月の歌会


連歌の花道

hoshi4

なんたる問4

『ひらがなたんか』
ひらがなのみで一首つくってもらおう、という見た目重視の企画です。テーマは「指」です。ずらっとならぶひらがなの異空間へ是非。

by はだし

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ゆびさしは ごほんぜんぶでしめすもの ぜんぶぜんりょく こびとは にさい

川庭多機構さんの一首

毬井七月はだし箔紙蒼井灯

きょうみのあるものに、うまくゆびをのばせないままのてをぐーっと向けてるような、おこさんのすがた、うかびます。
「ぜんぶぜんりょく」には、こめられたせいいっぱいいきている感じがつまってるようです。知らないことだらけでせかいがきらきらしてるこどものなかにあるたのしさと、それをみまもってるははおやであろう主体のあたたかさがどちらも伝わってきて、すてきです。
ひらがなだからこそのよさが出てて、いいなっておもいました。
はだし

選評
名前
 

ただの面白いこと書いても平気です


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