冬至の歌会
夢で会う約束がある 傘立ての底にうまれた夜のみずうみ 久藤さえ × 西藤智
年末(恒例)の男女対抗歌会 『紅白連歌合戦』
vs
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対戦結果
得票
25 Points
坦庵九条はじめ愛紗美たけるゆりぐもかりやどばん悠なかやまななスコヲプ文麿中牧正太さくらもち柊木えいヒトデマン双葉屋ほいる雨鼠海遊糸鏡が映すもの泳二のーりーずんmiyafi温かい図鑑ボバンゆかり
選評
直らないということはネガティブな口癖でしょうか。
「あー、もう」なのか「なんでだよー」なのか、ぼやきが聞こえてくるようです。
遊糸
下り坂でよかった、と思いつつ、一票入れました。グズグズしている様子が可愛らしいと思いました。
文麿
得票
20 Points
恋をしている泥ロボはだしナイス害卯鷺永乃ゆち河嶌レイナイルひさ弥土筆みをクニコかなかな迂回する案五月雨と憂鬱おちゃめ専門学校管理人悠月々紛maiPSちゃんこフォンデュ
選評
飴の温度はライダーのあせり具合を表しますね。
最初はイケる、と思うんですが、のちのち冷や汗かくことになりますから。
月々紛
下句たいへん面白いと思いました。
飴をモチーフとして扱う場合普通は「甘さ」とか「食感」がメインになるところ、これは飴の温度。温度ときたからすごいです。
上の句の坂やガス欠の原付は「夏」を想起させますが、その季節感が冷たくも温かくもないなまぬるい飴と響き合っています。だらだらと続く坂と噛まずに口で転がし続ける飴というのもリンクして、主人公のあてどない感じが伝わってくる歌だと思いました。
恋をしている