冬至の歌会
夢で会う約束がある 傘立ての底にうまれた夜のみずうみ 久藤さえ × 西藤智
年末(恒例)の男女対抗歌会 『紅白連歌合戦』
vs
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対戦結果
得票
25 Points
恋をしているはだし九条はじめゆりぐも永乃ゆちばん悠なかやまななスコヲプ文麿さくらもち河嶌レイナイル中牧正太ヒトデマン双葉屋ほいる海土筆みを遊糸クニコ鏡が映すもの五月雨と憂鬱maiPSmiyafi温かい図鑑ボバン
選評
「医科学」という言葉もあるくらい「科学」と「医療」は近く密接な分野なので、それを「も」で並べても歌のスケールを狭く感じました。
片っぽには思い切って離れた単語を入れた方が、歌が大きくなって、さらに上句の行為が「そこまですごいこと」として引き立てられるように思います。
管理人
得票
15 Points
かなかな泥ロボ愛紗美ナイス害たけるかりやど管理人柊木えいひさ弥迂回する案なかの真実泳二悠のーりーずんゆかり
選評
「薬掘る」から下句まで3連続で、名詞と動詞の不思議な組み合わせが魅力。
やや歌意は掴み難いも「自然由来を大切にして、化学的なものと距離を取ろう」というメッセージのよう。「亜麻色の子」は人造的に傷んだ象徴にも読めます。
このスタイルは守りながら、もう少し伝わる部分も詰めたいです。
管理人