月の歌会



連歌の花道

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    鉛筆の芯やわらかく春めく日花咲爺を継ごうと思う

    ちゃむさん&箔紙さん

    単純におもしろいと思いました。花咲かじいさんは有名ですが、それを継ぎたいだなんてだれも考えたことがなかったのではないでしょうか。もちろん花を咲かせるのは紙の上なんだろうと思いますが、幸せな絵が書けそうです。
    紫都音

    ほのぼのした上の句とくっつくと、不思議な緊張感がでていて面白いと思いました。はなさかじいさんは愛犬の遺灰をぱーっとまいて花を咲かせたので、この人もえんぴつだけでなく、何かだいじなものを削って咲かせようとしてるのかも、と想像したりしました。
    加子

    とても楽しい下の句ですね。花咲爺の跡継ぎと言う発想が好きです。
    ちゃむ

    大切なものの死から花という夢を咲かせた老爺。その志を継ごうと決めたのが、春ではなく「春め」いた(たぶん)真冬の日。ほんわかした暖かさの裏に芯を感じるのは、その緊張感の故だろう。
    中村成志

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