月の歌会



連歌の花道

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    二人だけでやってた遊びが部となって手の中にある新品の冬

    まな!さん&ナイス害さん

    何部なのだろう。新品の冬が良いですね。
    木曜何某

    部がわかりにくいが、クラブ活動、部活動という意味での「部」なのだろう。二人だけで遊ぶということでヒントを提示しているのだろうが、あいにく想像がつかない。
    村田馨

    「手の中にある新品の冬」は、歌中にある遊びに使う道具だろうと考えたのですが具体的に何なのかは思いつきませんでした。ここに少し疑問が残るので、「冬」が何を表しているのか読みきることができなかったです。けれど、歌全体、特に上の句の「二人だけでやってた遊び」から青春という感じがして、読んでいて爽やかな印象を受けました。
    多田なの

    冬の遊びと言えばやっぱり雪遊びでしょうか?そう考えると手に触れるのは新しく降り積もった輝く新雪だと思いますが、「新品の冬」という表現がその新鮮でしゃんとした手触りを感じさせてくれてハッとさせられます。惜しむらくは、具体的な情景が浮かんでこないことと、上2句がぶっきらぼうなこと。
    菊池あき

    何の遊びでしょうね。卓球かな。小学校の教室の机でいつも卓球遊びをしてた友だちと、中学に上がって一緒に卓球部に入った、みたいなことなのかなと思ったのですが、それだったら春ですよね。前評の方と同じく「冬」が読みきれませんでした。
    中牧正太

    あやとりか編み物かなあと思いました。熱中しているうちに仲間が増えて、気づけば手の中には真新しいセーター。深読みしすぎでしょうか。
    秋山生糸

    私は手品だと思って読みました。手の中にある新品とはなかなか言わない表現。ですが、驚くようなものが次々出てくる楽しさわくわくが間に入っていると考えたら楽しくなってきました。ふたりの熱意が広がって部になったような、冬の活気ある学生たちが浮かびました。
    気球

    部は部活動でしょうか。実体験に基づいた歌であればよい着眼点だなと感じました。二人だけでやってた遊びと新品の冬がなにを表しているのかが掴みきれず、もう少し遊びそのものがイメージできると伝わってくるのかなと思います。
    太田青磁

    すごく好きな歌です。「新品の冬」の言い回しがいいし、リズムも心地よい。何かを作る部なんでしょうね。評を読んで「編み物」に膝を打ちました。新しいマフラーとか作ったのかな。個人的には短歌でもいいかななんて思いました。歌集ができちゃったのかもしれません。
    小早川

    「新品の冬」がいいですね!今までは二人だけでやってたことが部になって初めて迎えた冬、部員と過ごす初めての冬…新しく始まった部が迎える「特別」が「新品の冬」に詰めこまれてるように感じました。
    オリー

    わたしは「新品の冬」がわかりませんでした。わからないというか、表現として良いと思うのですが、この歌の結句として置かれる言葉なのかな、という感じ。
    泳二

    最初は遊びだったことが部活に変わった瞬間に、今までの新鮮な楽しさや喜びが失われてしまうということもぜんぶ悟っているという意味が「新品の冬」に込められているのではないなと思いました。
    村上ゆひら

    先ほどの文章には誤りがありました。こちらが正しいものです。
    最初は遊びだったことが部活に変わった瞬間に、今までの新鮮な楽しさや喜びが失われてしまうということもぜんぶ悟っているという意味が「新品の冬」に込められているのではないかと思いました。
    村上ゆひら

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