連歌の花道『新月ノ歌会』

長月の歌会

新月ノ歌会工事中

夢で会う約束がある 傘立ての底にうまれた夜のみずうみ 久藤さえ × 西藤智

平成27年度 長月の歌会『下弦の部』

 上の句に付ける下の句を出詠ください

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×3票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠静かに染める詩集の余白

出詠名 miyafi
首席 / 18点 ×4 ×8 ×5 ×1

互選名 いちかわあさひロサ・ブラックティー村田一広さとこ知己凛きい太田青磁みちくさ雀來豆ももきつね404notF0816静ジャック管理人彩華藤 かづえ東風めかりmiyafi

選評名 開いている詩集の余白に冷たさを見出した下の句が本当に良いと思った。
いちかわあさひ
★0
詩集って余白がたっぷりありますよね。その余白をブルーミントの冷たさで夕暮れが静かに染めてゆく。懐かしい秋の情感ですね。
村田一広
★0
ブルーミントの涼しげなイメージをきれいに着地させているのがいいなとおもいます。青と白の対比もあざやかに映ります。
太田青磁
★0
余白という空間と、言葉としての白の使い方がお上手だなと思いました。
もも
★0
詩集を持ってきたのがうまいと思いました。秋の季語に登録してもいいくらい。上句の「冷たさ」と「静かに」のイメージが少しかぶっているのが気になりましたが、見事なサ行の応酬で寒さを際立たせています。
彩華
★0

ためらいがちにともる街灯

出詠名 さとこ
2 / 18 ×4 ×8 ×1 ×1

互選名 いちかわあさひロサ・ブラックティー村田一広知己凛きいももきつね404notF0816静ジャックmiyafi管理人彩華さとこ

選評名 夕焼けに対して街灯の灯の弱さをうまく捉えていると思った。
いちかわあさひ
★0
フェードアウトするものとフェードインするもの。そこに秋の短い日の時間の流れを感じて美しいと思いました。
ロサ・ブラックティー
★0
外国で見るようなレトロな街灯をイメージしました。ちょっとオレンジがかった弱弱しい色がブルーミントと対比してとても美しいですね。
きい
★0
夕暮れを察してもうそろそろかな?と街灯が考えているような情景ですね。秋の夕暮れをステキに表現していると思いました。
もも
★0
いちばん絵になる歌だと感じました。
404notF0816
★0
綺麗にまとまっていると思います。写真的でありながら、冷たさや作者の受けた印象などもきちんと乗っかっていて、そういうのは詩歌ならではの良さかなーと思いました。
miyafi
★0

体育座りのふたりをくるむ

出詠名 もも
3 / 17 ×3 ×9 ×2 ×1

互選名 いちかわあさひロサ・ブラックティーさとこきい太田青磁雀來豆miyafiフジタレイ塾カレー管理人彩華藤 かづえもも

選評名 体育館の横で見学だろうか。怪我でもしていて只体育座りをしている。大会に向けて頑張る同級生を見ている視線に力強さと寂しさを見た。
いちかわあさひ
★0
夕暮れの冷たさと二人の暖かさが、情景が見えるようで素敵です。
ロサ・ブラックティー
★0
人気のない夕暮れに体育座りでふたり、大事な話をしている場面、と何となく浮かびました。冷えた空気の中で、人の体温が感じられました。
さとこ
★0
今回は上の句の「冷たさ」を活かし、肌と肌が触れ合ったその温もりを強調するような作品が多く並びましたが、この歌は対照的に「体育座りのふたり」に微妙な距離を見た気がしました。その点に工夫というか一癖というか、なにかそういったものがあって歌に厚みを加えていたように思いました。
miyafi
★0
私は二人の距離感より、夕暮れの冷たさの中でくるまれた二人の世界のぬくもりを感じました。むしろ「外界」と「二人の世界」が隔絶されているみたい。作った人のみぞ知る、ですね。
海山セルフィ
★0
どうして体育座りなんだろうなあ。
それはともかく、「くるむ(=包む)」という、暖かさを感じさせる言葉を使っているのが目を引きました。前評にもありますが、この場合はやはり他から隔絶された二人の世界と読みたいですね。夕暮れの冷たい空気の中にいて、二人は二人だけの世界の中に入り込んでいる。それを冷たさが「くるむ」と表現しているところはやはり巧みだなあと思います。
塾カレー
★0
公園の芝生だったり河原の土手だったり、恋人や友人や、様々な想像が浮かぶ。余白を残して「体育座りのふたり」だけ描いたのが巧いです。読者各々が好きな情景を読める、これが短詩の妙なのだと思います。冷たさと温かさ、寂しさと楽しさ、その境界にある繊細な情感が伝わる。
管理人
★0
非常に個人的なイメージなのですが、上の句のひんやりした秋の夕暮れからまず思い浮かぶのは、まだ青いというか、若い二人が並んで座って夕日を見ている情景です。「体育座り」をしている「ふたり」を詠んだこの下の句は私の描いた情景にぴったり一致しています。
藤 かづえ
★0
ふたたび(^^;)。予想的中。ももさんの句ではないかと思いました。
ロサ・ブラックティー
★0
何度もすみません。書きそびれました。なぜ体育座りなのか・・きっとちょっと寒くて背中を丸めて膝をかかえている・・んじゃないでしょうか(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

星のピアスが少し震える

出詠名 きい
4 / 14 ×3 ×6 ×5 ×1

互選名 ロサ・ブラックティー村田一広さとこ太田青磁みちくさももきつね404notF0816静ジャック塾カレー管理人藤 かづえきい

選評名 ブルー・ミント・ピアスの三つの音感がきれいに調和して感じられて良いと思いました。
ロサ・ブラックティー
★0
なんか可愛い。「ピアスが震える」冷たくて身震いした感じがいい。ネカフェだからだれか投票した後らしくて投票できなかった。
海山セルフィ
★0
音読するととても心地よく、キレイな歌だと思います。大げさではなく小さくドラマチックでステキです。
もも
★0
寒くて震えたのだと思いますが、星が瞬いているようにも思えるし、これから輝こうとうずうずしているようにも見えました。もしかすれば本物の星になりきっているのかな、などとピアスの気持ちになりました(笑)
きつね
★0
「星のピアス」が良いですね。
秋は空気が澄んで星がよく見える季節ですが、おそらくそれを意識して星と云う言葉を選んだのでしょう。上の句から下の句への無理のない繋がりが良い。
塾カレー
★0
「星のピアス」のひんやりした感じと「ブルーミントの冷たさ」がうまく響き合っていると思います。
藤 かづえ
★0

あなたといてもつのる寂しさ

出詠名 村田一広
5 / 10 ×1 ×6 ×7 ×1

互選名 いちかわあさひロサ・ブラックティー知己凛Juneきいみちくさももきつね404notF0816管理人藤 かづえ東風めかり村田一広

選評名 会話がない、ただいるのに、顔をうまく見られない片思いしている感じがいい。
いちかわあさひ
★0
片思いかどうか私には読み取れませんけど(^^;)共にいてもぬくもりがなく寂しいというシチュエーションはベタだけど好きです。
ロサ・ブラックティー
★0
別れの歌か、片想いの歌か。秋って春、に出会った二人の気持ちが少し冷めてしまう季節だと思うので、前者で読みました。寂しい季節です。

★0
私は、どちらかというと別れを予感させるイメージでした。
一緒にいるのになぜかもの悲しい。そんな感じですね。
上の句の寒い感じと別れの予感が上手くマッチしていると思いました。
知己凛
★0
二人の関係に冷たさが忍び寄っている様子が上手に詠まれていると思いました。
もも
★0
いいなとも思うのですが、ひねくれ者の自分としてはありがちかなという印象が強かったです。
きつね
★0

こっちへ来いよと僕の手を引く

出詠名 きつね
6 / 9 ×3 ×1 ×1 ×1

互選名 村田一広June管理人彩華きつね

選評名 夕暮れに手を引かれたと読みました。このまま神隠しのように、「僕」が夕暮れの中へ消えていなくなってしまいそうです。幻想的でありかつ怪奇さも感じました。

★0
寂しさを感じる夕暮れ。寂しさに身をゆだねて、あたたかな世界から外れてしまいそうな不安を感じました。
もも
★0
今回「手を繋ぐ(握る)」描写が多くの作品に重なって印象は強く見えにくかったですが、他のほとんどが主体と恋人の関係で詠まれた中で夕暮れの擬人化という幻想的なアイデアに惹かれました。一首を通して洗練した世界観にまとめられていると思います。
管理人
★0
妖しいですね。夕暮れ(その後に控える夜?)に連れて行かれるようにも、「僕」の自発的行為の正当化のようにも思えます。どちらにしろ、どうなっちゃうんだろうという不安感を煽り、先を想像させる余地のある歌になっています。
彩華
★0

忍び寄るから手をつなぎたい

出詠名 みちくさ
7 / 9 ×1 ×5 ×3 ×1

互選名 ロサ・ブラックティー村田一広さとこ知己凛きい404notF0816藤 かづえみちくさ

選評名 本当に自然体といいますか、最初から最後までがするりと読めて良かったです。
ロサ・ブラックティー
★0
素直な歌ですよね。人肌恋しい夕暮れ、手をつなぎたくもなります。
もも
★0
並選が3つしか選べないのは残念。これもすごく好きです。
海山セルフィ
★0
上の句からのつながりがスムーズです。

★0

光り始めた月に額づく

出詠名 雀來豆
8 / 9 ×1 ×5 ×2 ×1

互選名 ロサ・ブラックティー村田一広ももフジタレイ塾カレー管理人雀來豆

選評名 夕暮れを徹底的に擬人化したところが好きです。そして高貴な気品を感じます。(主観ですが^^暁の女神がアルテミス様にひざまづいているような)
ロサ・ブラックティー
★0
私も優雅にひざまずく様子が浮かびました。夜に移り替わる儀式のようでステキです。
もも
★0
額づく、という古風な言葉が目を引きます。
一気に平安の王朝のような雰囲気に。
塾カレー
★0
また、ふたたび(^^;)。誰の句かあてるのも楽しみのひとつになりました。予想通りです。昔の「黒夜行」さん?と思ってしまいましたが、その方はおられませんね。(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

「またね」のハグを世界に落とす

出詠名 彩華
9 / 8 ×1 ×4 ×3 ×1

互選名 Juneきい太田青磁雀來豆ももきつね404notF0816彩華

選評名 なんか幸せな気持ちになる。ミントの甘く爽やかなハグってステキです。
海山セルフィ
★0
今回は、上句の「冷たさ」という言葉をどう受けるか、どう広げるか、そこがポイントになったような気がします。その視点で読むと、「ハグを世界に落とす」という表現は独特で魅力を感じました。ブルーミントという強い言葉に引きずられることなく、下句自体が発する力強さも感じられました。
雀來豆
★0
上の句の冷たさを逆手に取った下の句で、明日への希望を感じる歌ですね
もも
★0
投票を即決してしまって少し後悔しました。読むほどに味がでてきて、入れなかったのが残念です。
ロサ・ブラックティー
★0

吾子の歯磨く手の温かさ

出詠名
10 / 8 ×1 ×4 ×2 ×1

互選名 さとこきい太田青磁雀來豆静ジャックmiyafi東風めかり

選評名 もう晩ご飯はすんだのでしょうか。冬の夕暮れは早いんだけど。
みちくさ
★0
歯を磨いているの主体の手が温かいのでしょうか。上の句にかなりの冷たさを感じられる歌になっていると思いました。
もも
★0
たしかに時間的な齟齬を感じなくもありませんでしたが、今回並んだ中ではもっとも上の句を活かした作品だと感じました。
外は寒くても幸せは温かい、イイネ!
miyafi
★0

肩を寄せ合い口笛を吹く

出詠名 藤 かづえ
11 / 5 ×1 ×1 ×1 ×1

互選名 きい静ジャックフジタレイ藤 かづえ

選評名 口笛の音にミントのスースーした感じがリンクしているようで面白いと思いました。肩を寄せ合うのも人の温かみを感じて素敵です。口笛か肩を寄せ合う人かどちらかに焦点を当てて表現を膨らませても魅力的だと思いました。
きい
★0
前評を読んで、たしかにミントはスースーする感じですし、口笛にうまく活かされているなぁと思いました。冷たいようで楽し気なブルーミントですね。
もも
★0
「口笛」を持ってきたところが巧みだと感じました。上句をうまく受けて、さらに広げています。
フジタレイ
★0
前評を読んだりすると句の鑑賞度が深まっていいですね。「肩を寄せ合う」で「冷たさ」がむしろ楽しく軽快なものになって、なるほどと思いました。
海山セルフィ
★0

黄色い声を風に溶かした

出詠名
12 / 5 ×1 ×1 ×0 ×1

互選名 miyafi東風めかり

選評名 私も「冷たさ」よりも「ミント」の言葉のほうに反応してしまったので、冷たさより爽やかさと甘さを感じました。だからこの句を見ると黄色とブルーの対比がおいしい飲み物を想像して明るい気分になります。
ロサ・ブラックティー
★0
初読では「溶かした」が読み切れなかったのですが、前評を読んでなるほどなぁと思いました。日が暮れて、外に出ている人もだんだん少なくなっていく様子を色で表現しているのですね。
もも
★0
いつか歌のなかでイエローボイスを
封じ込めてみたかったのですが
ブルーミントと同化してゆく様子に
迷わず特選です
東風めかり
★0

星がうずうず夜を待ってる

出詠名 いちかわあさひ
13 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 村田一広さとこきい太田青磁フジタレイいちかわあさひ

選評名 夕暮れの色が濃くなってくると星が少しずつ見え始めますね。その瞬くような様子が可愛らしく表現されてると思いました。
きい
★0
夕暮れがうずうずしている様子は微笑ましいのですが、ブルーミントの冷たさが活かし切れていないように思いました。
もも
★0

月の吐息がうなじにかかる

出詠名 宮嶋いつく
14 / 4 ×0 ×4 ×3 ×0

互選名 ロサ・ブラックティーJuneきいみちくさもも彩華

選評名 吐息は暖かいものですが、月の息はなんだか冷たそう。うなじに夕暮れのひんやりとした風(そんなに強くない)をふっと感じている様子がよく表れていると思いました。
きい
★0
あまりにも冷え込んだ夕暮れに、月が出てきてホッとした様子なのかな、と読みました。ハッと振り向く様子も浮かびますね。
もも
★0
寒い寒い!ブルーと月のイメージがうまく合っていると思います。
彩華
★0

缶コーヒーでぬくめる両手

出詠名 404notF0816
15 / 4 ×0 ×2 ×3 ×1

互選名 きいみちくさフジタレイ塾カレー藤 かづえ404notF0816

選評名 ミルクコーヒーがちょうどいいと思う。
みちくさ
★0
缶コーヒーで暖を取ることがありますね。冷え込みの強さを感じさせる歌だと思いました。
もも
★0
今回、「あたためる」という事を「手を繋ぐ」ことに求めた下の句が多かった中、「缶コーヒー」としたことで孤独な主体の姿までもが浮かび上がってくるようで寂しさを感じます。ただ、上の句が「~で」となっているので、四句の「缶コーヒーで」にクドい印象を受けました。そこが個人的には惜しいところだと感じます。
塾カレー
★0

思わせぶりにヴェールを降ろす

出詠名 ロサ・ブラックティー
16 / 4 ×0 ×2 ×2 ×1

互選名 村田一広きいもも静ジャックロサ・ブラックティー

選評名 夕暮れから夜へ向かって空の色が濃くなっていく様子は、まさに大きなヴェールが下りて来るようですね。そのゆっくりとした時間を「思わせぶり」と表現されたのが素敵です。
きい
★0
上の句のブルーミントの冷たさは地表から立ち上ってくるように思っていたので、上からのヴェールに意表を突かれました。しかも「思わせぶり」なんですね。
もも
★0

詩を口ずさむ朝は来ないと

出詠名 フジタレイ
16 / 4 ×0 ×2 ×2 ×1

互選名 さとこ雀來豆404notF0816藤 かづえフジタレイ

選評名 もう朝なんて来ない、と思ってしまうほどなんだかとてもつらいことがあるのでしょうか。ブルーミントが一層冷たく感じられます。
もも
★0
雰囲気がとても好きです。
404notF0816
★0
どこかの国の童話?に、夕暮れの月は朝の太陽に会ったことがない、と言う話があったのを思い出しました。メルヘンティックですね。
海山セルフィ
★0

ためらいほどくにぎりしめた手

出詠名 東風めかり
17 / 2 ×0 ×0 ×2 ×1

互選名 村田一広知己凛東風めかり

選評名 告白前なのでしょうか。
ためらいをほどいた「きっかけ」が夕暮れの冷たさだったのか、それとも他の何かなのか。夕暮れの冷たさだけではためらいをほどくほどのきっかけがないように思ったので、少し読み切れませんでした。
知己凛
★0
ためらいをほどくのか、ためらいながらほどくのか解らなかった。気になる。スペース空いてない句ってみんな主語が「夕暮れ」なんでしょうか。
海山セルフィ
★0
夕暮れがためらっているのか、他に主体がいるのか読み切れませんでした。
もも
★0
今、冷静に鑑賞してみますと、冷たいので手を開くのがためらわれたという事でしょうか。となると、なぜ握りしめていたのか、気になる所です。(^^)読みきれなくてすみません。
ロサ・ブラックティー
★0

握られた手を離したくない

出詠名 塾カレー
17 / 2 ×0 ×0 ×2 ×1

互選名 村田一広塾カレー

選評名 もう帰らなくてはならないのに、冷えてきて人肌から離れがたい様子が浮かびました。
もも
★0

紫色した空はきれいで

出詠名 知己凛
18 / 2 ×0 ×0 ×0 ×1

互選名 知己凛

選評名 空の色の変化を詠むことでブルーミントの冷たさを際立たせているように読みました。
もも
★0
ほんとに前評をよんだりしながら何回も句を鑑賞するのは必要かなって思いました。この句なんかも、夕陽の暖色を冷やして紫色(に)しているのかと、あらためて感動しました。
海山セルフィ
★0

回転寿司を出てから思ふ

出詠名 えさい
19 / 1 ×0 ×1 ×3 ×0

互選名 さとこきい静ジャック東風めかり

選評名 まだあたりが暗くなりきらないうちに、回転寿司から出てくる主体の姿を想像し、何を思ったのかわかりませんが、静かな寂しさを感じました。
さとこ
★0
回転寿司のなかではハッピーでぬくぬくしていたのかなぁ。外との落差にハッとした感じを受けました。
もも
★0
ロマンチックな雰囲気に包まれる作品が多かった(厳しく言えば類想句が集まった)中で、「回転寿司」という独自な展開が面白いです。秋の情景と食事後のふとした隙間の空気感も好き。一首を通して現代仮名なので、結句も「思う」のほうが自然だったか。
管理人
★0

吹き付ける風 繋いだ手

出詠名 古志野光
20 / 0 ×0 ×0 ×0 ×0

互選名  Don't Mind... 

選評名 しんしんと冷えてきた夕暮れに強い風が吹けば、どちらからともなく手をつなぐきっかけになりそうですね。
もも
★0
「繋いだ手」のあとの空(字)白が意味深です。違和感がなかったので後で気づきました。
海山セルフィ
★0
繋いだ手・・と手・・ですね。きっと(^^)。
ロサ・ブラックティー
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data長月の歌会下弦の部H27.09.20 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

最優+3miyafi

最黄+2もも

最緑+2村田一広

上下+1404notF0816知己凛きつね東風めかりみちくさ塾カレーきい宮嶋いつくフジタレイ管理人ロサ・ブラックティーいちかわあさひmiyafi彩華雀來豆えさい古志野光村田一広藤 かづえ静ジャックももJune太田青磁

欠票-1宮嶋いつくえさい古志野光

欠評-1宮嶋いつくえさい古志野光

六連+3miyafiもも村田一広雀來豆彩華宮嶋いつく404notF0816太田青磁

のの+1きつね

花Season Cup 『秋杯』表彰新月ノ歌会秋


新秋王 は きつね さんに決定しました

冠 秋の表彰会場へ 冠


月開催後記


miyafiさんが通算4回目の下弦首席でした

ももさんから(多分)全句評をいただきました

通算20回出席: 太田青磁

通算10回出席: いちかわあさひ June

連続10回出席: 藤 かづえ いちかわあさひ 


ありがとうございました 花

長月の歌会下弦の部