月の歌会



連歌の花道

  • 詠草をクリックでウインドウを閉じます
  •  

    つま先がふれてひらいた薄氷それでも私は前に行きます

    彩華さん&きつねさん

    それでも、でいいのだろうか。ひらいたら前に行くのは自然なのでは?「それでも立ちどまる」なら理にかなってると思うのだが。
    村田馨

    氷を踏むことにためらいがあるのかも知れませんね。それは未踏の神聖さを荒らしたくない気持ちに通じるのでしょうか。
    ロサ・ブラックティー

    なるほど、そう読むのか。確かに「ひらいた」のであって、割れた訳じゃない。そう考えると意を決する気持ちが素直に伝わってくる。
    村田馨

    「薄氷を踏む」からの発想でしょうか?危うげな感じのする上の句から力強く前進していこうとする下の句への展開、見事だと思います。
    静ジャック

    主人公の臆病で、でも勇気のある人柄が
    うまく表されていると感じました。
    “ふれる”という繊細さに“それでも”と“行きます”が
    よく対比されていて、素敵です。
    古志野光

    薄氷がひらいても「前に行きます」という強い意志を感じます。「それでも」と言っているのは苦難を承知で、ということでしょうから並々ならぬ決意なのだと思われ、冬の寒さに毅然と立ち向かっていく様子が思い浮かびます。
    藤 かづえ

Powered by Bokegram
since H25.03.20