連歌の花道『新月ノ歌会』

卯月の歌会

新月ノ歌会工事中

こ、き、くる、くる、くれ、こいこい初恋の青さもぜんぶかき消せよ風 笠原楓奏(ふーか) × 小泉夜雨

平成30年度 卯月の歌会『上弦の部』

今月は5月の季語を詠んだ上の句を提出ください


 季語リストに未掲載でも5月に関連する語であれば構いません

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×3票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠自転車を五月の風が追い越して

出詠名 きつね
首席 / 14点 ×3 ×6 ×5 ×1

互選名 知己凛キール甘酢あんかけNATURA寿々多実果もーたろロサ・ブラックティー藤 かづえ古志野光きい宮嶋いつく静ジャックCIPHERきつね

選評名 自転車を風が追い越すという表現が素敵です。一つ一つの言葉には目立ったインパクトはないのに、全体ではとても清々しく爽やかな印象があり、季節感もありますね。自ずと下句を続けたくなります。お上手!
NATURA
★0
自転車に乗るのが一年のうちで一番気持ちのよい季節かもしれませんね。季節にぴったりなお歌だと思いました。
甘酢あんかけ
★0
爽やかな気持ちのよい上の句ですね。色や周りの景色を表す言葉はないのに、キラキラした若葉色の五月を感じました。素敵です。
キール
★0

甘夏の香りはじける晴天に

出詠名 きい
2 / 14 ×2 ×8 ×4 ×1

互選名 キール甘酢あんかけNATURA寿々多実果もーたろロサ・ブラックティー蟻男衣未(みみ)村田一広きつね宮嶋いつく静ジャックCIPHERきい

選評名 嗅覚から初夏が感じられるお歌で、さわやかさがまぶしいです。下の句の展開がいろいろ広がりそうです。
甘酢あんかけ
★0
甘酸っぱい香りが済んだ青い空にはじける感覚がいかにも初夏を感じさせます。なにもかも新しく美しいこの季節。下の句の展開が・・・
もーたろ
★0
爽やかさに、清涼飲料水のコマーシャルを連想してしまいました(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

豆ご飯好きになる頃家を出て

出詠名 常盤このは
3 / 12 ×4 ×4 ×5 ×0

互選名 知己凛キール甘酢あんかけ寿々多実果もーたろロサ・ブラックティー藤 かづえ古志野光蟻男宮嶋いつく静ジャックCIPHER

選評名 子どものころは好きじゃなかった食べ物が大人になるにつれておいしいと思うというのがいくつかありますよね。進学か就職か結婚か……家を出てからの主体はこの先どんな生活をしてどんなふうに実家と行き来するのか、豆ご飯は自分で炊いて食べるのか……下の句をどう描くのか楽しみになりました。
寿々多実果
★0
子どものころは好きじゃなかった食べ物が大人になるにつれておいしいと思うというのがいくつかありますよね。進学か就職か結婚か……家を出てからの主体はこの先どんな生活をしてどんなふうに実家と行き来するのか、豆ご飯は自分で炊いて食べるのか……下の句をどう描くのか楽しみになりました。
寿々多実果
★0
誰にでも当てはまるわけではない、でも確かにわかる言い回しが
作者さんの文体を感じさせていて、好きです。
古志野光
★0
主体の成長がゆるやかに感じられ、ほんわかしました。
家を出る、ということを前向きにとらえた下の句を付けたいです。
知己凛
★0

飛魚の魅せる月面宙返り

出詠名 宮嶋いつく
4 / 12 ×3 ×4 ×3 ×1

互選名 知己凛甘酢あんかけロサ・ブラックティー藤 かづえ衣未(みみ)きいきつねCIPHER宮嶋いつく

選評名 月面宙返りをしたトビウオは見たことはありませんが、勢い余って船に飛び込んできたのでしょうか。そう考えると、動きがあって、すごく新鮮な感じがします。
ロサ・ブラックティー
★0
姿を想像して、愉しいな、見てみたいなと思いました。
衣未(みみ)
★0
ただ飛ぶのではなくて、月面宙返りにしたところに面白さを感じました。音速を目指したジョナサンのように、この飛魚はひたすらに宙返りを試みたのでしょうか。……下の句つけるのは難しそうです。
きつね
★0
実は、私は船底の板に跳ねた様子を想像してました。トビウオの群れの中に小舟を出すと、トビウオが勢いで何匹も飛び込んでくる、というのを見たことがある気がしまして。
ロサ・ブラックティー
★0

はつ夏の光に君は目を閉じる

出詠名 キール
5 / 11 ×1 ×7 ×5 ×1

互選名 甘酢あんかけ寿々多実果もーたろロサ・ブラックティー藤 かづえ衣未(みみ)きい村田一広きつね宮嶋いつく静ジャックCIPHERキール

選評名 いるんな意味で悩みましたが、シンプルゆえに下の句での展開を楽しみにして、これを選んでみました。
ロサ・ブラックティー
★0
初夏の光は春の陽光から一段と輝きが増します。爽やかに眩しい光に、どのような気持ちで目を閉じたのか。そこに展開が分かれそう。
宮嶋いつく
★0
「-- こわれた夢は海にゆだねて」・・・ちょっとパクリかなぁ
ロサ・ブラックティー
★0

若葉から頬に光のひとしずく

出詠名 もーたろ
6 / 9 ×2 ×3 ×5 ×1

互選名 かくとだにロサ・ブラックティー古志野光衣未(みみ)きい村田一広宮嶋いつく静ジャックCIPHERもーたろ

選評名 五月の清々しい空気が伝わってくるようです。美しい上の句だと思いました。

★0
「光のひとしずく」に惹かれました。小さなひとしずくから何かが広がって行きそうです。
きい
★0

うなだれた日も堂々と菖蒲立つ

出詠名 静ジャック
7 / 8 ×1 ×4 ×6 ×1

互選名 知己凛甘酢あんかけ寿々多実果ロサ・ブラックティー藤 かづえ蟻男きい村田一広宮嶋いつくCIPHER静ジャック

選評名 あの凛としたスッと立つさまは、人間に何かを教えているようにも思えます。菖蒲のようにキリッとしなくてはと、うなだれた日に思うことに大変共感いたします。
甘酢あんかけ
★0
植物の姿にこころを改めたり慰められたりすること、あるなぁと思いました。まっすぐ立つ菖蒲はかっこいいですね。

★0
ふと、菖蒲と勝負がかけられている気がするのですが(^^)考えすぎ?
ロサ・ブラックティー
★0

草笛を君が綺麗に吹けるから

出詠名
8 / 7 ×1 ×3 ×5 ×1

互選名 甘酢あんかけNATURA寿々多実果ロサ・ブラックティー藤 かづえ古志野光蟻男静ジャックCIPHER

選評名 草笛を吹くのはなかなか難しいと思うのですが、君は綺麗に草笛を吹く人なのですね。その音が下の句でどのように広がっていくのかと考えると素敵だな、と思いました。
藤 かづえ
★0
下の句へのフリとして広く
景も爽やかな雰囲気で好きでした。
蟻男
★0

葉桜となるまで待ったハナミズキ

出詠名 NATURA
9 / 7 ×1 ×3 ×4 ×1

互選名 甘酢あんかけかくとだにもーたろきい村田一広きつね静ジャックCIPHERNATURA

選評名 葉桜のあと選手交代!と言う感じでハナミズキが満開になるのですね。そのあたりの機微を下の句で転換させていけたらいいなぁと思いました。
きい
★0
今年はホントにそうなりましたね(^^)桜が散ったのにハナミズキがまだ咲かない。
ロサ・ブラックティー
★0

あおい空すべてを許してひなげしは

出詠名
10 / 6 ×1 ×2 ×4 ×1

互選名 甘酢あんかけロサ・ブラックティー藤 かづえ村田一広静ジャックCIPHER

選評名 空の青に、黄色やオレンジのひなげしの色が、鮮やかに映える様子が、目に浮かびました。美しく幻想的な雰囲気を感じました。
ロサ・ブラックティー
★0
「-- 丘に寝ころぶ僕らを包む」・・そんな油絵を描いてみたいなぁ印象派風に(^^) 
ロサ・ブラックティー
★0

大丈夫 余花を見つけたせいだから

出詠名 蟻男
11 / 5 ×1 ×1 ×4 ×1

互選名 甘酢あんかけロサ・ブラックティー村田一広CIPHER蟻男

選評名 何が「大丈夫」なのか、考えるのも一興ですよね(^^)
ロサ・ブラックティー
★0
「-- ふわふわ気分が続いているのは」・・などと(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

湯上りに菖蒲の柄の浴衣着て

出詠名 甘酢あんかけ
12 / 5 ×0 ×3 ×7 ×1

互選名 キールNATURA寿々多実果もーたろ藤 かづえ蟻男村田一広静ジャックCIPHER甘酢あんかけ

選評名 ※ ↑菖蒲(あやめ)です。
甘酢あんかけ
★0
菖蒲の花柄の浴衣って、湯上りの女性の雰囲気に妙に似合いますね!下句を色々と考えてみたくなりました。
NATURA
★0
真っすぐな植物なので、すんなりとスマートに見えそう(^^)愛染一色も爽やかでいい感じですよね。
ロサ・ブラックティー
★0

ふつくらと甘い穴子の寿司を食み

出詠名 藤 かづえ
13 / 5 ×0 ×3 ×5 ×1

互選名 キール甘酢あんかけ寿々多実果ロサ・ブラックティー蟻男村田一広静ジャック藤 かづえ

選評名 ものすごくおいしそうな上の句で、もう歌会はひとまず横においといて、とてもこのお寿司が食べたい気持ちになってしまいました。シズル感のある豊かさが大変魅力的です。
甘酢あんかけ
★0

食卓の仲良く並んで柏餅

出詠名 知己凛
14 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 甘酢あんかけ寿々多実果もーたろロサ・ブラックティー静ジャックCIPHER知己凛

選評名 柏餅といえば端午の節句。さりげない情景がどう繋がるか、興味をそそられまして(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

蚕豆のように弾けて子が笑い

出詠名 衣未(みみ)
15 / 4 ×0 ×2 ×6 ×1

互選名 知己凛甘酢あんかけかくとだにロサ・ブラックティー村田一広静ジャックCIPHER衣未(みみ)

選評名 蚕豆が弾けるところを実際に見たことはないのですがとても爽やかな感じを受けました。下の句につながる物語が楽しみです。
静ジャック
★0

豆ご飯、たけのこご飯、穴子寿司

出詠名 寿々多実果
16 / 4 ×0 ×2 ×5 ×1

互選名 知己凛甘酢あんかけかくとだにきい村田一広宮嶋いつくCIPHER寿々多実果

選評名 並びすぎて・・・満腹です(^^;)
ロサ・ブラックティー
★0
季節感あふれるご飯が並びましたね。下の句を考えるのが面白そうです!
きい
★0
ご飯ものがどーんと並んでw こういう趣向も面白いと思いました。
宮嶋いつく
★0

いきいきと芽吹く皐月の若葉たち

出詠名 かくとだに
17 / 3 ×0 ×1 ×4 ×1

互選名 キールNATURAきい静ジャックCIPHERかくとだに

選評名 若葉の美しい季節「いきいきと」いろんなことが動き出しそうですね、下の句が楽しみです。
きい
★0

列をなす人も車も懸葵

出詠名 ロサ・ブラックティー
18 / 2 ×0 ×0 ×3 ×1

互選名 藤 かづえ静ジャックCIPHERロサ・ブラックティー

選評名 終わったので来ました。紋様が好きなので(^^)あれをみてると、日本人の繊細なデザイン感覚を感じます。葵の御紋は日本的ながら、どこかオリエンタルな装飾性もあって、かつ雅なので。イベント化した派手な祭りも増えたけど、しずしずと御車が引かれてゆくのもいいものです。
ロサ・ブラックティー
★0

子供の日浮かんだ祭りを持て余す

出詠名 えさい
19 / 1 ×0 ×1 ×4 ×0

互選名 甘酢あんかけかくとだにロサ・ブラックティー村田一広CIPHER

選評名 祭りを持て余すとは(^^)主催者側なのでしょうか。なかなか人間味があって、おもしろいです。
ロサ・ブラックティー
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data卯月の歌会上弦の部H30.04.10 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

最優+3きつね

最黄+2きい

最緑+2甘酢あんかけ

初回+1かくとだに

欠票-1常盤このはえさい

欠評-1常盤このはかくとだにえさい

のの+1全員(管理人欠席のため)

月開催後記


きつねさんが通算4回目の上弦首席でした

通算70回出席: 藤 かづえ

通算60回出席: ロサ・ブラックティー

通算20回出席: 寿々多実果

通算10回出席: キール CIPHER


ありがとうございました 花

卯月の歌会上弦の部