月の歌会



連歌の花道

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    つま先がふれてひらいた薄氷 銀の秒針動き始める

    彩華さん&吉川みほさん

    その瞬間、時間が停止していたかのように感じたのであろう。そして、現実にもどって秒針が動き始めた。「銀の」は何を意図してのことだろう。
    村田馨

    神秘的な感じが決して、押し付けがましく無く、かといって、後ろに後退して居る訳でもない程良い中庸を心得た様な神秘さだと思いました。
    えさい

    秒針が止まっているように思えたということは時間の空白を感じたのは勿論、チクタクという音も聞こえていなかったということですよね。時間の静止と無音は冷たくて透き通った薄氷という言葉ととても相性がよいと思います。
    miyafi

    足あとから放射線上にひび割れた氷の模様を、時計に見立てられているように思います。踏まれた直後からもまた一刻一刻と崩れ溶けていく様子が浮かびました。
    管理人

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