連歌の花道『新月ノ歌会』

如月の歌会

新月ノ歌会工事中

変身後のレッドがふんわり優しくて俺も明日からソフランにする ひの夕雅 × 淡海わこ

平成28年度 如月の歌会『上弦の部』

今月は3月の季語を詠んだ上の句を提出ください


 季語リストに未掲載でも3月に関連する語であれば構いません

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×3票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠春雷のロックンロールに跳びはねる

出詠名 きつね
首席 / 14点 ×3 ×6 ×3 ×1

互選名 のぅてんきたかたかえんどうけいこ404notF0816常盤このはきいロサ・ブラックティー藤 かづえ柳原カシス静ジャックえさいきつね

選評名 春雷の、怖いけれどちょっとわくわくするような楽しい感じが伝わってきます。ロックンロールという表現が好きです。
えんどうけいこ
★0
雷のようなロックという表現は聞いたことがあるけど、これは逆の比喩。面白いです。「跳びはねる」も好きです。
静ジャック
★0
雷と言えば恐いものというイメージなのにこの春雷はすごく楽しそう、春に向かう嬉しさがノリノリにさせるのでしょうか。
きい
★0

右肩にささやくように春の雪

出詠名 藤 かづえ
2 / 12 ×1 ×8 ×5 ×1

互選名 小泉夜雨村田一広たかたかえんどうけいこいちかわあさひ常盤このは古志野光木蓮みちくさロサ・ブラックティーきつね荻森美帆静ジャック藤 かづえ

選評名 春の雪がどこで降っているかによって、感じるものが違うのかなと考えてみたり。情報の少なさがいろいろ想像を掻き立てられて引っ掛かりました。
たかたか
★0
春の雪が肩にあり、それから広がる景の面白さがあるなと思った。
いちかわあさひ
★0
チラチラと舞い始めた雪を“ささやく”と表現するのは
なんだか気持ちがほっこりして好きです。
古志野光
★0
すぐ消えてしまう春の雪のはかなさをささやくと表現されたのが素敵だなと思いました。なにをささやいていったのでしょうね。
みちくさ
★0
「---『まだ さよならは言わないでいて』」
ロサ・ブラックティー
★0

たんぽぽがぽん・ぽん・ぽんとひらいたら

出詠名
3 / 11 ×3 ×3 ×5 ×1

互選名 のぅてんき知己凛えんどうけいこ404notF0816常盤このはきい木蓮みちくさロサ・ブラックティー蟻男静ジャック

選評名 かわいらしい言葉がたくさんでうきうきします
とてもポップだなと思いました
小泉夜雨
★0
ぽん・ぽん・ぽんの中黒が効いていると思います。
可愛らしい上の句ですね。
404notF0816
★0
ぽん・ぽん・ぽんがテンポよく響いて可愛い上句だと思いました。
木蓮
★0
リズムが良く、可愛らしい歌ですねえ。
ポジティブ100%な響きの上の句に
どんな下の句を付けようか考えるのが楽しそうです。
蟻男
★0

ぺんぺん草振ればかすかに重くなる

出詠名 きい
4 / 10 ×3 ×2 ×7 ×1

互選名 村田一広坊斎えんどうけいこ雀來豆いちかわあさひ404notF0816常盤このはみちくさロサ・ブラックティー荻森美帆静ジャックきい

選評名 春の空気がくっついて重くなるのでしょうか
陽の光があったかくて重くなるのかも
想像がふくらみます
小泉夜雨
★0
なにげない詠み方が魅力。
雀來豆
★0
確かに重くなりそうだが、ぺんぺん草に焦点を当てたのが素晴らしい。
いちかわあさひ
★0
「---軍配上がるは 西か 東か」
ロサ・ブラックティー
★0

こぼれいく記憶のようにミモザ咲く

出詠名 常盤このは
5 / 10 ×3 ×2 ×5 ×1

互選名 のぅてんき小泉夜雨村田一広知己凛木蓮みちくさロサ・ブラックティー藤 かづえ静ジャック常盤このは

選評名 ミモザが花開くのと引き換えに少しずつこぼれていく記憶・・・とても美しい情景だと思いました。
知己凛
★0
あの、細かくて、ふわふわに見えて、鮮やかな黄色のミモザの花が咲く様子は、確かにこぼれる様ですよね(^^)言いえて妙です。
ロサ・ブラックティー
★0
ミモザは、名前の響きが可愛らしくて大好きです。また、「こぼれいく記憶」にも共感しました。忘れていくあれやこれやが、ミモザの小さな花と重なります。
藤 かづえ
★0
「--- 楽しい事だけ数えていたい」
ロサ・ブラックティー
★0

布団一枚卒業式の朝の部屋

出詠名 いちかわあさひ
6 / 10 ×2 ×4 ×6 ×1

互選名 知己凛たかたか坊斎えんどうけいこ雀來豆常盤このは古志野光木蓮ロサ・ブラックティー藤 かづえ荻森美帆静ジャックいちかわあさひ

選評名 卒業式の日に、部屋には布団が一枚しか無い(掛け布団も無い!)というのは、情景としてはいささか飛躍的ですが、この句はそれを補って余りある程に表現が巧みです。三月の朝、卒業式の日の朝、布団一枚しか無い部屋。あの寒々しくも晴れ晴れとした、どこか思い残したような門出の空気を想起させる、見事な映像的比喩力です。
坊斎
★0
「布団一枚」という表現にいろいろな感情が湧いてきました。グッと惹かれるものがあります。
たかたか
★0
卒業までの数年間をその状態で過ごしてのか、あるいは巣立つ準備がほぼ整ってそういう状態になったのか、いずれにしても魅力的です。
静ジャック
★0
なんだか自由律俳句のように思えました。
きつね
★0
今日でこの部屋(街)を出ていき新しい生活をはじめる寂しさと希望を
気取ることなく表現されていて、好きです。
古志野光
★0
3月は卒業の月、学生時代に別れを告げる一抹の寂しさと新しいところへ向かう希望とが「布団一枚」に表されているように思いました。
藤 かづえ
★0

山裾にピンクのレースは揺れはじめ

出詠名 知己凛
7 / 10 ×2 ×4 ×1 ×1

互選名 小泉夜雨404notF0816きいロサ・ブラックティー藤 かづえ静ジャックえさい知己凛

選評名 桜かなあ、桃かもしれないと思いが膨らみました。「ピンクのレース」に春らしいキュートな色っぽさを感じますね。
きい
★0
山裾という言葉の固さとピンクのレースの柔らかさの対比がすごくきれいだなあと思いました。
ぜひ下の句を考えてみたいです。
404notF0816
★0
ピンクのレースは桜?桃?紅梅?と迷いましたが、地域にもよりますが、「揺れはじめ」なので、桜だろうと考えました。山裾からだんだん上へと咲いていく様子が想像されて春らしい情景だと感じました。
藤 かづえ
★0

裏窓を訪う客も春めいて

出詠名 静ジャック
8 / 9 ×1 ×5 ×2 ×1

互選名 村田一広坊斎えんどうけいこ雀來豆ロサ・ブラックティーきつね荻森美帆えさい静ジャック

選評名 「裏窓」がいいですね。表玄関からではないから、客の存在が一気に謎めいて、想像力を刺激します。
坊斎
★0
裏窓から来るぐらいの人なら、きっと気心の知れた人ですね。どんな人か想像すると、すごく楽しそうでした。
ロサ・ブラックティー
★0
「--- 路地に流れてゆく笑い声」
ロサ・ブラックティー
★0

白酒をどうぞと勧めるきつねの子

出詠名 宮嶋いつく
9 / 8 ×2 ×4 ×5 ×0

互選名 村田一広知己凛たかたかえんどうけいこ404notF0816ロサ・ブラックティー藤 かづえ柳原カシス荻森美帆蟻男静ジャック

選評名 きつねの毛並みと白酒との色と、春めいた景色が見えるようです。かわいいですね。
知己凛
★0
狐が御使いの昔話を思い出しそうなんですが・・・。
ロサ・ブラックティー
★0
「--- 耳と尻尾が御愛嬌」
ロサ・ブラックティー
★0

ふらここが揺れはじめてる陽の光

出詠名 桜望子
10 / 8 ×1 ×6 ×5 ×0

互選名 のぅてんき村田一広えんどうけいこ雀來豆いちかわあさひ404notF0816常盤このは古志野光みちくさきつね静ジャック

選評名 季節によってブランコは異なる顔を持っているような気がします。陽の光とブランコ、さてさてどんな物語が待っているのでしょう。
静ジャック
★0
ブランコのことふらここっていうのかって思ってでも一応調べたらそうじゃないみたいですよ。雛人形の工房みたいです。
きつね
★0
誰かに乗ってほしいかのように誘う明るさと揺れているふらここの対比がいいなと思いました。
いちかわあさひ
★0
おかしいなと思ってもう一度調べたらブランコのことでした!すみません!
きつね
★0
“はじまり”を感じさせる三月らしい上の句だと思います。
古志野光
★0

ホワイトデー数学男子悩む日よ

出詠名 たかたか
11 / 7 ×1 ×3 ×3 ×1

互選名 きい木蓮ロサ・ブラックティー藤 かづえきつね柳原カシス静ジャックたかたか

選評名 数学男子いいですね、たくさんチョコ貰ったんでしょうか。チョコのお返しに悩んでいるのか、好意のお返しに悩んでいるのか、或いは進路相談に…。下の句を待ちます。
きい
★0
「ホワイトデー」「数学」と聞いて、3.14が絡んでいるのかと思いました。どこまでも続く円周率のように、悩みの終わりが見えないでいるのでしょうか。バレンタインのお返しであるなら、どんな返事をするにしてもその仕方や品物は真剣に考えたいです。

★0
数学男子という言い方に少し違和感を感じていたのですが、円周率が絡んでいるからですね。悩みの深さをとても感じました。
きつね
★0
「--- 『クッキーよりもパイでいこう!』」
ロサ・ブラックティー
★0
πがパイだとiはイオータ・・だったり(^^;)
ロサ・ブラックティー
★0

蒼色のみなもに揺れる流し雛

出詠名 404notF0816
12 / 6 ×0 ×4 ×5 ×1

互選名 のぅてんき小泉夜雨村田一広知己凛きい古志野光みちくさロサ・ブラックティー静ジャック404notF0816

選評名 「蒼色のみなも」が季節のはざまの川や空気の冷たさを感じます。流し雛の風習にはとても風情がありますよね。小さな筏に乗ったお雛さまが川を流れてゆく様子が目に浮かぶ美しい句だと思いました。
きい
★0
「蒼」一色の水の上に、色鮮やかなお雛様、情景が目に浮かぶようで美しいです。
ロサ・ブラックティー
★0
「--- 浮世の沙汰は波まかせ」・・・う~んキレイにまとまらなかった(--;)
ロサ・ブラックティー
★0

春霞 舟はだんだん消えてゆく

出詠名 小泉夜雨
13 / 5 ×1 ×1 ×8 ×1

互選名 村田一広たかたかえんどうけいこ404notF0816きいみちくさロサ・ブラックティー藤 かづえ静ジャック小泉夜雨

選評名 霞の中に消えていく舟。思い描いただけで神秘的な印象です。あるいは心象風景なのかも。
静ジャック
★0
水墨画のような美しさを感じました。
きい
★0
「消えてゆく」が掛詞になっているので、情景に深みが出たと思います。
藤 かづえ
★0

群れを成し鰆のように空をいく

出詠名 古志野光
14 / 5 ×0 ×3 ×5 ×1

互選名 村田一広坊斎いちかわあさひ404notF0816ロサ・ブラックティー蟻男静ジャックえさい古志野光

選評名 実際の鰆と鰆のような空の雲が春の天気の変わりやすさの両方で春を感じられて、その空の観察も春らしくぼんやりしている様子が伝わってきてほっこりしました。
たかたか
★0
鰆、っていうのが個性的で思わず取りました。笑
いちかわあさひ
★0

戦災を免れた雛人形の

出詠名 えんどうけいこ
14 / 5 ×0 ×3 ×5 ×1

互選名 村田一広たかたか坊斎雀來豆常盤このはきいロサ・ブラックティー静ジャックえんどうけいこ

選評名 下の句次第でいろいろなストーリーができそうで、とても興味深いテーマだと思いました。
常盤このは
★0
お家の守り神のように大事に継がれてきた雛人形なのだろうと思いました。毎春取り出しては飾りつけをする家族の穏やかな幸せを感じます。
きい
★0

折り紙のひな人形を並ばせて

出詠名 のぅてんき
15 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 村田一広えんどうけいこ常盤このはロサ・ブラックティー静ジャックのぅてんき

選評名 子どもでしょうか?ほのぼのとした景が一番具体的に浮かんだ句でした。下の句か楽しみな句ですね。
常盤このは
★0

日一日ふくらんでゆくものの芽と

出詠名 坊斎
15 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 小泉夜雨知己凛えんどうけいこロサ・ブラックティー蟻男静ジャック坊斎

選評名 「ものの芽」を「ももの芽」と見間違えてしまいました。
けれど、「なに」かを断定しないことで、下の句へと広がりそうです。
知己凛
★0
時間の経過と共に大きくなってゆく、期待感に共感しました。
ロサ・ブラックティー
★0
「---私の心と日照時間」オソマツ(^^;)
ロサ・ブラックティー
★0

たんぽぽぽんたんぽぽぽんと音がする

出詠名 木蓮
16 / 5 ×0 ×3 ×2 ×1

互選名 雀來豆きいロサ・ブラックティー柳原カシス静ジャック木蓮

選評名 たんぽぽはその音の楽しさでいじられやすいですね。こちらも子供が水筒を揺らして歩いているようで可愛いです。
きい
★0
いや、ほんとは、こういうの選んでみたいんですけどね(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

片恋の重さ辛さも彼岸まで

出詠名 雀來豆
17 / 4 ×1 ×0 ×5 ×1

互選名 たかたか404notF0816木蓮ロサ・ブラックティー藤 かづえ静ジャック雀來豆

選評名 えっ、そうなの?って思ったけれど、確かに重く辛いものもいつか次に向かって方向転換していくのかもしれません。
たかたか
★0

涙ぐむ君の向こうで山笑う

出詠名 蟻男
18 / 4 ×0 ×2 ×5 ×1

互選名 えんどうけいこきい木蓮みちくさロサ・ブラックティー静ジャック蟻男

選評名 「山笑う」と言うのは春の季語なんですね(知らなくて調べました)涙ぐむ君を励ますように草木が萌え始めて山が明るくなる様子を考えるといいなあと思いました。
きい
★0

時を待つ 鹿の子まだらの雪の芝

出詠名 ロサ・ブラックティー
19 / 3 ×0 ×1 ×6 ×1

互選名 坊斎雀來豆常盤このはきい藤 かづえ荻森美帆静ジャックロサ・ブラックティー

選評名 雪の芝に小さな鹿の子の足跡が付いているのでしょうか。もっと暖かくなれば芝の色が濃くなり、鹿の子も大きくなっていることでしょう。その「時を待つ」余白の時間を感じました。
きい
★0
終わったので来ました。先月上の句も感覚は古典、これもそう(^^:)でも、その日本的な表現が好きなんですよ。「鹿の子まだら」はバンビの背中の模様ですね(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

春泥やまだ氷あり靴が割り

出詠名 えさい
20 / 3 ×0 ×1 ×3 ×1

互選名 小泉夜雨雀來豆きい静ジャックえさい

選評名 3月と言っても寒い日が続き、ぬかるみにはまだ氷が残っているのでしょう。えいえいと靴で氷を割ってしまって早く春を呼び込もうという魂胆ですね(笑)暖かくなるのが待ち遠しい気持ちがよく出ていると思いました。
きい
★0
自分は、意図的に割ったのではなくてうっかり割ったのだと思いました。
ちょっと窮屈な印象を受けました。
きつね
★0

もうすこし あなたを想っていたかった

出詠名 みちくさ
21 / 3 ×0 ×1 ×2 ×1

互選名 村田一広きい静ジャックみちくさ

選評名 何があったのだろうか、続きが気になります・・・。
たかたか
★0
三月の季語はどこへ……。
きつね
★0
このふわふわした思いこそ春だなあと思いました。下の句で何か具体的なエピソードが見れたらぐっと心に響きそうです。
きい
★0
「--- 足りない時間  卒業の朝」
ロサ・ブラックティー
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data如月の歌会上弦の部H29.02.10 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

最優+3きつね

最黄+2藤 かづえ

最緑+2小泉夜雨

欠票-1宮嶋いつく桜望子

欠評-1宮嶋いつく桜望子のぅてんきえさい

六連+3きい

のの+1全員(管理人欠席のため)

月開催後記


きつねさんが通算3回目の上弦首席でした

通算40回出席: みちくさ

通算10回出席: 木蓮

連続10回出席: 木蓮


ありがとうございました 花

如月の歌会上弦の部