連歌の花道『新月ノ歌会』

皐月の歌会

新月ノ歌会工事中

こ、き、くる、くる、くれ、こいこい初恋の青さもぜんぶかき消せよ風 笠原楓奏(ふーか) × 小泉夜雨

平成30年度 皐月の歌会『上弦の部』

今月は6月の季語を詠んだ上の句を提出ください


 季語リストに未掲載でも6月に関連する語であれば構いません

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×2票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠それぞれの梅雨空に待つ停留所

出詠名 きい
首席 / 21点 ×9 ×1 ×2 ×1

互選名 きつねキール村田一広ロサ・ブラックティー古志野光かくとだに宮嶋いつく民生蟻男静ジャックきい

選評名 「それぞれの梅雨空」という言葉に、この梅雨空を良しとする人、嫌だと思う人、気にしない人、といろいろな面持ちで、停留所に待っている人たちが想像できまして(^^)人間模様がおもしろく描かれて、味があると思いました。
ロサ・ブラックティー
★0
前の方と同様に「それぞれの梅雨空」がいいなと思いました。別々の思いや視界を持つ人たちがそれぞれに待っているんですけれど、停留所にいる連帯感のようなものも感じられて不思議な感覚です。

★0
「それぞれの」がいいですね。同じものではあるのに、それぞれの捉え方があるんだなって思います。
きつね
★0
「停留所」でみんな同じ梅雨空を見ていることを特定させ
「それぞれ」で個人の心情を匂わせているところに
この歌の上手さを感じます。
無駄のない合理的な歌だと思いました。
古志野光
★0
僕も「それぞれの梅雨空」に惹かれましたが、そこが「停留所」であることも物語を感じて素敵です。
静ジャック
★0

五月雨にあなたの傘へ駈け込めば

出詠名 キール
2 / 11 ×3 ×3 ×4 ×1

互選名 寿々多実果NATURA甘酢あんかけ村田一広藤 かづえ古志野光かくとだに民生静ジャックキール

選評名 駆け込んで、相合傘の中でこの後どうなるのでしょうね。色々に展開できそうで面白そう!
NATURA
★0
続きがどうなるのか下の句を見てみたい、詠んでみたいと思ったので選びました。雨の場面なんだけどとても明るくキラキラしているように感じました。
寿々多実果
★0
続きはどうなるのでしょうか!甘くも、切なくも、展開がさまざまに広がりそうですね!
甘酢あんかけ
★0
ドラマチックな展開になりそうな動きのある上の句で、好きです。
藤 かづえ
★0

すっぴんに真珠のピアスだけつけて

出詠名 寿々多実果
3 / 10 ×2 ×4 ×4 ×1

互選名 キールNATURA甘酢あんかけ村田一広ロサ・ブラックティー古志野光民生もーたろ静ジャック寿々多実果

選評名 女性のすっぴんと真珠のピアスの対照がとても興味深いです!
NATURA
★0
6月の誕生石として真珠を選んだ句がふたつありましたが、こちらは、『飾らない美しさ』としての清楚さが素敵に感じました。
ロサ・ブラックティー
★0
もの悲しいところがたまらなくいい。
もーたろ
★0
「-- 人魚のように人波を行く」きっと、すっぴんでもかわいい、少女のような人だと思う(^^) 
ロサ・ブラックティー
★0
ロサ・ブラックティーさん、素敵な下の句ありがとうございます。
寿々多実果
★0
o(^^)/~~~
ロサ・ブラックティー
★0

夏服が駅の階段かけのぼる

出詠名 静ジャック
4 / 10 ×1 ×6 ×8 ×1

互選名 きつねキール寿々多実果知己凛NATURA甘酢あんかけ村田一広藤 かづえロサ・ブラックティーかくとだに宮嶋いつく民生もーたろ静ジャック

選評名 階段を元気にかけのぼる白い夏服の背中を見ているような気分になりました。このお歌から、屈託のない爽やかさのようなものを感じ、読んでいてとても心地よかったです。
キール
★0
衣替えの季節の情景を爽やかに描かれていると思いました。続きが楽しみです。
知己凛
★0

青梅に氷砂糖の雨降らし

出詠名
5 / 7 ×1 ×3 ×9 ×1

互選名 きつねキール寿々多実果知己凛村田一広きい藤 かづえロサ・ブラックティー宮嶋いつく民生衣未(みみ)もーたろ静ジャック

選評名 いやもう・・甘そう(^q^)そして何といいますか触感的。
ロサ・ブラックティー
★0
梅シロップ、毎年つけておられるのでしょうか。大変ですけど梅仕事は心が落ち着きます。雨に例えたところがいいですね。
寿々多実果
★0
これは梅シロップ、それとも梅酒、梅酒なればさらにホワイトリカーが降り注ぎますが。
この時期の風物詩に、工程の一部分で停止したところで、後につなげる広がりができたかもしれません。
宮嶋いつく
★0
氷砂糖を雨に見立てたのが素敵だと思いました。
衣未(みみ)
★0

おはよう、と半袖シャツを翻し

出詠名 藤 かづえ
6 / 7 ×1 ×3 ×8 ×1

互選名 きつね寿々多実果知己凛NATURA甘酢あんかけ村田一広ロサ・ブラックティーかくとだに民生静ジャック藤 かづえ

選評名 衣替えを終えた、さわやかな朝。どんな一日が始まるのでしょうか(^^)
甘酢あんかけ
★0
翻し、で颯爽とした姿が目に浮かびます。続きを考えるのが楽しそう。
知己凛
★0

出番待つ真珠のような花嫁の

出詠名 知己凛
7 / 6 ×1 ×2 ×7 ×1

互選名 キール寿々多実果NATURA村田一広藤 かづえロサ・ブラックティー宮嶋いつく民生蟻男知己凛

選評名 真珠>六月の誕生石>ジューンブライトという、まさに白く輝く連想が美しくて(^^)
ロサ・ブラックティー
★0
「-- 輝く笑みはヴェールの下に」・・想像かきたてられます(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

六月の雨の匂いに誘われて

出詠名 宮嶋いつく
8 / 6 ×1 ×2 ×2 ×1

互選名 キール寿々多実果村田一広きいロサ・ブラックティー宮嶋いつく

選評名 雨の日の匂いから始まるところに惹かれました。さりげない上の句から多彩な景色が広がりそうです。
きい
★0
雨の匂い、六月らしい趣きのある選択だな、と思いました。
藤 かづえ
★0

水無月のてるてる坊主に問いかける

出詠名 かくとだに
9 / 6 ×1 ×2 ×2 ×1

互選名 キールNATURA古志野光蟻男静ジャックかくとだに

選評名 シンプルだからこそ、下の句の広がりを感じます。
答えることのない てるてる坊主に問う
様々な主体を想像するのは楽しそうですッ
蟻男
★0

夏至の日のとっくりとした夕暮れに

出詠名 民生
10 / 6 ×0 ×4 ×5 ×1

互選名 キール寿々多実果甘酢あんかけ村田一広ロサ・ブラックティー古志野光宮嶋いつく蟻男民生

選評名 「とっくりとした」夕暮れという表現がなかなか見ないのでおもしろいですね。一年で一番長い日中を十分に吸収したかのような夕暮れでしょうか。どうイメージをつなげることができるか、おもしろそうです。
宮嶋いつく
★0
なかなか暮れない夕暮れに「とっくり」という言葉を合わせたのが
いいな、と思います。
藤 かづえ
★0

挿し木せしあじさいの芽のひらきゆき

出詠名 NATURA
11 / 4 ×0 ×2 ×8 ×1

互選名 キール寿々多実果知己凛甘酢あんかけきい藤 かづえロサ・ブラックティー古志野光民生NATURA

選評名 静かな中に「生」を感じる素敵なお歌ですね。「あじさい」と「ひらきゆき」が平仮名だからでしょうか。やわらかな印象を受けました。「芽のひらきゆき」の始まる感じが好きです。
キール
★0
紫陽花は挿し木で増やすといいますね。ひと味違う素材に下の句も楽しみです。
きい
★0
「-- 異郷の友に手紙綴りて」・・・雨が降って、時満ちて・・時間の経過がじんわりと身に染みた頃。・・カナ
ロサ・ブラックティー
★0

楚々と立つ葵が無言で見つめてる

出詠名 甘酢あんかけ
12 / 4 ×0 ×2 ×6 ×1

互選名 寿々多実果きい藤 かづえロサ・ブラックティー民生衣未(みみ)静ジャック甘酢あんかけ

選評名 心の中を見透かすようにぽっかりと咲く葵の花が印象的です。
きい
★0
これはタチアオイでしょうか。タチアオイは赤の印象が強いのですが、楚々というなら、白なのでしょうね(^^)
ロサ・ブラックティー
★0

雨音をなぞる子まるでオルゴール

出詠名 蟻男
13 / 4 ×0 ×2 ×5 ×1

互選名 キールロサ・ブラックティー古志野光宮嶋いつく民生静ジャック蟻男

選評名 しゃべるのが、まだ、たどたどしい子供が、ひとり遊びしているような情景を想像しました(^^)可愛い!・・ついでに童謡も思い出してしまった「ポッタンピッタン・ポッタンピッタン雨だれ坊や」・・って(^^;)
ロサ・ブラックティー
★0

五月雨に濡れてわたしも雨となる

出詠名 きつね
14 / 4 ×0 ×2 ×4 ×1

互選名 寿々多実果知己凛NATURA村田一広かくとだに静ジャックきつね

選評名 雨に濡れて雨になる。何となく寂しそうな上の句。
静ジャック
★0
「わたし」は、冷たい雨に濡れて震えているわけではなく、しっとりと雨に濡れているようなイメージで読みました。
藤 かづえ
★0
「わたし」は、冷たい雨に濡れて震えているわけではなく、しっとりと雨に濡れているようなイメージで読みました。
藤 かづえ
★0

給食で李の味を知り今は

出詠名
15 / 3 ×0 ×1 ×3 ×1

互選名 ロサ・ブラックティー衣未(みみ)静ジャック

選評名 すももは食べたことがないです。なんか酸っぱそうです。さて今は?どうなるのでしょう。
静ジャック
★0

豊潤の土に包まれ芒の種

出詠名 ロサ・ブラックティー
16 / 3 ×0 ×1 ×1 ×1

互選名 もーたろ静ジャックロサ・ブラックティー

選評名 二十四節気の一つ、「芒種」をもってきたところにしびれます。土に包まれた種、おそらくは麦、米でしょう。これから如何に成長していくのでしょうか。
もーたろ
★0

恋心洗い流した五月雨が

出詠名 もーたろ
17 / 2 ×0 ×0 ×4 ×1

互選名 キールNATURA村田一広静ジャックもーたろ

選評名 イメージ的には好きなんですが・・。
ロサ・ブラックティー
★0
「-- 土に宿りて生を育む」・・ハーベストレインとなり(^^)
ロサ・ブラックティー
★0
洗い流され出た恋心が、今度は土からものの芽となって生え育ってくるのですよ(^^)
ロサ・ブラックティー
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data皐月の歌会上弦の部H30.05.10 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

最優+3きい

最黄+2静ジャック

最緑+2

初回+1民生

欠評-1かくとだに民生

のの+1全員(管理人欠席のため)

月開催後記


きいさんが通算3回目の上弦首席でした

通算80回出席: きい 村田一広

通算40回出席: 蟻男 古志野光


ありがとうございました 花

皐月の歌会上弦の部