月の歌会



連歌の花道

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    つま先がふれてひらいた薄氷小さな罪が池を飛び立つ

    彩華さん&静ジャックさん

    氷が張った完璧さを崩したのは人でしょうか、水鳥でしょうか。清廉な冬の風景が思い浮かびました。
    ロサ・ブラックティー

    罪が飛びたつが分からなかったが、水鳥が飛びたって薄氷を割ったことを「罪」と表現したのか。なるほど。単純ではあるが、気づきにくい視点だったように思う。
    村田馨

    「割れちゃった!わぁ!」みたいにさぁっと鳥が飛んでゆく動きが見えて面白いです。
    きい

    ひらいたと飛び立つってどちらも解放感のある言葉で気持ちいいですよね!何か許された時の心の重荷が解き放たれた身軽さがとてもうまく表現されていると思いました
    miyafi

    上評、素敵な読み方です!!
    海山セルフィ

    池の中に眠っていたたくさんの「小さな罪」、それらが薄氷がひらいた隙間から「飛び立つ」という発想が独創的でおもしろいな、と思いました。

    何が罪なのか、読者が考える余白のある句だと思います。飛び立つために薄氷にふれて壊したのか、薄氷の下に眠っていた「罪」がひらいたことをきっかけに出て行った(つまり誰か・何かが解き放ってしまった)のか。
    彩華

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