連歌の花道『新月ノ歌会』

出詠名 キール
首席 / 20点 特×2 並×14 次×2 自×1

互選名 甘酢あんかけさち鮎衣未(みみ)知己凛遠野　かなみ寿々多実果藤 かづえもーたろ蟻男榊　康きつね苔井 茅悠きい古志野光えさい静ジャック自キール

選評名 いいなぁ～。なんか好き♡猪突猛進、何も考えるな！感じたまま真直ぐ進めみたいな　笑。私はかつてカワウソにそう指南されましたが、うまくいったためしがありません(^_^)
榊　康
★0 夢の中でなら、真剣にアドバイスを聞いてしまいそうです。
衣未(みみ)
★0 いのししには、神経質な側面(見慣れないものを避ける習性)があるそうです。その動物的な嗅覚で、人間が気づきにくい部分までをキャッチして、指南に役立てられるのではないかと思います。あの豪快な力強い走りを見ていると、いのししが恋に指南するならば、一直線や一途な姿勢が大事であることを伝えてくれそうだな…と。干支の動物が、“わたし”の人生の一部である恋をバックアップしてくれるのは、心強いと思いますね。
遠野　かなみ
★0 夢から覚めたとき、主体がその指南を聞き入れて初詣にでも誘うのかなぁとそんなところまで想像しました。
きつね
★0 眼鏡をかけたいのししがいけいけの指南をしている絵が浮かびました。なんという初夢でしょう！
静ジャック
★0

出詠名 鮎
2席 / 19点 特×4 並×9 次×5 自×1

互選名 NATURA甘酢あんかけさち衣未(みみ)山口綴りさかなかな遠野　かなみ寿々多実果もーたろロサ・ブラックティー斎藤秀雄榊　康苔井 茅悠きい古志野光キール静ジャック自鮎

選評名 にぎにぎしい初夢です！
甘酢あんかけ
★0 何かいいことありそうです。
衣未(みみ)
★0 ぎっしりという表現に充実感があり、何かいことがありそうです。
さかなかな
★0 図柄で考えると面白そう（＾＾）たれパンダならぬこたつシシで絵にできそう。
ロサ・ブラックティー
★0 夢の感触を書きなさい、という指令のように見える上句なので、【上昇、または、拡散】か【下降、または、収斂】のいずれか、というパターンになるのではないか、と考えました。この下句は【下降・収斂】の方向だと思います（オープンフィールドに持っていかない、という意味で）。
いのししって、けっこう大きいと思うのですが、いや、夢のなかなのでサイズ感などは無視したほうがいいのですが、こたつに「ぎっしり」詰まるほど小さないのししだったのか、非常に大きなこたつだったのか……いや、やはり夢のなかなので、いのししはいのししのサイズで、こたつはこたつのサイズで、矛盾なく「ぎっしり詰まる」ことができるのでしょう。やはりここでは「ぎっしり」という密度をあらわす言葉が巧みで、夢の独特のふんわりした感触でなく、生々しい、いのししの粗い毛並みがギシギシいっている感じがして、こういう夢みたら、嫌だなあ（笑）という感じが、読めば読むほど伝わってきます。
斎藤秀雄
★0 皆さんのいろいろなイノシシの夢にとても迷ったのですが、最後は好みで選びました。こたつに足を入れようとしたときの触感！に驚き、こたつをめくってまずイノシシ！？に驚き、しかもぎっしり詰まってる！っていっぱいびっっくりするのがとても楽しい。こたつとイノシシの大きさの関係も謎でシュールでとても好きです。夢から覚めても絶対だれかに話したくなりますね！
きい
★0 こたつに詰まっているいのししが瓜坊だったらどんなにかわいいだろうと思って読みました。ちいさくてまるい瓜坊がギューギューしながらこたつの中であたたまっているところを想像するとたまらなく幸せな気持ちになります。
キール
★0

出詠名 きつね
3席 / 17点 特×4 並×7 次×5 自×1

互選名 NATURA甘酢あんかけさち鮎衣未(みみ)知己凛山口綴り遠野　かなみ寿々多実果斎藤秀雄榊　康悠きい古志野光えさい静ジャック自きつね

選評名 春の体言止めがいいですね！
甘酢あんかけ
★0 いのししが追い抜いているのは新幹線の「ひかり」「のぞみ」だと最初に読みました。それでもかなりの猛スピードですが、いのししの(そしてこの歌の)行き着く先が「春」であることを踏まえると、文字通り「光」「望み」を追い越しているという気もしてきます。むしろ初夢と考えると後者に解釈したいですね。
さち
★0 いのししが走る勢いと、新幹線（または本当の光や希望（のぞみ））を追い抜いていくという疾走感がめちゃくちゃいいです。
着地点が「春」なのも、新春にふさわしいと思いました。
知己凛
★0 この歌の評　勉強になり（春の体言止めの解釈）感動しました。連歌の花道に来てよかった(^_^)
榊　康
★0 まさに新春、ですね。「ひかりのぞみ」はもちろん新幹線でしょうけれど、「ひかり」よりも速く、あらゆる人々の「のぞみ」（希望）になんて目もくれず、ただひたすら速い。誰よりも先に春に向かっている。これはちょっと、かっこいいいのししではないでしょうか。
斎藤秀雄
★0 “ひかりのぞみ”は、新幹線で名称を平仮名表記したものと受け取りました。私が想像した景は、晴れたの下で(複数ではなく)一頭が、とてつもない勢い(雄々しい)で走ってゆく姿です。
300km近くのスピードを上回れば、いのししが通過する辺り一面には、かなりの風が巻き起こると思います。その風が、あっという間に季節を(本格的な桜の蕾が開く)春へ変えてしまうものだったのだろうと…。
この下の句が付くことで、一番、いのししの生命力が強く感じられる歌になるのではないかと思い、投票をしました。
遠野　かなみ
★0

出詠名 静ジャック
4席 / 17点 特×3 並×9 次×5 自×1

互選名 さち鮎山口綴りさかなかな寿々多実果藤 かづえもーたろロサ・ブラックティー斎藤秀雄蟻男榊　康きつね苔井 茅悠きいえさいキール自静ジャック

選評名 里山でバス待ちをしていると、地元のおじいちゃんにイノシシの生態をレクチャーされたことがありました(^_^)真夜中の田舎道は、結構な数のいのししで親子マラソンみたいな話でした。箱根の道を昼間は駅伝で大学生が駆け、同じ道を人が夢見る時間帯はいのししが駅伝で駆けてるのかも、なんてこのお歌から想像させて頂き楽しい気持ちになりました。いのししも襷似合いそう。
榊　康
★0 初夢らしく、またタイムリーで夢の中でも「まさか」と目をこすってしまいそう。やはり五区か六区なのでしょうね。最高です。
もーたろ
★0 箱根駅伝の人が干支のTシャツで走っている、とか、昔、夜の山道を、タクシーに並んできつねが走ったこともあったので、箱根の山裾をいのししが白布（もしかしたらタオル？）引っかけて駆けるとか、ありそうでなさそう、など、いろいろ想像が膨らんで良かったです。
ロサ・ブラックティー
★0 正月の箱根駅伝を楽しみにしている主体なのか、それとも、生活しているなかで無意識に駅伝の情報がインプットされてしまったのか、いずれにしても夢の中ではそのようなことがよく起こるような気がします（後者のばあい、起きた時に「なんでこんな夢を……」とはてなマークが頭の上に浮かぶことでしょう。後者のケースのほうが面白いように思います）。でもいのししは、ゴールでちゃんと止まるのが、苦手な感じがしますね。
斎藤秀雄
★0 来年は新しい年号へバトンタッチすることもあって、まさしく！の初夢に唸りました。
きい
★0

出詠名 寿々多実果
5席 / 17点 特×2 並×11 次×7 自×1

互選名 NATURA甘酢あんかけさち鮎衣未(みみ)知己凛山口綴りさかなかな藤 かづえもーたろロサ・ブラックティー斎藤秀雄蟻男榊　康きつね悠古志野光えさいキール静ジャック自寿々多実果

選評名 言われてみれば、少し似ていますね！！
甘酢あんかけ
★0 イノシシとカピバラを繋げるとは、なかなかいいですね。イノシシのすまし顔を想像してみると、確かにそう見えてきました！面白いです。
NATURA
★0 夢の中でならありそうです。そして説得されてしまいそう。
衣未(みみ)
★0 実際、動物園でみてると、雰囲気だけなら似てそう、（どっちも意外と動かない）でも私にはカピパラは、顔の形はカバに近く感じてしまう（＾＾；）
ロサ・ブラックティー
★0

出詠名 遠野　かなみ
6席 / 11点 特×1 並×7 次×3 自×1

互選名 鮎山口綴り寿々多実果藤 かづえ斎藤秀雄蟻男榊　康苔井 茅きいえさい静ジャック自遠野　かなみ

選評名 虹のわだちという言葉にやられてしまいました。素敵です。華やかでポップな初夢ですね。
鮎
★0 とても綺麗です。見たいなあ。
衣未(みみ)
★0 この一年の幸せを予言するような素敵な初夢ですね。「虹のわだち」が美しいです。
きい
★0

出詠名 山口綴り
7席 / 9点 特×2 並×3 次×5 自×1

互選名 NATURA甘酢あんかけさかなかなロサ・ブラックティー蟻男榊　康きつね悠古志野光えさい自山口綴り

選評名 来年の干支のせいか、イノシシの話題が結構あるのですが、ほとんどが訃報なニュースなので、害獣と呼ばれても、いのししがいのししでいい世界は、自分のささやかな希望であったりします。
ロサ・ブラックティー
★0 “私”が “私のままでいい”世界は、望むほど遠いものです
(少なくとも私にとっては)。
幸せな いのししは、その幸せに気づいているのでしょうか。
蟻男
★0 今回はもっと大喜利になると思っていましたが、
そうでもなかったので少し意外でした。
そのなかでこの下の句が一番現代短歌っぽくて好きでした。
平仮名の「いのしし」が続いているのがリズム感を出していて気持ちいいです。
古志野光
★0 １２月２４日。そういえばシートン動物記にイノシシの話がありましたね。飼っていたイノシシが。とても懐いていたけれど、大きくなりすぎ、森に返さなくてはいけなくなり、そのうち畑を荒らすようになって、お父さんが「撃ち殺す」と言っていたのが、ある日、娘さんがガラガラヘビに襲われた所を助けてくれて、「柵を作ればいいんだ」と妥協してくれる話。
ロサ・ブラックティー
★0

出詠名 斎藤秀雄
8席 / 9点 特×2 並×3 次×4 自×1

互選名 さち鮎衣未(みみ)知己凛山口綴り遠野　かなみ寿々多実果ロサ・ブラックティー榊　康自斎藤秀雄

選評名 縁起がいいかどうかはわかりませんが年賀状の図案にできそうです。
寿々多実果
★0 綺麗で明るい気持ちになりました。そしてなんだか可愛い。
衣未(みみ)
★0

出詠名 悠
9席 / 9点 特×1 並×5 次×10 自×1

互選名 甘酢あんかけさち鮎知己凛山口綴りさかなかな遠野　かなみ寿々多実果藤 かづえもーたろロサ・ブラックティー榊　康きいえさいキール静ジャック自悠

選評名 地球一周って初夢にピッタリじゃないですか！乗せてるいのしし、トトロのネコバスやネバーエンディングストーリーのファルコンみたいなデカいやつ想像してます　笑。
榊　康
★0 めでたい疾走感！
甘酢あんかけ
★0 世界一周とはスケールがデカい！たぶんいのししももデカい！ドドドドッという音が聞こえてきそうです。
きい
★0

出詠名 苔井 茅
10席 / 8点 特×1 並×4 次×3 自×1

互選名 山口綴り遠野　かなみ寿々多実果もーたろロサ・ブラックティー榊　康きい静ジャック自苔井 茅

選評名 社畜のアンテナに引っ掛かるストーリー仕立ての下の句のように思いました。中華の具として身を捧げてきた豚の待遇をめぐり、イノシシらによる”人で構成された経営陣からの脱却をめざした”敵対的買収？劇か！イノシシの聖地六甲店からの買収がいいね。
榊　康
★0 具体的な店名がすごく効いてると思いました。いのしし、おぬしやるな…
山口綴り
★0

出詠名 衣未(みみ)
11席 / 7点 特×1 並×3 次×5 自×1

互選名 NATURAさち鮎山口綴り蟻男榊　康苔井 茅キール静ジャック自衣未(みみ)

選評名 昭和の子供の年賀状みたいな、あたたかな光景が素直に浮かぶのが良いと思いました。他の方がつくった上の句に、こんな風にすんなり下の句をつけるのは私には難しいです。
苔井 茅
★0 読んでいてこちらまで幸せな気持ちになりました。
キール
★0

出詠名 さかなかな
12席 / 6点 特×0 並×4 次×7 自×1

互選名 甘酢あんかけ山口綴り遠野　かなみもーたろロサ・ブラックティー斎藤秀雄榊　康悠えさいキール静ジャック自さかなかな

選評名 ジルバもポニーテールも、日本で普及したのは戦後すぐのことのようですが、そのころまだ生まれていないぼくたちにとって、「ポニーテールでジルバ」という景は、どこかセピア色というか、画質の粗い、ノスタルジックな景のように思います。いのししが「ポニーテール」（ということは女性なのかな）というだけでも夢の感触が伝わりますが、加えて「ジルバ」なので、夢独特の、懐かしさや、彩度の低さや、ローファイな画質の質感が、とてもよく表現されていると思いました。
斎藤秀雄
★0

出詠名 蟻男
13席 / 6点 特×0 並×4 次×4 自×1

互選名 NATURAさち山口綴り寿々多実果ロサ・ブラックティー榊　康えさいキール自蟻男

選評名 「いのししが」どうしたのかを敢えて描かずに、こういう着地に持っていくとは。
さち
★0 なんか、初夢を見た師匠が、いきなり目を開けて「いのししが！」と言った次の瞬間、パタッとまた寝てしまった（＾＾）などと想像しました。
ロサ・ブラックティー
★0

出詠名 榊　康
14席 / 5点 特×1 並×1 次×3 自×1

互選名 甘酢あんかけさかなかなロサ・ブラックティー斎藤秀雄静ジャック自榊　康

選評名 亥年の奥様がお風呂で茹った？！あげくの牡丹鍋？！ユーモラスですね。奥様に抱く思いの端も見えそうでブラックも少々？！
さかなかな
★0 上評の方のようにブラックユーモアで牡丹鍋とは思いますが、人間目線なのか、なぜか色っぽく感じてしまいます（＾＾；）
ロサ・ブラックティー
★0 さかなかな様
評ありがとうございます！えーえーいい感じに茹であがりました(^_^)　さかなかな様に楽しんで頂けたみたいでこちらも嬉しくなりました。これからもよろしくお願い致します＜(_ _)＞。
榊　康
★0 ロサ様
いつも温かい評ありがとうございます！牡丹鍋を色っぽく歌ったらこうなってしまいました(^_^) 　色白の肌が湯あたりで牡丹の様な薄紅色に。色気まで感じ取って頂き嬉しいです。
榊　康
★0 皆様のお歌に捧げられた評を読ませて頂き、いざ投票となると評を読む前後で票の行方が少し変わりました。皆様の評で勉強させて頂いてます。私の好き勝手な歌に評並びに票頂けたこと感謝申し上げます。ありがとうございました！来年もよろしくお願いいたします<(_ _)>皆様よいお年をお迎えくださいませ(^o^)/。
榊　康
★0

出詠名 知己凛
15席 / 5点 特×0 並×3 次×10 自×1

互選名 さち鮎衣未(みみ)寿々多実果藤 かづえもーたろロサ・ブラックティー斎藤秀雄榊　康きつね悠えさい静ジャック自知己凛

選評名 もし僕がこの歌の様な初夢を見て目覚めたら、ん？　あっ！　そういうことかぁ(^_^)　いのしし年に大嘗祭で十二単を見ることができるのか(^o^)/となるのですが(^_^;)　３０年前の大嘗祭で十二単なるものをテレビで拝見し見入ってしまったことを思い出しました。
榊　康
★0

出詠名 きい
16席 / 4点 特×0 並×2 次×9 自×1

互選名 甘酢あんかけさち鮎知己凛藤 かづえロサ・ブラックティー斎藤秀雄蟻男榊　康えさい静ジャック自きい

選評名 実は家族全員いのしし年生まれだったなんていうからくりじゃないよねぇ～笑。なんとも微笑ましい光景が目に浮かびます。
榊　康
★0

出詠名 古志野光
17席 / 4点 特×0 並×2 次×6 自×1

互選名 山口綴り遠野　かなみ藤 かづえロサ・ブラックティー斎藤秀雄榊　康キール静ジャック自古志野光

選評名 国会の、来年の課題が、延々と、片付かない？（＾＾；）
ロサ・ブラックティー
★0 「総理がいのししに追いかけられる」なら容易に想像がつくのですが（笑）、ここでは逆。いのししはなにか達成したいものの象徴なのでしょうか。それともか弱いものの象徴なのか。いのししがんばれ！と応援したくなります。
斎藤秀雄
★0

出詠名 さち
18席 / 4点 特×0 並×2 次×4 自×1

互選名 山口綴り遠野　かなみ寿々多実果ロサ・ブラックティー榊　康えさい自さち

選評名 なんということでしょう、キバのあるいのししが千匹でひしめき合いながら傷一つないとは！いのしし牧場からの大掛かりな大脱走劇を想像してしまい笑えました。
榊　康
★0

出詠名 藤 かづえ
19席 / 3点 特×0 並×1 次×4 自×1

互選名 衣未(みみ)ロサ・ブラックティー榊　康えさい静ジャック自藤 かづえ

選評名 動物たちの争いに比べ、戦争による地球環境の破壊を思えば人間が一番愚かで、世界平和を祈るのはそれこそ動物たちの方がよりしっくりくるなぁと、この歌を読ませて頂き思えてきました。動物たちの切なる願いの様に響いてきます。
榊　康
★0

出詠名 もーたろ
19席 / 3点 特×0 並×1 次×4 自×1

互選名 鮎ロサ・ブラックティー榊　康きつね静ジャック自もーたろ

選評名 豪快ないのししです。叶えたいことがあるんですね。
鮎
★0 いのししの豪快なイメージと合っていて面白いです
きつね
★0

出詠名 NATURA
20席 / 3点 特×0 並×1 次×2 自×1

互選名 さちロサ・ブラックティーキール自NATURA

選評名 そんな夢はいつであっても見たくはありませんが、よりによって初夢とは。「なんという初夢でしょう」ではほかの追随を許しませんね。
さち
★0 意外性でいえば群をぬいていると思いますが、新春から「レイプ」ということばは似つかわしくないなぁと・・・。着眼点はよいなとは思います。
知己凛
★0 初夢はめでたいものであってほしいけれど、そうではないことも多々あるわけで、このお歌はそのパターンのお歌かなと思いました。こんな夢を見てしまったら「なんて夢見てしまったんだろう…」となりそうです。それにしてもすごいインパクトですね。
キール
★0

出詠名 甘酢あんかけ
21席 / 2点 特×0 並×0 次×4 自×1

互選名 ロサ・ブラックティー榊　康悠静ジャック自甘酢あんかけ

選評名 猪突猛進の恋ではなく、「とても優しく」というのがほのぼのしたいのししの描き方で上の句に響き合っていて、いいな、と思います。
藤 かづえ
★0

出詠名 ロサ・ブラックティー
22席 / 2点 特×0 並×0 次×2 自×1

互選名 榊　康えさい自ロサ・ブラックティー

選評名 私事で恐縮ですが、年を重ねると体のことで昔当たり前だったことが段々そうはいかなくなってくるんですね。気持ちよく熟睡したり駆けたりできるのはとても幸せなことなんです。自由奔放に寝たり駆けたりしている猪にあやかりたいです。縁起良さそうだと私も思います(^_^)/。
榊　康
★0 終わったので来ました。「伏猪の床」も、無謀な「猪突猛進」も、なんだか縁起としては、良さそうな気がしてまして（＾＾）初夢でなかったらイノシシの夢も見たような気がします。私の夢の中の野生動物はだいたいが穏やかです（＾＾）ｂ
ロサ・ブラックティー
★0 寝たり駆けたりに「！」が添えられていたので何かありそうとは思っていたのですが読みきれず、評を読ませて頂き、「伏猪の床」が何故選評の時に来なかったのか今考えてます。縁起と言う言葉にもっと集中すべきでした。これではNHKのチコちゃんにボーっと生きてんじゃねーよ！と叱られます(^_^)　本年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎え下さいませ<(_ _)>。
榊　康
★0

出詠名 つる
23席 / 0点 特×0 並×0 次×5 自×0

互選名 さちロサ・ブラックティー斎藤秀雄榊　康キール

選評名 いのししときつねが仲良く冒険する図、絵本に出てきそうな場面です。
藤 かづえ
★0 襷イノシシの所にも書きましたが、キツネがタクシーに並んで走ってたのに会ったり、また、神戸の神社にお参りに行った時、参道の私たちの隣を、イノシシ親子が通っていった事もあったので、キツネもイノシシも身近にいる動物のうえ、お互い食生が違うので共存できる。ほんとに絵本に描いて欲しいくらいです。
ロサ・ブラックティー
★0 あれっ、つるさん選票に来られてない？もったいない！私の緑票は～・・・。
ロサ・ブラックティー
★0 評及び票有難う御座いました。素敵なお言葉やロサさんにご心配おかけしたりすみません(;´Д⊂)。ばたばたした師走でした。
上の句を拝見したとき、怪傑ゾロリのイシシとノシシがすごく笑顔で私をみていたので、それを表現しました。大好きなお話です(^^)
つる
★0