工藤って誰やねん(笑)松田優作が演じてた某探偵を思い出してしまいました。全然そんなこと触れられてもないですか。
大木はち
物語の広がりを感じます。何を作っていたのかな。工藤に食べさせようとしてたのかな。お題を読み込まずに「今日は」電話をかけてみようか、と読み取れるのがよかったです。
「レシピ片付けて」は助詞を抜いて定型におさめていますが、「工藤に電話を」は字余りなので、ちょっと落ち着かない感じがしました。
大葉れい
自分は体は子ども、頭脳は大人の方の工藤が出てきました。
「昨日のレシピ」は「昨日使った料理のレシピ」というよりは、「昨日そのもののレシピ」という印象を受けました。昨日は、レシピ通りに上手く生きようとするだけに終わってしまった。今日は工藤に電話をすることで、なにかを変えようとしている。そんな感じでしょうか。
「工藤に電話を」の字余りは自分も気になりました。「工藤」というありふれ過ぎでもない、珍しくもない、どことなく力強い響きのある名字はいいセレクトだと思うのですが。
ゆら
工藤……具体的に誰とかあるのかが微妙な名前です。わたしもしんいちくんが浮かびました(笑)
工藤って誰だろうっていうのとともに、昨日のレシピってなんだろうというところもいろんな考え方ができて面白いと思います。
わたしは字余り気にならなかったし、逆にリアルというか、ふと思い立った感じがしてこれはこれでいいのかなって気がします。
野崎アン
私も彼を想像したのですが、彼を工藤と呼ぶのは服部じゃね?と思ったら服部視点の歌しか思えなくなってしまいました…笑 散らかした昨日のレシピとは、事件解決までのレシピ=服部の推理の一部であるが、どうにもまとまらないのでそろそろ工藤の意見でも聞いてみよか と。
というのは冗談ですが、いまいちまとめきれない昨日のできごともとりあえず忘れよう、今日は今日だ、という前向きな姿勢を感じます。
亜梨
「か」の音が連なっていて歌を引き締めている印象です。工藤という名字の選び方も無名性があり上手いなと感じました。今というテーマに対してはレシピや電話の必然性は浮かび上がらず、一首だけだと弱いかもしれません。
太田青磁
もう服部にしか見えなくなった。
ただ服部は関西弁だから違うだろう、と(笑)。
散らかったレシピを片付けて、というのは状況をしっかり整理して、ということの喩えだろうか。ちょっと自分の考えに迷いがあるから、信頼できる(?)工藤に愚痴でも聞いてもらおう、という算段かもしれません。
塾カレー
「服部か。でも関西弁じゃないし」と思いつつ評に書かず胸に秘めていたことを告白します。
ゆら