連歌の花道『新月ノ歌会』

卯月の歌会

新月ノ歌会工事中

こ、き、くる、くる、くれ、こいこい初恋の青さもぜんぶかき消せよ風 笠原楓奏(ふーか) × 小泉夜雨

平成30年度 卯月の歌会『下弦の部』

 上の句に付ける下の句を出詠ください

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×3票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠セーラー服の襟が帆になる

出詠名 寿々多実果
首席 / 22点 ×6 ×8 ×1 ×1

互選名 知己凛もーたろ古志野光甘酢あんかけきいNATURAロサ・ブラックティーかくとだにCIPHER静ジャック宮嶋いつくきつねえさい寿々多実果

選評名 風が追い越していくという状況がうまく捉えられている。情景が目に浮かび、清々しい。
もーたろ
★0
帆が味方して、さらにぐんぐん加速していきそうですよね。疾走感をうまく表現されていると思いました。
知己凛
★0
上手い!の一言です。
拾わなければならない要素をすべて拾っていて
まさに上の句のためにある下の句だと思います。
古志野光
★0
「青信号」の句と悩みましたが、帆を張るイメージの高揚感と新鮮な躍動感を感じまして、こちらに赤を入れました。
ロサ・ブラックティー
★0
上の句がもつスピード感を最も活かしている下の句だと思いました(^^)
CIPHER
★0

買い物かごに雲のきれはし

出詠名 藤 かづえ
2 / 17 ×4 ×7 ×3 ×1

互選名 知己凛もーたろ甘酢あんかけきい村田一広NATURA衣未(みみ)ロサ・ブラックティーCIPHER静ジャック宮嶋いつくきつね藤 かづえ

選評名 雲のきれはしが印象的でした。何か具体的なものの比喩であるのか、そうではない描写なのか、いろいろ考えるのが楽しいです。軽やかなトーンが上の句と下の句とで感じられて統一感がありました。
甘酢あんかけ
★0
きっと真っ白なふわふわとした雲だったことでしょう!
NATURA
★0
現実ではないけれど、違和感がなく、夢想的で、童話のような可愛らしさを感じました。こういうのも好きですね(^^)
ロサ・ブラックティー
★0
自転車、風、雲をつないでいるのが買い物かごというところに魅力を感じました。初夏のすがすがしさがよくあらわれた歌だと思います。
静ジャック
★0

青信号が連なっていく

出詠名 古志野光
3 / 16 ×3 ×8 ×3 ×1

互選名 寿々多実果甘酢あんかけきいNATURA藤 かづえロサ・ブラックティー蟻男CIPHER静ジャック宮嶋いつくきつねえさい古志野光

選評名 青信号が連なるという表現に、五月の風と一緒にどこまでも行けそうな気がしてきます。
寿々多実果
★0
止まることなく走り続けられる事の気持ち良さを思い出して、爽快感を覚えました。
「五月」と「(五月の)風」と信号の青、そして青信号が連なるというシチュエーション。これらの相乗効果で、五月特有の爽やかさがこの一首全体から風になって吹いてくるように感じました。

★0
私も上評のような爽快感を感じました。まるで、追い越していった風が、行く先々の信号を全部青に変えてくれているような(^^)
ロサ・ブラックティー
★0
「青信号が連なっていく」もうこの先ノンストップで駆け抜けられる! 爽快感抜群ですね。
宮嶋いつく
★0

ぼくより先に夏に会いにゆく

出詠名 CIPHER
4 / 10 ×2 ×4 ×4 ×1

互選名 知己凛寿々多実果もーたろ古志野光キールきい村田一広藤 かづえ蟻男静ジャックCIPHER

選評名 五月の風、そしておそらくは自転車が向かっているであろう夏を想像させてくれる。時間軸上の動きの表し方がうまいと思う。
もーたろ
★0
吹く風は どこへゆくのでしょう?
その答えのひとつを貰った気がします。
主体も私と同じく夏が好きなのかな。
季節に手を伸ばすような、素敵な歌に感じました。
蟻男
★0

弾むペダルと透ける青空

出詠名 衣未(みみ)
5 / 8 ×1 ×4 ×5 ×1

互選名 もーたろ古志野光キール甘酢あんかけきいロサ・ブラックティーCIPHER静ジャックきつねえさい衣未(みみ)

選評名 上の句と下の句が流れるようにつながっていて素敵だなと思いました。爽やかな五月の感じが一首から溢れているようで心地よく読ませていただきました。
キール
★0
視点が、足元から一気に空へと抜けて、軽快なイメージが湧きました。全体を見ると、実にクリアな爽やかさを感じます。
ロサ・ブラックティー
★0
どこまでも行けそうな感じが好きです。
きつね
★0

いたからきっとあさっても晴れ

出詠名 NATURA
5 / 8 ×1 ×4 ×5 ×1

互選名 寿々多実果キール村田一広藤 かづえロサ・ブラックティーかくとだにCIPHER静ジャック宮嶋いつくNATURA

選評名 上の句からまたがって展開する下の句。「あさっても晴れ」というちょっと拍子抜けするような着地の仕方が上手いなと思います。
藤 かづえ
★0

公園で待つ君が手を振る

出詠名
6 / 8 ×0 ×6 ×5 ×1

互選名 もーたろ古志野光キール甘酢あんかけ村田一広ロサ・ブラックティー蟻男CIPHER静ジャックえさい

選評名 情景の広がった先に君がいることで、たださわやかだというだけではない、初夏の物語の始まりを感じさせるところがいい名と思いました。遠くから手を振っているのでしょうか、温かみも感じました。
甘酢あんかけ
★0
風の動きから視線が前を向いて、その視線の先に待っている人が手を振っているという一連の動きが綺麗に流れていて、物語もあるようでいいなと思いました。

★0

さわさわ歌いはじめる緑

出詠名 キール
7 / 7 ×1 ×3 ×5 ×1

互選名 知己凛寿々多実果甘酢あんかけきいNATURA衣未(みみ)CIPHER静ジャックえさいキール

選評名 五月の青葉が風に吹かれて音を立てる様子が自転車に合っていると思いました。伸びて来た路傍の草かもしれません。「緑」に広がりを感じますね。
きい
★0

緑の影を落としていった

出詠名 宮嶋いつく
8 / 6 ×1 ×2 ×6 ×1

互選名 きい村田一広衣未(みみ)藤 かづえロサ・ブラックティーかくとだにCIPHER静ジャックえさい宮嶋いつく

選評名 美しいなと思いました。
衣未(みみ)
★0
「緑の影」という言葉が五月そのものだな、と思います。そして、それを風と合わせたところが素敵だと感じました。
藤 かづえ
★0

一足先にはつ夏のきみ

出詠名 もーたろ
9 / 6 ×1 ×2 ×1 ×1

互選名 寿々多実果古志野光村田一広CIPHERもーたろ

選評名 きみの存在が先にあることで、コミュニケーションの始まりを想起させられるのがいいなと思いました。そのきみが、どんな感じなのか(動きや様子など)が、もう少し具体的に伝わってくると、もっとドキドキしそうなお歌になる気がいたしました!個人的な好みの話ですみません。。
甘酢あんかけ
★0

僕らを誘う海を飛べよと

出詠名 知己凛
10 / 6 ×0 ×4 ×5 ×1

互選名 寿々多実果甘酢あんかけ村田一広NATURAロサ・ブラックティーかくとだにCIPHERえさい知己凛

選評名 追い越して行った風が、海へと抜けて僕らを誘う。躍動感と若々しさを感じました。大きな夢に向かって、未来に飛ぶイメージがわきました。
甘酢あんかけ
★0

あとずさりする青すぎた町

出詠名 静ジャック
11 / 5 ×1 ×1 ×7 ×1

互選名 古志野光甘酢あんかけきい村田一広藤 かづえロサ・ブラックティーCIPHER宮嶋いつく静ジャック

選評名 フォーカスが自転車や風ではなく町に合っているところが意外で惹かれました。風に乗ってぐんぐん自転車をこぐと、周りの景色が飛ぶように移り変わっていく、それを「あとずさり」と捉えたところが面白いな、と思いました。
藤 かづえ
★0

心ばかりを先へ連れ出す

出詠名 ロサ・ブラックティー
12 / 5 ×0 ×3 ×7 ×1

互選名 知己凛もーたろ古志野光村田一広藤 かづえ蟻男CIPHER静ジャックロサ・ブラックティー

選評名 季節に引っ張られるような心の様子、面白いな、と思いました。
藤 かづえ
★0

木漏れ日のつぶ弾けて消えた

出詠名 甘酢あんかけ
13 / 4 ×0 ×2 ×5 ×1

互選名 キール村田一広衣未(みみ)藤 かづえロサ・ブラックティーCIPHER静ジャック甘酢あんかけ

選評名 「木漏れ日のつぶ」、さやさやと揺れる若葉の間から五月の日の光が見えるようです。
藤 かづえ
★0
票、評、そして、読んでくださった皆様、ありがとうございました。
甘酢あんかけ
★0

あてのない旅へと誘い出す

出詠名 きつね
14 / 4 ×0 ×2 ×4 ×1

互選名 村田一広藤 かづえロサ・ブラックティーCIPHER静ジャック宮嶋いつくきつね

選評名 「あてのない旅」に惹かれました。自転車で行くあてのない旅、いつか行ってみたいです。夢のある短歌になったと思います。
藤 かづえ
★0

君への葉書は水色になる

出詠名
15 / 3 ×0 ×1 ×6 ×1

互選名 村田一広ロサ・ブラックティーかくとだにCIPHER静ジャック宮嶋いつく

選評名 風が吹いて「葉書は水色になる」、五月らしい爽やかな下の句だと思いました。
藤 かづえ
★0

また越されゆく緩やかな坂

出詠名 きい
16 / 3 ×0 ×1 ×5 ×1

互選名 甘酢あんかけ村田一広ロサ・ブラックティーCIPHER静ジャックきい

選評名 追い越していった風を、緩やかな下り坂でまた追い越すのでしょうか(^^)追いつ追われつという、アップダウンの軽快さが、とても気持ち良かったです。
ロサ・ブラックティー
★0

蜃気楼とも競争をする

出詠名 えさい
17 / 3 ×0 ×1 ×3 ×1

互選名 寿々多実果ロサ・ブラックティーCIPHER静ジャックえさい

選評名 蜃気楼という単語がユニークで、面白みがでているお歌ですね。競争という言葉は楽しいわくわくするイメージが伴っていいと思いますが、もしかしたら、競うという言い回しにして少しソフトにした方が読みやすいかも?とも感じましたがどうでしょう??そうでもないかもしれません(^^;
甘酢あんかけ
★0

何か<kana>急<:>せ</kana>くよな夏を連れ来る

出詠名 蟻男
18 / 2 ×0 ×0 ×4 ×1

互選名 寿々多実果CIPHER静ジャック宮嶋いつく蟻男

選評名 四季の中で一番急いているのは夏かもしれませんね!とても動きのある一首で初夏らしいスピード感があります。やや抽象的なので、もう少し具体性があるとさらに初夏の動き出す感じがでるのかなあ、そうでもないかなあ?など思いました。
甘酢あんかけ
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data卯月の歌会下弦の部H30.04.20 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

最優+3寿々多実果

最黄+2寿々多実果古志野光

最緑+2静ジャックロサ・ブラックティー

上下+1きつねきい宮嶋いつくキールもーたろ静ジャックNATURA蟻男甘酢あんかけ藤 かづえ知己凛衣未(みみ)寿々多実果かくとだにロサ・ブラックティーえさい古志野光村田一広CIPHER

欠評-1えさい

のの+1全員(管理人欠席のため)

月開催後記


寿々多実果さんが初の下弦首席でした

通算110回出席: 

通算20回出席: 


ありがとうございました 花

卯月の歌会下弦の部