連歌の花道『新月ノ歌会』

卯月の歌会

新月ノ歌会工事中

夢で会う約束がある 傘立ての底にうまれた夜のみずうみ 久藤さえ × 西藤智

平成27年度 卯月の歌会『下弦の部』

 上の句に付ける下の句を出詠ください

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×5票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠点字ブロック跨げばもう 海

出詠名 しま・しましま
首席 / 21点 ×4 ×11 ×3 ×1

互選名 野翠もも村田一広亜梨さとこ希和子miyafi知己凛桔梗蒼井灯ちゃむ管理人June404notF0816きつねはだし橋師しま・しましま

選評名 なぜ点字ブロック?と考えて、最終的に駅のホームではないかと思いました。電車のドアが開くと風がふいてきて、一歩踏み出すと海の香りが、というような想像をしました。海の前が一字空いているのも効果的だと思います。
亜梨
★0
前の方と同じように、駅のホームだとしっくりくると思いました。
電車がまるでどこでもドアのように一瞬で海に運んでくれたようです。
知己凛
★0
はじめはちょっとよくわからなかったのですが、他の人の評を見て、ああそうかと思いました。様子を想像しているうちに、電車で海に出かけて再現したくなりました。
きつね
★0
結果が出た後でこんな感想を書き込んで申し訳ないですが、先の方々の評を読んで「あっ」という声が出そうになりました。すごいですねこれ。広がりの大きさが違います。
塾カレー
★0
しま・しましまさんが月の歌会平成25年長月以来1年7ヶ月振り
上下優勝しましま! おめでとうございます×2!! *:・゚\(゚▽゚*\(゚▽゚*)
管理人
★0

飛行機雲のしっぽをつかめ

出詠名 ちゃむ
2 / 21 ×2 ×15 ×3 ×1

互選名 野翠村田一広みちくさきい古志野光七海奏一郎塾カレーmiyafi知己凛桔梗太田青磁June南瑠夏きつねはだし橋師彩華万里葉ちゃむ

選評名 初心者なのでどう選評したらよいかわかりませんが、
読んだ瞬間、好きだと思いました。
「しっぽ」という可愛らしい言葉のあとに
「つかめ」という命令形がきているのもそそられます。
古志野光
★0
いい意味で幼さのある下の句。
電車と並走しようと頑張ってみたり、飛んでゆく飛行機を追いかけてみたり(そんな経験ありませんかね?)、そういう純粋さを思い出させてくれます。
塾カレー
★0
風→空への場面の展開はよくあると思うのですが「飛行機雲」と具体性を持ち出したところが良かったと思います。絵に浮かべやすく共感もしやすかったです。
miyafi
★0
河原でごろりと横になって、青空に向かって手を伸ばしている子どもの姿が思い描けました。
飛行機雲がまるで手に届きそうな発送が素敵です。
知己凛
★0
両手で飛行機雲をつかみ取るという切り取り方が面白いです。結句の命令形も明るく響きます。
太田青磁
★0
ちゃむちさん首席と同点でしたが、特選数の差で今回は次席になりました...。
それでも四季杯3連覇に向けて安定発進ですねー。
管理人
★0

爪の先から青葉あふれる

出詠名 箔紙
3 / 18 ×3 ×10 ×4 ×1

互選名 野翠村田一広みちくさ亜梨ゆら宮嶋いつくさとこ塾カレーmiyafi桔梗太田青磁ちゃむ白黒つけたいカフェオーレ羽島かよ子はだし橋師箔紙

選評名 初夏が青葉を運んできたということでしょうか。
爪の先から青葉が溢れてくるという表現は、まさに日を追うごとに青くなってゆく山々を思わせ非常に気持ちのよいものになっていると思います。
塾カレー
★0
両手から爪の先までという具体的な描写が、初夏の新緑をうまく引き出しています。
太田青磁
★0
大草原で両手を広げている少女をイメージしました。爪の先から青葉があふれる…少女は妖精かも知れませんね。素敵な想像をさせてくれる下の句だと思いました。
ちゃむ
★0
青葉がしゅるしゅると空へひろがっていく様子を思い浮かべました。初夏にぴったりな、さわやかな香りが感じられます。
さとこ
★0
両手を木の枝と読みました。
木漏れ日の眩しさまでイメージできる、うつくしいうたです。
羽島かよ子
★0
両手の背景が青葉になっている光景を想像したのですが、まるで爪の先から魔法のように青葉が広がっていくような言い方でいいなと思いました。
ゆら
★0

一直線に飛び込めば<kana>青空<:>そら</kana>

出詠名 万里葉
4 / 16 ×4 ×6 ×1 ×1

互選名 みちくさ亜梨きい宮嶋いつく塾カレーmiyafi箔紙知己凛蒼井灯ちゃむJune万里葉

選評名 上の句でイメージした青空。飛んで行くのではなく飛び込む。それも一直線に。その思い切りの良さが魅力です。
みちくさ
★0
全力疾走している感じが出ていて好きです。
昔を思い出させてくれる。
塾カレー
★0
映画のワンシーンの様に、かけぬけていく疾走感が好きです。
爽快な青空を仰ぎ見ている感じです。
知己凛
★0
結句はルビを使わずに、飛び込めば空、で十分に青空がイメージできると思います。少し作為的な印象を受けました。
太田青磁
★0

ぼくたちだけのパレードにゆく

出詠名 雀來豆
5 / 16 ×2 ×10 ×3 ×1

互選名 もも村田一広亜梨しま・しましまさとこ希和子七海奏一郎蒼井灯太田青磁白黒つけたいカフェオーレ404notF0816南瑠夏はだし木鼠雀來豆

選評名 『僕たちだけのパレード』から、とび跳ねたり、くるくると振り返りながら恋人同士が歩く様子にも思えるし、または、若者たちがグループで楽し気にふざけながら歩いて行くようにも思われます。どちらにしてもとても明るく青春を感じ、良い下の句だと思いました。
希和子
★0
少ない人数でもパレードと表現することによって、とても楽しげな印象が伝わってきます。
太田青磁
★0
パレードが、上句のイメージにぴったりだと思いました。
木鼠
★0

プリズムまみれのジェットコースター

出詠名 404notF0816
6 / 15 ×3 ×7 ×5 ×1

互選名 野翠村田一広古志野光ゆらしま・しましま希和子miyafi太田青磁白黒つけたいカフェオーレ管理人羽島かよ子南瑠夏はだし彩華404notF0816

選評名 「プリズム」も「ジェットコースター」も
素敵な単語センスだと思いました。
上の句と合わさると
もう情景が動き出してますね。
古志野光
★0
きらっきらのスピード感がいいなと思いました。
しま・しましま
★0

すり抜けざまの花を抱きとる

出詠名 野翠
7 / 15 ×3 ×7 ×4 ×1

互選名 村田一広みちくさ亜梨きいゆらさとこ七海奏一郎知己凛June404notF0816きつねはだし橋師野翠

選評名 何の花でしょうか。「花を抱きとる」という表現が新鮮で実感があっていいですね♪ 抱きとった両手いっぱいに花があふれだしますね♪
村田一広
★0
花=恋人とも読めるのかな?と思いました。
すり抜けざまに奪っちゃう感じで、素敵だなぁって思いました。
知己凛
★0
私も「抱きとる」から花は恋人のことだと読みました。
爽やかで甘いイメージです。
きつね
★0
繰り返し読むうちに情景の美しさを感じるようになりました。
歩いているうちに空っぽの手のひらにたくさんの花をすくうような
花びらがこぼれるような、そんなイメージです。
404notF0816
★0

海までの道 縁石歩く

出詠名 希和子
8 / 15 ×3 ×7 ×3 ×1

互選名 村田一広きいしま・しましま宮嶋いつく塾カレーmiyafi太田青磁白黒つけたいカフェオーレ管理人羽島かよ子404notF0816きつね橋師希和子

選評名 ひとつの風景が描けていてとても好きです。縁石は車道と歩道の境界線にずっと続いているコンクリートブロック。子供はもちろん大きくなってもたまに歩いてみたくなる特別な場所です。幅が細いので両手を伸ばしてバランスを取りながら行くんですよね。上の句ととても合っていて身近でありながら詩情を感じます。
きい
★0
「縁石」がいいですね。情景がぱっと浮かんできて、青春性を感じます。
しま・しましま
★0
よく出来たCMのような歌になっていますね。
縁石の上から落ちないように、手を水平に広げて歩いてゆく。
さわやかな初夏の日差しがそのまま歌になったような感じです。
塾カレー
★0
カルピスを飲みたくなりました
miyafi
★0
上の句の「両手を風に遊ばせて」がもっとも活かされた下の句だったと思います。情景も素敵ですね。
橋師
★0
この歌もとても好きで、情景が浮かぶ、さわやかな歌だと思います。
ただ本当に今、評を書いているうちに「縁石歩く」という表現がどうかなって思い始めました。
きつね
★0

飛ばないことをあえて選んだ

出詠名 七海奏一郎
9 / 15 ×1 ×11 ×4 ×1

互選名 もも村田一広ゆら宮嶋いつくさとこ希和子塾カレー知己凛桔梗蒼井灯404notF0816きつねはだし橋師七海奏一郎

選評名 跳ぶなら今だよ。って時にあえて人と違う選択をする。そういう人が嫌いではない。ちょっと気になる歌です。
みちくさ
★0
さわやかな歌が並ぶ中で、ちょっとだけ目を引く歌だと思います。
あくまで想像の域を出ませんが、「両手を風に遊ばせて」いるうちに、鳥のように飛べない自分には自分のよさが有り、飛ばないで勝負することを選んだんだ、という矜持があるのかなあ、と思いました。
塾カレー
★0
なぜ、飛ばないことにしたのか、その謎は解けませんでしたが、主体の「決意」的なものが伝わってきました。その強さに惹かれる歌です。
知己凛
★0
鳥にも空を飛ぶものと地上にいるものといるように、人間にその選択肢が与えられても必ずしも飛ぶことを選ぶとは限らないのでしょうね。堅実なひとなのか、それとも引き止めている何かがあるのか気になるところです。
桔梗
★0

天国の門は意外と軽い

出詠名 白黒つけたいカフェオーレ
10 / 13 ×1 ×9 ×2 ×1

互選名 村田一広ゆらしま・しましまさとこ七海奏一郎雀來豆蒼井灯ちゃむ管理人羽島かよ子はだし彩華白黒つけたいカフェオーレ

選評名 発想の飛び方が美しいと思いました。
でも、「意外と」の部分が敷居を下げてくれていて
すんなり入ってくる歌でした。
古志野光
★0
上の句からの飛躍が大きく、それがなんとなく受け入れやすく惹かれました。天国とか宗教的なものには荘厳なイメージを持ちやすいですが、意外と軽いといわれると、俺も死後天国いけそう~て思いました。
七海奏一郎
★0

はじける青の感触を知る

出詠名 朝月
11 / 12 ×2 ×8 ×5 ×0

互選名 野翠亜梨古志野光さとこ七海奏一郎箔紙蒼井灯太田青磁管理人June羽島かよ子404notF0816南瑠夏はだし橋師

選評名 「青の感触」というフレーズが好きです。
少年時代が懐かしくなりました。
古志野光
★0
初夏の晴れた日の抜けるような青空が浮かびました。はじける青の感触が詩的でいいです。
太田青磁
★0
今回上句の情感も整っていて、爽やかなイメージの下句が多く集まりました。「青」の詠み込みも複数あった中、こちらが表現の趣向もあり面白かったです。ただ上句からの真っ直ぐな発想は、他の人が詠むものと並んでしまい印象を薄める感も。
管理人
★0

モンシロチョウと一体になる

出詠名 塾カレー
12 / 11 ×1 ×7 ×6 ×1

互選名 野翠村田一広きい古志野光しま・しましま宮嶋いつく七海奏一郎箔紙知己凛404notF0816南瑠夏はだし橋師塾カレー

選評名 蝶々と一緒になって羽ばたくという発想が面白く目を引きました。風に乗って気持ち良さそうですね♪
きい
★0
たくさんのモンシロチョウが浮かび、真っ白に包まれている感じですね。すごく幻想的で好きな歌です。
知己凛
★0
爽やかで初夏の柔らかい風とモンシロチョウのやさしい羽ばたきが美しく調和していると思います。
南瑠夏
★0

どこまでだつて飛べるからだだ

出詠名 桔梗
13 / 11 ×0 ×9 ×4 ×1

互選名 ももみちくさ亜梨古志野光しま・しましまさとこ塾カレーmiyafi太田青磁ちゃむきつねはだし万里葉桔梗

選評名 少年の力強い羽ばたきが見えるようでした。
飛んでいく先は「未来」ですかね。
古志野光
★0
あーもう飛んでるんだなって思って楽しくなりました。
しま・しましま
★0
無限の可能性が広がっている。
青春の煌めきですね。
塾カレー
★0
下句に、ど、だ、だ、だ、とダ行の音を連ねているのは確信犯なのでしょうか。感心したり、とまどったりしました。
雀來豆
★0

麦藁帽が飛んでゆきます

出詠名 古志野光
14 / 10 ×2 ×4 ×7 ×1

互選名 もも亜梨ゆらさとこmiyafi桔梗ちゃむ管理人June南瑠夏はだし万里葉古志野光

選評名 初夏の美しい景色が鮮やかに目に浮かびました。白のワンピースに黒のロングヘアの女の子が、緑生い茂る土手にいるイメージを、自分はしました。

★0
ありがとうございます。
僕も全く同じイメージでした(笑)
古志野光
★0

半券二枚君が持ってて

出詠名 さとこ
15 / 9 ×1 ×5 ×1 ×1

互選名 野翠miyafi太田青磁ちゃむ管理人きつねさとこ

選評名 両手と半券二枚のバランスが好きです。わずかな重さでしかないチケットの半券すらも君に渡すことで、初夏の風のイメージがさわやかに感じられました。
太田青磁
★0

僕を呼ぶ声転がってくる

出詠名 きい
16 / 8 ×0 ×6 ×3 ×1

互選名 野翠もも村田一広しま・しましま希和子桔梗白黒つけたいカフェオーレはだし橋師きい

選評名 声が「転がってくる」という言葉がワクワクと弾んだ様子をうまく表現されていると思います。待ち合わせでしょうか?風が親しい人を運んできてくれたのかもしれませんね。
野翠
★0

芝生を駆けるきみの号令

出詠名 南瑠夏
17 / 7 ×0 ×5 ×2 ×1

互選名 野翠箔紙雀來豆桔梗太田青磁はだし木鼠南瑠夏

選評名 両手を広げて楽しげに駆けていく子供たちを想像しました。「きみ」は一番先頭にいて声を上げているのでしょうか。全体的に爽やかで絵になる一句だと思います。
箔紙
★0
号令、が意外な言葉で、いいと思いました。
木鼠
★0

 さましてしまえ恋の熱量

出詠名 ゆら
18 / 6 ×2 ×0 ×2 ×1

互選名 野翠箔紙管理人彩華ゆら

選評名 「恋の熱量」と聞いて、ある曲を思い出したのは私だけでしょうか。さましてしまおうと思うのは、自分の周囲を恋の戦場にしないため、とか。春の心に芽生えた恋が先ほど終わりを告げ、それでもなお残る熱い気持ちをさましたいのだと感じました。(下へ続きます)

★0
(上からの続き)春より少し温度が上がる頃に、初夏の爽やかな風に両手を遊ばせれば、熱量を清々しくさますことができそうです。
2つに分割しての評、失礼しました。

★0

くるくる巻いて青く飛んでく

出詠名 彩華
19 / 6 ×1 ×2 ×1 ×1

互選名 miyafi雀來豆橋師万里葉彩華

選評名 「青く飛んでく」がすごく良い!「くるくる巻いて」は「遊ばせて」とすこしイメージが重なるのでちょっとだけ勿体なく感じました
miyafi
★0
遊ばせて、くるくる撒いて、の重なりがリズムを作っている感じもしました。魅力のある歌でした。
雀來豆
★0
「く」の字がいっぱいあったので思わずブーメランを想像してしまいました。「青く飛んでく」はずるいですね(いい意味ですよ)。若さを表しているのか、爽やかさか、いろんなイメージが膨らんでいくいいお歌だと思います。
橋師
★0

やわらかい髪そっとすくって

出詠名 知己凛
20 / 6 ×0 ×4 ×5 ×1

互選名 野翠村田一広亜梨古志野光雀來豆太田青磁南瑠夏木鼠橋師知己凛

選評名 上の句のあか抜けた感じに対して
下の句の落ち着いた様子が心地よかったです。
古志野光
★0

スキップでゆく川べりの道

出詠名 太田青磁
20 / 6 ×0 ×4 ×5 ×1

互選名 もも村田一広亜梨しま・しましま宮嶋いつく希和子June橋師万里葉太田青磁

選評名 ドラマのワンシーンのような歌で
ほっこりと和ませていただきました。
鼻唄も、たぶん歌っちゃってますよね。
古志野光
★0

はるに散りける 恋に気づかず

出詠名
21 / 6 ×0 ×4 ×2 ×1

互選名 ゆら雀來豆太田青磁404notF0816木鼠万里葉

選評名 春から夏の季節の移ろいをはかない恋に寄せてうまくまとめていると思います。
太田青磁
★0
初夏のさわやかさと恋のせつなさが表現されていて、五月ならではですね。
404notF0816
★0

駆ければわたしが若葉の妖精

出詠名 亜梨
22 / 5 ×1 ×1 ×4 ×1

互選名 みちくさ宮嶋いつくさとこmiyafi橋師亜梨

選評名 新緑の風に吹かれていると、この上なく心地よく、身も心も軽くなる感覚を覚えます。妖精になったかのように思う感覚に、この季節のすがすがしい解放感を見たかに思いました。
宮嶋いつく
★0

サツキとメイは目を閉じ笑う

出詠名 きつね
23 / 5 ×0 ×3 ×5 ×1

互選名 みちくさ太田青磁白黒つけたいカフェオーレ管理人はだし橋師きつね

選評名 トトロ、大好きです。下の句ますます5月ぽくなりましたね。笑い声まで聞こえてきそうです。
橋師
★0

巣立ちしてゆくおもいがひとつ

出詠名 羽島かよ子
23 / 5 ×0 ×3 ×5 ×1

互選名 みちくさ亜梨miyafi木鼠橋師彩華万里葉羽島かよ子

選評名 ツバメなど鳥の巣立ちをイメージして詠まれたのでしょうか。
主体の感情ははっきりと描かれていませんが
喜ばしくもありさみしくもあるんだろうと勝手に想像しました。
優しい下句ですね。
404notF0816
★0
何かを諦めてその思いを空へ返したんでしょうか。恋からの卒業かな。
切ないけど清々しいです。
彩華
★0

この道蹴るよきみの街まで

出詠名 蒼井灯
24 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 雀來豆June404notF0816南瑠夏橋師蒼井灯

選評名 蹴るよのひとことが主体の気持ちを生き生きとさせています。
空を飛ぶようにジャンプして向かう人の様子が浮かぶようです。
404notF0816
★0

小走りになる 君がいたから

出詠名 miyafi
24 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 野翠ももしま・しましま塾カレーJune橋師miyafi

選評名 結句の「君がいたから」でぱっと上の句からの情景が映像に結びつくような感じがしました。爽やかな恋の歌ですね。
しま・しましま
★0
ちょっと恥ずかしい一瞬を見られてしまった感が良いですね。
塾カレー
★0
上の句からの流れがすごく素直で綺麗におさまってて、あゝこういうこと言いたかったと臍を噛みました。
miyafi
★0

ホビットたちが駆ける草原

出詠名 宮嶋いつく
24 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 野翠さとこ箔紙羽島かよ子木鼠橋師宮嶋いつく

選評名 「ホビットの冒険」ののどかな村を思い出しました。また、ホビットというのはあの種族でなく子供達のことなのかな、とも思いました。裸足なのかな?気持ち良さそう!
野翠
★0

鳥になろうよ心も軽く

出詠名 みちくさ
25 / 5 ×0 ×3 ×0 ×1

互選名 南瑠夏橋師みちくさ

選評名 明るいですね。まわりに子供たちがいるのでしょうか、楽しそうな姿が目に浮かびかます。
橋師
★0

タケコプターで君住む街へ

出詠名 砂山
26 / 4 ×0 ×4 ×2 ×0

互選名 きい宮嶋いつく塾カレー管理人彩華

選評名 確かに両手は空いている(笑)タケコプターで飛んでるのってなんか一人きりって少ない気がします。ドラえもんとか他の仲間もなんだか一緒に飛んでるイメージ。だからこそ初夏の何か楽しい事の起こりそうなわくわく感が出てると思いました。
きい
★0
今回何故かアニメネタ多かったですが、この正統派な上句からアニメ名詞につなぐアイデアは大胆で面白いです。行き先の「君住む街」は無難で平たい印象。決して不可ではないけど、もっと具体に迫っても面白そう。
管理人
★0

君はクララのように歩いた

出詠名 橋師
27 / 4 ×0 ×2 ×4 ×1

互選名 村田一広しま・しましま宮嶋いつくさとこはだし橋師

選評名 歩き始めた乳児の様子なのではないかと読みました。歩けなかったクララがアルムの高原の中で立ち上がり、自力で歩けるようになった感動のシーンに合わせて見せる感動があります。
宮嶋いつく
★0

「月も早めに出でよ」と歌う

出詠名 木鼠
28 / 4 ×0 ×2 ×2 ×1

互選名 野翠村田一広太田青磁橋師木鼠

選評名 まだ早い時間、青空に浮かぶ月は私も好きです。
月も早めに出でよ、というのは単純にそういう景色が見たいだけなのか、それとももっと深い意味があるのか…?
羽島かよ子
★0

あなたへのプレゼントは隠しとく

出詠名 村田一広
29 / 3 ×0 ×1 ×1 ×1

互選名 野翠万里葉村田一広

選評名 プレゼントを誤魔化す為のジェスチャーに懸命さを感じ、親しみを持てます。
喜んでくれたらいいですね。
万里葉
★0

「これが四季だよ」すると笑った

出詠名
30 / 3 ×0 ×1 ×0 ×1

互選名 宮嶋いつく

選評名 少し意味深で何となく気になります。
万里葉
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data卯月の歌会下弦の部H27.04.20 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

完全+3しま・しましま

最優+3しま・しましま

最黄+2ちゃむ

最緑+2古志野光

上下+1しま・しましまmiyafiきつねきい塾カレー管理人雀來豆村田一広橋師ちゃむ亜梨彩華みちくさ白黒つけたいカフェオーレ木鼠404notF0816知己凛太田青磁希和子朝月宮嶋いつく箔紙七海奏一郎ももJuneさとこ

初回+1万里葉古志野光羽島かよ子砂山

欠票-1朝月砂山

欠評-1朝月蒼井灯砂山

六連+3七海奏一郎

のの+1しま・しましま

月開催後記


しま・しましまさんが上弦×下弦の完全首席でした

ちゃむさんが並選の最多得票新記録(15票)でした

選句システム不具合のため(白黒つけたいカフェオーレさん)を加点修正しました

通算20回出席: 白黒つけたいカフェオーレ

通算10回出席: 太田青磁

連続20回出席: 白黒つけたいカフェオーレ


ありがとうございました 花

卯月の歌会下弦の部