連歌の花道『新月ノ歌会』

神無月の歌会

新月ノ歌会工事中

夢で会う約束がある 傘立ての底にうまれた夜のみずうみ 久藤さえ × 西藤智

平成29年度 神無月の歌会『上弦の部』

今月は11月の季語を詠んだ上の句を提出ください


 季語リストに未掲載でも11月に関連する語であれば構いません

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×4票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠早退をしたらぽつんと昼の月

出詠名 きい
首席 / 24点 ×6 ×10 ×2 ×1

互選名 知己凛NATURAもーたろえんどうけいこ甘酢あんかけロサ・ブラックティー田中翠香きつね常盤このは藤 かづえキールかざなぎりん鶴田よめ諏訪灯静ジャック宮嶋いつくきい

選評名 何らかの理由で学校、勤め先などから早退して来た人が、何気に見上げた空に見つけた、ぽつんと白い昼の月。さて、早退して来た人はそれをどう感じたのか、次の展開が楽しみです。
NATURA
★0
いい句だな!と思って昼の月の季語を調べたら「三秋」とありました。さすがです。
もーたろ
★0
早退をしたときの、自由でそれでいてなんとなくさみしいような心もとないような感じが、輪郭の淡い昼の月とよく合っています。「ぽつんと」という修飾語もいいですね。
えんどうけいこ
★0
昼の月は、不安な心やはかなさの象徴に使われる事が多いようなので、「早退」「ぽつん」「昼の月」で、作者のさみしい気持ちが、よく表されていると思いました。
ロサ・ブラックティー
★0
早退、ぽつんと、昼の月から、淡い淋しさのようなものを感じました。読んだあとも、しばらく余韻が残っていて、下の句をつけてみたいなと思いました。
キール
★0
昼間の月は、雲の間にあって雲と同じように白く見えるのに「ぽつんと」しています。(あるいは一面の青空で雲さえなかったのかもしれません。)その「ぽつんと」に早退をした孤独感を重ねたのが上手いな、と思いました。
藤 かづえ
★0
早退をした時の心細いような後ろめたいような、そしてホッとするようなあの複雑な気分を昼の月と分け合っているような空気を感じました。
諏訪灯
★0

街ゆけば銀杏並木のファンファーレ

出詠名 甘酢あんかけ
2 / 17 ×4 ×7 ×4 ×1

互選名 知己凛NATURAもーたろロサ・ブラックティー田中翠香きつね常盤このはきい藤 かづえかざなぎりん鶴田よめ諏訪灯静ジャック宮嶋いつく甘酢あんかけ

選評名 御堂筋の銀杏並木を想起しました。黄色い銀杏の葉、それはまさにラッパの形。それはそれは壮大なファンファーレが聴こえてきそうてす。
もーたろ
★0
並木なので整然と並んでいるうえ、銀杏の木は、真っすぐ斜め上に枝を伸ばしているので、確かに金のトランペットを吹いている様に感じますよね(^^)明るく楽しい句だと思いました。
ロサ・ブラックティー
★0
銀杏のはっぱは確かにトランペットの口のようで、風にそよぐ姿も吹雪のように散りゆく姿もたしかに音楽が鳴り響くようです。秋ならではのゴージャスな景を想像しました。
きい
★0
その並木道を気持ちよく歩く姿を想像しました。
きつね
★0
黄色く色づいた銀杏並木、確かにファンファーレのように晴れやかで明るい感じがしますね。並木の鮮かさが街に響き渡るようで、とても良い比喩ですね。
常盤このは
★0
ファンファーレを聞くと心が騒ぎます。実景としても比喩としても心象風景としても読めそうです。壮大な歌になるかも・・・
静ジャック
★0

山茶花の花びら一枚文に添え

出詠名 キール
3 / 14 ×3 ×6 ×4 ×1

互選名 知己凛木蓮NATURAもーたろ甘酢あんかけ衣未(みみ)ロサ・ブラックティー田中翠香蟻男かざなぎりん静ジャックキール

選評名 何か物語の始まりのようで、下の句をつけたい!と一番思いました。
知己凛
★0
お手紙に差し色としての山茶花が鮮やかで美しいなと思いました。季節を感じさせるだけでなくその花びら一枚に託したい気持ちがあるのかなと想像させられます。

★0

財布から出てきた木の葉の裏側に

出詠名 きつね
4 / 10 ×1 ×6 ×3 ×1

互選名 知己凛もーたろ甘酢あんかけロサ・ブラックティー藤 かづえキール静ジャック宮嶋いつくきつね

選評名 幼かった子供から貰って大切にしまっていた物を、忘れた頃に見つけたのでしょうか。大抵の落ち葉の場合はそれほどの歳月を経る前に朽ちてぼろぼろになっていそうですが、厚みがあって丈夫な葉っぱであればあり得る気がします。例えば山茶花とか。
またメルヘンに考えれば、狸か狐が子供に化けて、葉っぱをお金に見せかけて渡した、とか。その子供が去った後で財布の中身を見たら葉っぱが紛れていた、とか。
どちらにしても、どちらでもなかったにしても、木の葉の裏側に何があったのか気になります。

★0
あえて「落ち葉」という季語を使わなかった所に巧みさを感じました。
ロサ・ブラックティー
★0
「木の葉」の季語を調べると「三冬」とあります。11月という月は晩秋と初冬が入り混じった月です。これも11月の季語に該当します。実際、調べてちょっと驚いたのですが・・・。
「木の葉の裏側に」何か書いてあったのだと読みました。爪で字が書けるんですよね。字とは限りませんが。それは誰かからのメッセージなのか、それとも以前の自分から?想像が膨らむ上の句です。
もーたろ
★0
そうでしたか(^^)それだとこれは「いつの?」という事でさらに自由度が広がりますね。
ロサ・ブラックティー
★0
裏側に・・・つづく物語をどうするか、下の句が楽しみになる一句です。
知己凛
★0
これは、きつねかたぬきが葉っぱで化かしたお札の跡でしょうかね。ははあ、さっきのお客か、なんて思ったりする場面。裏側に何か、ドラマになるものをいろいろと思い浮かべてみるとおもしろい展開になりそう。
宮嶋いつく
★0

青空に恋したような銀杏の葉

出詠名 常盤このは
5 / 10 ×0 ×8 ×5 ×1

互選名 知己凛NATURA村田一広甘酢あんかけ衣未(みみ)ロサ・ブラックティー田中翠香きつね藤 かづえキール蟻男静ジャック宮嶋いつく常盤このは

選評名 真っ青な空に黄色の銀杏の葉が映える、というような情景はものすごく浮かびます。
が、恋したような、とすると頬を赤らめるようなイメージがあるので、そこが惜しいかも。
知己凛
★0
銀杏の木は、ななめ上に向かって真っすぐ枝を伸ばすので、空に向かって手を伸ばしているさまを表したのでしょうか?以前に「恋したような黄色」の句がありましたが、同じ方でしょうか?もしそうなら、黄色が恋の色というのは、独創的だと思います。
ロサ・ブラックティー
★0
気持ちのよい青空と銀杏の葉の黄色のコントラストが明るくていいな、と思いました。
藤 かづえ
★0
秋晴れの澄み渡った空の青と、銀杏の黄葉。たしか、青と黄は補色の組み合わせになったはず。対比が鮮明で美しい情景です。
宮嶋いつく
★0

冬めく日なにか言いかけた唇

出詠名 衣未(みみ)
6 / 9 ×2 ×3 ×4 ×1

互選名 もーたろ村田一広甘酢あんかけロサ・ブラックティーきつねキールかざなぎりん諏訪灯静ジャック衣未(みみ)

選評名 破調がなにやら不安を掻き立てるようで、本格的な冬の到来を控えたこの季節によく合っているように思います。
もーたろ
★0

山茶花を風がざらっと撫でてゆく

出詠名 もーたろ
7 / 9 ×2 ×3 ×2 ×1

互選名 木蓮えんどうけいこ甘酢あんかけロサ・ブラックティー常盤このはきい静ジャックもーたろ

選評名 サザンカの葉は硬いし、垣根などはびっしり葉がついていますから、実際そんな音はしないのでしょうが、確かにそういう音がしそうで(^^)・・・何と言いますか、自分が風になって、そういう風に鳴らしてみたいなぁと楽しい気分になりました。
ロサ・ブラックティー
★0
「ざらっと」が印象的です。優しくとか少しとか緩い言葉でないところが良いなあと思いました。ちょっと不穏な感じっていうか引っかかる何かを下の句で響き合わせたい気がしました。
きい
★0
ざらっとしている風がよい表現だなあと思いました。秋のすこし寂しげな風でしょうか。下の句を考えてみたいです。
木蓮
★0

いき場所をなくしてきみは凩と

出詠名 知己凛
8 / 9 ×1 ×5 ×7 ×1

互選名 NATURA村田一広甘酢あんかけロサ・ブラックティー田中翠香常盤このはきい蟻男かざなぎりん諏訪灯静ジャック知己凛

選評名 本当はこれ、下の句作りたいです(^^)
ロサ・ブラックティー
★0
「いき場所」が行き場所にも生き場所にも解釈できるようで、きみが強い凩に吹かれて消えてしまいそうなせつない句です。優しい言葉で下の句を続けたい気がしました。
きい
★0
いき場所が無いと思い込み、塞いでいる“きみ”のために
下の句が付けたいと思いましたっ
蟻男
★0

不意うちのため息さえも冬めいて

出詠名 蟻男
9 / 8 ×1 ×4 ×4 ×1

互選名 木蓮村田一広ロサ・ブラックティーきつね常盤このはキールかざなぎりん静ジャック宮嶋いつく蟻男

選評名 注意を引いたのは、いっしょに居る誰かの不意のため息。けれど、そのため息の意味を聞くより先に、白い息に「冬」を思ってしまった作者に、風流さを感じましたし。あえて息の白さを出さなかったのは、ため息以外のいろいろの事柄も「冬」という方向に向かっているのを、暗示している様にも思えます。
ロサ・ブラックティー
★0
「さえも」が印象的です。冬めいた外の景色の中で、冬めいていながらも唯一暖かなものであるはずの「吐息」それがため息」になるだけで、急に冷たく見えてしまうところに、主体の不安や戸惑い、あるいは疑いなどの様々な感情が想像できます・そこから下の句が広がればいいですね。
かざなぎりん
★0

風邪の日のはちみつ大根ひんやりと

出詠名
10 / 8 ×0 ×6 ×6 ×1

互選名 知己凛木蓮村田一広甘酢あんかけ衣未(みみ)ロサ・ブラックティー常盤このはきい藤 かづえ鶴田よめ諏訪灯静ジャック

選評名 痛い喉に優しいはちみつ大根のひんやりが伝わってきます。「はちみつ」と「ひんやり」の言葉の流れ、H音のリズムが心地よいです。また平仮名により幼き日に風邪をひいた時の母の優しさを想像させてくれます。
常盤このは
★0
急に寒くなって風邪をひきやすい季節ですね。喉に良いと言う自家製のはちみつ大根を食べたら、腫れて熱を持った喉にひんやり気持ちが良かったのでしょう。この感覚を大事にして下の句を作ってみたいと思いました。
きい
★0

まばたきの後の月光冬めいて

出詠名 かざなぎりん
11 / 8 ×0 ×6 ×4 ×1

互選名 木蓮村田一広えんどうけいこ甘酢あんかけロサ・ブラックティー常盤このは藤 かづえ蟻男鶴田よめ静ジャックかざなぎりん

選評名 主体が見ている人の瞳の中の光。その輝きは強いものではなく微かな…静かな…光。その強くない輝きのある瞳の人物の動きを冬めいてに乗せて考えた下の句がつけば、 輝きが強くない瞳の魅力が見えてきそうです。美しく感じる一首にしたいな!と思える上の句です。
鶴田よめ
★0

ブローチのように山茶花きらきらと

出詠名 藤 かづえ
12 / 7 ×1 ×3 ×2 ×1

互選名 村田一広えんどうけいこ衣未(みみ)ロサ・ブラックティー静ジャック藤 かづえ

選評名 想像するとわくわくする気持ちになりました。
衣未(みみ)
★0

新しい靴で初霜踏みしめて

出詠名 えんどうけいこ
13 / 7 ×0 ×5 ×5 ×1

互選名 NATURAもーたろ村田一広衣未(みみ)ロサ・ブラックティー田中翠香常盤このは藤 かづえ鶴田よめ静ジャックえんどうけいこ

選評名 ひたすら可愛らしいなと思いました。
衣未(みみ)
★0
ひたすら可愛らしいなと思いました。
衣未(みみ)
★0
その冬初めての霜、さぞかし寒いことでしょう。それを下ろしたての新しい靴で踏みしめる。キュッキュッという音が聞こえてきます。その音の新鮮な感じが初冬のこの時期にぴったりハマっています。新しい靴というのがたまらなくいい。
もーたろ
★0

ネクタイを解いて勤労感謝の日

出詠名 宮嶋いつく
14 / 5 ×1 ×1 ×7 ×1

互選名 NATURAもーたろえんどうけいこロサ・ブラックティー常盤このはきいかざなぎりん鶴田よめ静ジャック宮嶋いつく

選評名 「今日は仕事はしない!」なのでしょうか?今ほどくという事は、帰ってきた所でしょうか?お疲れ様です(^^)ネクタイを解くという動作が解放感を出していて、勤労感謝の日にぴったりマッチしてます。
ロサ・ブラックティー
★0
上の句で開放感を言っしまって、下の句どうするの?!!どうすればいいの?!と一番動揺しました笑。(読んだ私の)心が沢山うごく上の句、いいと思いました。
鶴田よめ
★0

東雲や大根洗ふしんしんと

出詠名 鶴田よめ
15 / 5 ×1 ×1 ×5 ×1

互選名 村田一広甘酢あんかけロサ・ブラックティー常盤このはきい静ジャック鶴田よめ

選評名 「しんしん」なんと日本的な味わい深い言葉。静まり返った状態の最上級だそうで。夜が明けかかって、皆が寝静まっている頃、ひとり大根を洗う。静寂や冷たさだけでなく、まるでその行為が神聖なものであるような感じさえ受けました(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

さくさくと落ち葉ふみふみ帰り道

出詠名 田中翠香
16 / 5 ×0 ×3 ×6 ×1

互選名 木蓮甘酢あんかけロサ・ブラックティーきいキール鶴田よめ静ジャック宮嶋いつく田中翠香

選評名 こっちにも、落ち葉を踏みながらの帰り道ありますね(^^)こっちは、なんか、寄り道しないで、真っすぐ帰って行ってる雰囲気ですね。
ロサ・ブラックティー
★0
積もった落ち葉を音を立てて踏んで帰る様子がいきいきと描かれています。声に出して読むと2倍楽しい句ですね!
きい
★0
さくさく、ふみふみ、がとても可愛らしく、読んでいてこちらまで楽しくなってきました。
キール
★0

蒼穹に山粧いて終幕の

出詠名 ロサ・ブラックティー
17 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 木蓮甘酢あんかけ常盤このは蟻男静ジャック宮嶋いつくロサ・ブラックティー

選評名 二句目までは空の青、山の紅葉、豊かな色合いが感じられ、三句目は「終幕の」と劇的な展開。面白い構造の上の句。
静ジャック
★0

木枯らしが声をからしてオフィス街

出詠名 静ジャック
18 / 4 ×0 ×2 ×10 ×1

互選名 知己凛もーたろ村田一広甘酢あんかけロサ・ブラックティー常盤このはきい藤 かづえキール諏訪灯宮嶋いつく静ジャック

選評名 まるで声を嗄らしたような音を立てて吹き荒れる木枯らしなのですね。真冬の何日も続く北風ではなく、これはいわゆる木枯らし1号のような吹き始めで、急な突風なのでしょう。都会のオフィス街の騒ぎや反応を下の句で詠んでみたいです。
きい
★0

枯れ葉散り露わになった鳥の巣に

出詠名 NATURA
19 / 4 ×0 ×2 ×4 ×1

互選名 村田一広甘酢あんかけきいキール諏訪灯静ジャックNATURA

選評名 葉が散って枝だけになった木に残された鳥の巣が寂しそうです。そんな外から丸見えの巣は巣として今は機能してないのでしょうが、以前は雛がいて賑やかだったのかもしれません。意外なところに目を付けた句だなあと思いました。
きい
★0

凩が紅葉を散らす夢の中

出詠名 うた猫
20 / 3 ×0 ×3 ×6 ×0

互選名 知己凛木蓮NATURA村田一広甘酢あんかけロサ・ブラックティーかざなぎりん静ジャック

選評名 夢の中、という設定が面白いですね、ある程度下の句ではめをはずしても夢の中なので許されそうですね。
甘酢あんかけ
★0

石蕗のような笑顔があふれてる

出詠名 木蓮
21 / 3 ×0 ×1 ×2 ×1

互選名 村田一広ロサ・ブラックティー静ジャック木蓮

選評名 石蕗(ツワブキ)の花というのを知らなかったのですが調べて見ると細長い花びらが放射状に開いていました。はじけるような笑顔なのでしょう。あとに続く物語が楽しみです。
静ジャック
★0

<kana>落葉<:>らくよう</kana>をぱりぱり踏んだ帰り道

出詠名 小泉夜雨
22 / 2 ×0 ×2 ×4 ×0

互選名 もーたろ村田一広えんどうけいこロサ・ブラックティーきい静ジャック

選評名 子供の頃、落ち葉が凍り気味でぱりぱり鳴るのを、面白がってそこらじゅう踏んで帰ったのを思い出しました(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

合奏に落ち葉を鳴らす帰り道

出詠名
23 / 2 ×0 ×0 ×5 ×1

互選名 ロサ・ブラックティー常盤このはきいかざなぎりん静ジャック

選評名 落ち葉の帰り道、みんな好きですねぇ(^^)合奏なので何人もで帰る所でしょうか。
ロサ・ブラックティー
★0

吐く息の白さを増して紅葉染め

出詠名 彩華
24 / 1 ×0 ×1 ×4 ×0

互選名 えんどうけいこロサ・ブラックティーきい静ジャック

選評名 息の白さと紅葉の色を鮮やかに感じました。吐く息を白く見る主体は朝早く起きて何かをしているのかもしれません。下の句の景がいろいろ浮かんできましたよ。
きい
★0

秋惜しむトンボや蝶はまだ飛ぶが

出詠名 えさい
25 / 1 ×0 ×1 ×1 ×0

互選名 ロサ・ブラックティー静ジャック

選評名 晩秋の風景。トンボや蝶も秋が行くのを惜しみつつ飛んでいる。「が」で終わっているので、このあとの展開が気になります。
静ジャック
★0



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