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睦月
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海つ風 耳に感じてフェブラリーやっぱり髪を切りにいこうか すみ&彩華 |
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如月
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鉛筆の芯やわらかく春めく日あなたの影を濃くしてしまう ちゃむ&きつね |
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弥生
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葉桜に急かされている言葉あり小石が水切り川を渡った 希和子&椋鳥 |
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卯月
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はつなつの両手を風に遊ばせて点字ブロック跨げばもう 海 しま・しましま&しま・しましま |
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皐月
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湿り気を蓄えている交差点 かっぱの三つ子がスキップしてく 彩華&彩華 |
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水無月
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運命を知らずに夏の大三角なんで壊れていこうとするの 亜梨&悠 |
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文月
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朝顔の色したバスがめざす町たどり着けずに夢から覚める サガリ&きつね |
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葉月
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初恋に二百十日の風が吹く雲はくるくる心ぐるぐる きつね&宮嶋いつく |
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長月
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夕暮れはブルーミントの冷たさで静かに染める詩集の余白 404notF0816&miyafi |
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神無月
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バス停に冬を迎えに行く前に渡しておきたい花束がある 雀來豆&きつね |
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霜月
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つま先がふれてひらいた薄氷ペンギンたちが次々と来る 彩華&きい |
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師走
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は上下優勝