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のぞみ号のアイス、調べてみたらとてもお洒落で可愛いパッケージなのですね。この星たちが連なってアイスの上からトンネルを通って空へと昇っていく動きが映像として見えるようでとても美しいです。暗いトンネルや夜空の中で煌々と輝く星たちの光まで想像させられました。そのまま「新幹線」ではなく「のぞみ号」と詠みこんでいるのも良いですね。平仮名が多くなり雰囲気が柔らかくなって、歌の内容にぴったりです。 多田なの
実際にこんなことはある訳がないだろう、そうやって読んでいたのだけれど、だんだん本当に星がアイスから抜け出して夜空に浮かぶような気がしてきた。一つくらい星がなくなっても、また夜空に増えても、多分気付かないだろう。こう思わせてくれるのは、具体的な状況が過不足なく描かれているからであり、また、さも当たり前に起こりうることであるように命令形でしめられているからであろう。 菊池あき
のぞみ号を新幹線だとすると題詠としてはやや距離があるのかなと思います。アイスの上の星は、冷凍庫に入れておくとできる霜のようなものかなと思いました。新幹線で食べるアイスはなんだか特別な気分になりますね。 太田青磁
この歌の突き抜けたような明るさがとても好きです。「新」という題詠としてはどうか、という気が一瞬しましたが、この歌の持つ柔らかさと楽しい雰囲気で、その辺りはカバーできるのではないでしょうか^^。 雀來豆
のぞみ号で売られているアイスの蓋には星印が描かれているんですね。着眼点が面白いと思います(「の」を三つ重ねる点は気になりますが)。しかしその星たちに「トンネルを抜け夜空に帰れ」はよくわかりませんでした。トンネルは何かの象徴でしょうか。 泳二
「夜空に帰れ」という表現から、この星たちは昼のあいだ人間が空から取ってきちゃったものであって、トンネルを抜けるとそこは夜だから星は夜空(本来の星の居場所)に帰りなさい、または、帰っていいよ、と呼びかけているのかな、ということを考えました。 また、他の方の評でパッケージだと知る前は「星」はアイスの表面のキラキラのことで時間が経つと消えてしまうことを言ってるのだと想像していました。 稲垣三鷹
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