月の歌会



連歌の花道

  • 今回の投句総数:25
  • 今回の投票人数:27
  • ご参加ありがとうございました
平成26年度

弥生の歌会 上弦の部

今月は*4月の季語を入れた上の句を提出してください
優勝句を来月1ヶ月間サイト内に飾ります
*4月の季語(Wikipedia) 他にも4月っぽければありです今回から審査時の持ち票数が
特選×1票並選×(投句人数÷6)次選×∞票
以上の通り変更になります →Link

開催後記

+ 希和子さん初参加&初優勝でした!
+ 白黒つけたいカフェオーレさんはすみさんでした
+ この回から並選数変動性になりました
+ この回のTポイントを確認する
成績発表
  1. 詠草をクリックから選評を書き込めます

    各票の点数 2pt1ptlike2pt


  2.  

    葉桜に急かされている言葉あり

    希和子さん

    首席 21 OK

    迂回南瑠夏野崎アン404notF0816はだしちゃむ箔紙宮嶋いつくきい気球みちくさ亜梨きつね七海奏一郎知己凛白黒つけたいカフェオーレ管理人橋師

    桜の葉っぱが出てくると、ああもうそんな時期かとはっとしますよね。「言葉」は、延ばし延ばしにしてしまっている告白とかでしょうか。
    箔紙

    桜、特にソメイヨシノは花の咲く期間が短く、あっという間に季節が移ろいます。花から葉桜に速やかに移行してしまう、そんな時の流れに急かされている感覚が鋭いと思いました。
    宮嶋いつく

    そわそわの花びらの時期をすぎて少し落ち着いた頃、急かされているとわかっている言葉。春の物語の始まり。瑞々しいです。
    気球

    希和子さんが月の歌会4人目の初参加&初優勝でした!
    おめでとうございます *:・゚\(・∇・*)
    管理人

  3.  

    告白という清らかさ花篝(はなかがり)

    気球さん

    2 16 OK

    迂回404notF0816村田一広はだしやんや希和子みちくさ七海奏一郎白黒つけたいカフェオーレ管理人橋師

    句切れ+季語になるのかなー。余韻があってよいと思います。具体的な情景に固まりきる前の要素と要素のゆるい結びつき。清らかさ、の効果も及んでて語に無駄がない印象。
    迂回

    「告白」と「清らかさ」と「花篝」がひびき合って格調の高い一句になっていますね♪
    村田一広

    大正時代あたりの、純情な少年少女たちの恋模様。そんな風に捉えました。言葉の組み合わせ、響き、並べ方。それらによって美しい上句になっていると思います。

  4.  

    まぶたからアネモネが咲き吐くウソは

    箔紙さん

    3 14 OK

    404notF0816村田一広はだし彩華宮嶋いつく気球七海奏一郎白黒つけたいカフェオーレ管理人宮木水葉

    まぶたから咲いちゃうのですかー!上の句が大胆ですから、下の句によってガラリと印象が変わるのでしょう。それを見てみたいです。

    咲いた! 桜とかじゃなくアネモネが咲くって、どういった感情なんだろう。ほんまにさいたのかどうなのかをふくめて、いろいろ考えられそうで楽しい気がします
    はだし

    つく、のではなく、吐くウソ。カタカナ書きの軽い感じも小悪魔的でわくわくしますね。
    気球

    アネモネはその色によって花言葉が異なるんですね。赤の場合は君を愛すなので愛ゆえにつく嘘なのかなと思いました。白だと真実なのでアネモネがまぶたにあらわれる動揺をあらわしていて、見え透いた嘘をついているのかなと思いました。
    七海奏一郎

  5.  

    春風がはじめましてを連れてくる

    知己凛さん

    4 12 OK

    野崎アン彩華希和子宮嶋いつくきい気球みちくさ亜梨きつね橋師東風めかり

    ストレートに爽やかで好きです。始まりの予感。
    彩華

    春は新しい出会いの季節。春ならではの題材を真っ向から捉えているのに好感を持ちました。
    宮嶋いつく

    新しい出会いへの期待。ういういしい感じがよく出ていると思います。
    みちくさ

    爽やかで、そして少しわくわくします
    きつね

  6.  

    鍋の中ハマグリつられ大あくび

    ちゃむさん

    5 12 OK

    南瑠夏野崎アン404notF0816やんや箔紙宮嶋いつくきい気球きつね知己凛東風めかり

    パカッと開いている様子があっけらかんとして楽しいです。そのあとに続くのんびりなあくびが何を誘い出すのか、下句に期待が集まりますね。
    気球

    たのしい場面だとおもいます
    ただ助詞が抜けており正確な意味の把握につながりずらいとおもいました
    すみ

    たのしい場面だとおもいます
    ただ助詞が抜けており正確な意味の把握につながりずらいとおもいました
    すみ

    視点にとても惹かれました
    これから貝が開く瞬間は
    この句をおもいだすでしょう!
    東風めかり

  7.  

    耳元をかすめた蝶の笑い声

    村田一広さん

    6 12 OK

    南瑠夏404notF0816ちゃむ彩華宮嶋いつく気球白黒つけたいカフェオーレ管理人

    蝶は一体何について笑っているのでしょうか?
    一頭で笑っているのか二頭で話をしながら笑っているのか
    いろいろな様子が想像できて素敵だと思いました。

    404notF0816

    蝶の笑い声が聞こえる…とても楽しくなります。春を感じる素敵な上の句だと思います。
    ちゃむ

    ホラーの雰囲気で読みました。…怖いでしょ!蝶の笑い声(笑)!
    彩華

    上の方々の評を読んで、「メルヘンにもホラーにも読める、面白い上句だな」と思いました。対照的な雰囲気同士ですが、そのどちらとも読めるというのはなかなか無いのでは。

    普通、蝶は羽音すら立てないのに、笑い声が聞こえてくる不可思議な情景だけど、春の陽気の下ならその情景も想像できてしまうような気がしてきました。
    宮嶋いつく

  8.  

    風船に好きの呪文を吹き込んで

    薫智大介さん

    7 11 Sorry

    南瑠夏野崎アン村田一広はだしやんやきい気球みちくさ亜梨きつね知己凛

    吹き込んで飛ばすのか、破裂させるのか、どちらにしてもストレートで勢いがあってすきです。使われている言葉の組み合わせに軽やかな春らしい響きがあっていいですね。
    南瑠夏

    わくわくしたり、ふわふわしたり、プレゼントしてみたり、大きくなったり小さくなったり、いろんな面で「好き」と「風船」は合っているなと感じました。好きの呪文というのもかわいらしいです。
    亜梨

  9.  

    四月馬鹿たちでやろうチーズフォンデュ

    はだしさん

    8 11 OK

    迂回南瑠夏404notF0816村田一広ちゃむやんや希和子白黒つけたいカフェオーレ橋師宮木水葉東風めかり

    音数はあってるけど破調!ですね。勢いがあります。チーズフォンデュって優雅そうな側面もありますけどあのギミックがともすれば馬鹿っぽくもあってけっこう調和はしてる印象でした。下句はこのリズムを活かしつつ、なので難しそうですが面白いと思います。
    迂回

    ひときわ楽しそうな句で、何が起こるかワクワクします。どんな下の句が現れるか楽しみだと思いました。チーズフォンデュもエイプリルフールと馴染むシャレた響きで、軽やかで、取り合わせも良いと思います。

    希和子

  10.  

    大きめの制服たちが澄まし顔

    彩華さん

    9 10 OK

    南瑠夏野崎アンやんやきい気球亜梨知己凛橋師太田青磁

    入学式ですね。育ちざかりなので親はつい大きめを着せるのでしょう。新品の制服、緊張した生徒たちが澄まし顔に表現されています。初々しくていかにも四月らしいと思いました。
    きい

    大きめの、というところで、成長期の中学生たちの入学式が思い描けました。
    中学生って何だかちょっぴり大人になった気がするんですよねー。
    澄まし顔がそんな彼らをうまく表現しているとおもいます。
    知己凛

    入学式でしょうね。初々しさと気恥ずかしさが伝わってきます。
    太田青磁

  11.  

    桜貝撫でるやさしき波の音

    宮嶋いつくさん

    10 9 OK

    希和子きい亜梨知己凛橋師宮木水葉東風めかり

    春の海の穏やかで癒される風景が見えるようです。下の句で雰囲気がガラッと変わったりしても面白いでしょうね!
    きい

  12.  

    太陽を背にしてブランコ漕ぎ出した

    亜梨さん

    11 8 OK

    野崎アン希和子宮嶋いつくきい管理人橋師東風めかり

    敢えて「太陽を背にして」と詠んでるところから負の印象を受けます。気分が荒んでいるのか、悪いことでもしたのか、落ち込んでるのか。
    橋師

    わたしは前評の方と異なって、あまり負のイメージは受けませんでした。昇る太陽を想像したからかな。これが例えば「太陽を背にして一歩踏み出した」だと、まさに新たな旅に向かう印象に思いますが、この歌は「ブランコ」が面白いですよね。前に向かうようで向かわない、気持ちは揺れている。だけど(きっと止まっていた)今までから、背中を押されて動き始めた。最初の一歩よりひとつ手前の小さな決意が見えるように感じました。
    管理人

  13.  

    アネモネが揺れる丘から手を振った

    さん

    12 7 OK

    南瑠夏村田一広気球七海奏一郎白黒つけたいカフェオーレ橋師宮木水葉

    色とりどりのアネモネがいっぱい咲いてる、そんな丘から手を振っているのは誰?下の句での発展が期待できます。
    橋師

  14.  

    ひとひらの花びらを噛む桜貝

    橋師さん

    13 7 OK

    村田一広ちゃむ希和子宮木水葉太田青磁

    花びらと桜貝の対比に春を感じます。
    太田青磁

  15.  

    頭骨を並べ変奏するさくら

    白黒つけたいカフェオーレさん

    14 7 OK

    404notF0816はだし宮嶋いつく管理人

    桜の木の下に埋まっているといわれる「あれ」の頭骨と読みました。静かな夜にポコポコと音が聞こえる風景が浮かびました。リズミカルで楽しそうであり、不気味で怖い雰囲気も併せ持っている、面白い上句だと思います。

  16.  

    合鍵を返した残花の帰り道

    七海奏一郎さん

    15 7 OK

    404notF0816ちゃむ彩華白黒つけたいカフェオーレ管理人太田青磁

    春は別れの季節でもありますよね。情景が浮かぶようです。
    太田青磁

    春の暖かい歌が並んだ中、季語「残花」から浮かぶ恋人との別れを詠んだ切ない情景が目を誘います。そのシチューエーションをごく自然に説明しながら読者をその中へ導く初句の入り方が巧い。
    管理人

  17.  

    ぼわぼわと膨らんでゆく春の宵

    404notF0816さん

    16 7 OK

    迂回村田一広彩華きつね白黒つけたいカフェオーレ橋師

    ぼわぼわ、がいいですね。春の温い感じがします。
    何が膨らんでゆくのか、宵が膨らんでゆくのか。
    彩華

    わたしはこういう擬音が大好きなんだ!
    白黒つけたいカフェオーレ

  18.  

    自転車がパンクしている桜坂

    迂回さん

    17 6 OK

    ちゃむ彩華きい亜梨七海奏一郎知己凛管理人橋師東風めかり

    「自転車」「パンク」「桜坂」、こう並ぶと青春を感じます。このあとドラマの予感。
    橋師

  19.  

    春の空貴女は髪をぎゅっと結い

    やんやさん

    18 5 OK

    村田一広箔紙きい白黒つけたいカフェオーレ管理人橋師太田青磁

    なにかの決意かな
    新生活のはじまる季節にフレッシュで力にあふれる印象です
    すみ

    「髪をぎゅっと結い」から、春らしい決意が溢れ出して素敵です。このフレーズに付ける初句の季語は他のものでも広く成立できるので、もう少し強い語で選んでみても面白そうですが、焦点をぼかさないこと考えると今のやわらかい導入も良いと思います。きれいにまとまめられた一句。
    管理人

  20.  

    風船を連れて歩く手どこまでも

    南瑠夏さん

    19 5 OK

    野崎アン404notF0816きい気球橋師

    風に向かって歩いてるのでしょう、強い子供がイメージされますね。どこまでも行きそうです。
    橋師

  21.  

    二人にはお似合いなのです花曇り

    きつねさん

    20 5 OK

    宮嶋いつく知己凛橋師宮木水葉太田青磁

    困った二人ですね。でも、ただの曇天ではなく、花があるだけましですか。
    橋師

  22.  

    思い切り自転車こいで花曇り

    きいさん

    21 5 OK

    迂回箔紙知己凛白黒つけたいカフェオーレ橋師

    おもしろい笑
    爽快感のある始まり方してて曇ってんのかよ
    なにか人生を感じさせますね‥

    白黒つけたいカフェオーレ

  23.  

    春の宵きみを取り巻く柔らかい

    みちくささん

    22 5 OK

    迂回箔紙きい亜梨

    あえて下の句へのつながりを強めた句ですね! 連歌てこういうことができるからたのしいですよね
    ただこの句では下の句に委ねるところが大きくなりそのままでは選びづらいものになっているとおもいます
    すみ

    なるほど、確かに下の句に残し過ぎですね。お勉強になりました。ありがとうございます。
    みちくさ

  24.  

    花曇り君のぬくもり懐かしく

    太田青磁さん

    23 4 OK

    村田一広ちゃむみちくさ七海奏一郎管理人

    「花曇り」「ぬくもり」の韻が上手いです。それだけにもならず、一句として流れる哀愁も良い雰囲気と思います。
    管理人

  25.  

    花筏 四本脚で通せんぼ

    東風めかりさん

    24 2 OK

    橋師

  26.  

    風光る横に動かれ退く事に

    えさいさん

    25 0 Sorry

    404notF0816


今回の審査員さん
迂回南瑠夏野崎アン404notF0816村田一広はだしちゃむやんや彩華箔紙希和子宮嶋いつくきい気球みちくさ亜梨きつね七海奏一郎知己凛白黒つけたいカフェオーレ管理人橋師宮木水葉東風めかり太田青磁
以上27
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