連歌の花道『新月ノ歌会』

如月の歌会

新月ノ歌会工事中

夢で会う約束がある 傘立ての底にうまれた夜のみずうみ 久藤さえ × 西藤智

平成26年度 如月の歌会『下弦の部』

 上の句に付ける下の句を出詠ください

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×2票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠あなたの影を濃くしてしまう

出詠名 きつね
首席 / 20点 ×6 ×6 ×7 ×1

互選名 村田一広塾カレー小野藍404notF0816きい管理人はだしちゃむ彩華ガラケー太橋師すみ桔梗わんこ山田蒼井灯羽島かよ子毬井七月きつね

選評名 スケッチしていたひとの影を濃く塗ってしまった。思わず芯のせいにするものの、春めく、おそらくは明るい陽の中で、それはあまりにも濃くてハッとしてしまったのでしょう。もしかしたら主体は「あなた」の影なる部分を知っているのかもしれない。「濃くしてしまう」からそんな想像が広がるようです。
蒼井灯
★0
春の穏やかな日差しの下、ついつい力が入ってしまったのでしょう。
日差しが明るすぎると、微妙に陰影の感覚が狂ってしまう…。
そんなところも春らしくていいなと思いました。
塾カレー
★0
日差しが春の色濃くなって、つい絵にも力が入り、絵の影も濃くなってしまった。そういう様子を思い描きました。
「気温が暖かくなったからあなたへの思いも強くなった」というメッセージが込められているようで素敵です。
404notF0816
★0
春の日差しが強くなって影が濃くなる、あなたへの思いが強くなる、あなたの影の部分を見ている。色々(または全て)考えられて、春という一般的には前向きな季節にダークなエッセンスを感じる雰囲気も好きです。
彩華
★0
「月の歌会」(たぶん)過去最高の参加投句35名から
首席に選ばれましたきつねさんおめでとうございます! *:・゚\(○'v'○)
管理人
★0

はじめて文字になる君の名は

出詠名 加子
2 / 18 ×5 ×6 ×6 ×1

互選名 やんや迂回村田一広箔紙塾カレー亜梨管理人はだしちゃむ椋鳥橋師すみわんこ山田羽島かよ子毬井七月加子

選評名 名付けとはいつも一大事であるように思います。穏やかな情景が目に浮かぶ素敵な句ですね。

★0
かたちをつくるものとしての鉛筆のイメージと合った下句と思います。春のイメージにもぴったり。
迂回
★0
「君の名は」で終わっているのが素敵だと思います。鉛筆を構えて名前を考えているさまが目に浮かびます。
箔紙
★0
これから暖かくなっていく季節とともに成長していく「君」。その子に与える名を考える。希望に満ちた未来へ歩いていけるように、と考えていそうです。読む側も明るくなれる一首だと思います。
余談ですが、「君」がペットである可能性もあるなあと思いました。

★0

 君の真面目な楷書もゆるむ

出詠名 塾カレー
3 / 14 ×5 ×2 ×10 ×1

互選名 きつねさとこ箔紙亜梨七海奏一郎404notF0816きい宮嶋いつくはだしちゃむ彩華ガラケー太椋鳥橋師すみ桔梗あっちゃん塾カレー

選評名 確かに楷書って真面目に感じますよね。上の句のやわらかくを受けて硬さのイメージのある”真面目””楷書”と上手くつないだ良い下の句だと思いました。
ガラケー太
★0
なるほどと思いました。「鉛筆の芯がやわらかい」が下の句で上手な比喩になってると思います。春の穏やかな雰囲気も伝わって良い句だと思います。
あっちゃん
★0
几帳面な人も春はゆったりまったりとした気分になってしまうんだろうなと想像しちゃいます。「君の真面目な楷書」と「ゆるむ」の字面からもそれが伝わってきていい句です。
亜梨
★0

ノートに綴じた白を解いて

出詠名 小野藍
4 / 13 ×2 ×7 ×4 ×1

互選名 紫都音春森糸憂村田一広亜梨きい管理人彩華橋師すみ桔梗太田青磁羽島かよ子小野藍

選評名 「書く」っていうのは何かを加える作業だと思っていたのですが、それに「白を解く」という思いがけない言葉をあてられてやられました。これは完敗…
紫都音
★0
なにか新しいものごとをはじめる季節に解くという言葉がすごくきれいにはまっているとおもいます
まだ真っ白なノートなんでしょうね やわらかな上の句に導かれてすこしかたい印象の下の句もやさしさを持つような気がします
すみ
★0

「終わった人からさかなになって」

出詠名 すみ
5 / 12 ×4 ×2 ×10 ×1

互選名 春森糸憂加子迂回さとこ箔紙小野藍七海奏一郎404notF0816管理人はだしちゃむみちくさ椋鳥桔梗毬井七月すみ

選評名 春のはじめのテスト中の「終わった人から~」という先生の指示を聞き間違えた、みたいなことを想像しました。状況はよくわからないのですが、下の句でいろんなことが妄想できてそれがたのしいなと思いました。
加子
★0
さかなになった人はその後どうするのでしょうか?不思議の国のアリスのようなファンタジー要素があり、春の蜃気楼のような幻想的なイメージに好感を持ちました。
404notF0816
★0
一読しただけではよくわかりませんでしたが、上の方の評を見てああ!となりました。さかな?きょとんとした顔の子どもたちが目に浮かぶようで、楽しくなりました。
テストを終えたばかりの子どもたちは水を得た魚、という見方もできます。
さとこ
★0
さかなとはなんだろう、凄く不思議なんだけど、心地良いです。(水を得た魚、なるほど!)
毬井七月
★0

花咲爺を継ごうと思う

出詠名 箔紙
6 / 11 ×2 ×5 ×7 ×1

互選名 中村成志紫都音きつね加子さとこ404notF0816きいはだしちゃむすみ桔梗蒼井灯羽島かよ子箔紙

選評名 単純におもしろいと思いました。花咲かじいさんは有名ですが、それを継ぎたいだなんてだれも考えたことがなかったのではないでしょうか。もちろん花を咲かせるのは紙の上なんだろうと思いますが、幸せな絵が書けそうです。
紫都音
★0
ほのぼのした上の句とくっつくと、不思議な緊張感がでていて面白いと思いました。はなさかじいさんは愛犬の遺灰をぱーっとまいて花を咲かせたので、この人もえんぴつだけでなく、何かだいじなものを削って咲かせようとしてるのかも、と想像したりしました。
加子
★0
とても楽しい下の句ですね。花咲爺の跡継ぎと言う発想が好きです。
ちゃむ
★0
大切なものの死から花という夢を咲かせた老爺。その志を継ごうと決めたのが、春ではなく「春め」いた(たぶん)真冬の日。ほんわかした暖かさの裏に芯を感じるのは、その緊張感の故だろう。
中村成志
★0

部員募集のポスターを貼る

出詠名 ちゃむ
7 / 10 ×2 ×4 ×5 ×1

互選名 紫都音きつね迂回さとこ七海奏一郎管理人椋鳥橋師わんこ山田蒼井灯気球ちゃむ

選評名 春ですね。3月なので、まだ新入生はいないんだけど、もうすぐ新しい後輩が来るんだ!ってそわそわわくわくする時期。下の句はただ動作を冷静に表しているんですけど、上の句が春のわくわく感を演出していると思います。上の句をうまく使ってる感じ。
紫都音
★0
淡々とした描写ながら静かに新しい季節が始まっていく様子が見えて好きです。
迂回
★0

素足に猫の毛のあたたかさ

出詠名 紫都音
8 / 8 ×1 ×4 ×7 ×1

互選名 中村成志春森糸憂きつねさとこ村田一広箔紙はだし橋師すみわんこ山田あっちゃん羽島かよ子紫都音

選評名 絵が浮かびました。そして暖かい猫の毛、ふかふかと気持ちいいですよね。
きつね
★0
春ぽいですね すてきです
短歌てこういうことだよなて原点に立ち返らせられるような素直さ
すみ
★0
まだ春めいても寒い中、猫のあたたかさに和む風景が浮かびました。今の時期に丁度いい句だと思いました。
あっちゃん
★0

キャンパスの風はなびいてますか

出詠名 あつのり
9 / 6 ×2 ×2 ×4 ×0

互選名 村田一広404notF0816管理人椋鳥すみわんこ山田太田青磁

選評名 未来の自分に向けた下の句でしょうか
上の句からの流れも描かれた情景もめっちゃいいですね
病床から友人に送っているともとれるしいろいろ物語の広がりがあります
すみ
★0

校舎の影はしずやかに澄む

出詠名 迂回
10 / 6 ×1 ×2 ×8 ×1

互選名 中村成志春森糸憂加子塾カレー404notF0816きい管理人はだしすみ蒼井灯迂回

選評名 春の爽やかな景色が目に見えるようです。
上の句と下の句が上手く調和していて、穏やかで丁寧な印象の歌です。
塾カレー
★0

教室に弾む消しゴム100個

出詠名 村田一広
11 / 6 ×1 ×2 ×6 ×1

互選名 中村成志知己凛加子迂回管理人はだしみちくさすみ村田一広

選評名 友だち100人ですね。
ピカピカの一年生が慣れない文房具を使うから落っことしちゃうのかな?とても微笑ましくて春にぴったりですね。
知己凛
★0
すごくぴょんぴょん弾んでいる白い消しゴムを想像しました。わくわくする新学期、新入生のイメージがでていていいなあと思いました。
加子
★0
100個の消しゴムが一斉に教室の床に落ちて跳ねる様子を想像しました。面白い光景だと思いました。

★0
ポップな春
ちょっとふざけたかんじがとってもよいです 高校だよねこれ
すみ
★0

今ならきっと未来を描ける

出詠名 彩華
12 / 6 ×1 ×2 ×4 ×1

互選名 知己凛箔紙宮嶋いつくちゃむみちくさ椋鳥橋師彩華

選評名 春だから描けるという、なんとも希望に満ちた句ですね。素敵です。
知己凛
★0
鉛筆の芯がやわらかくてよくすべるから、きっとすてきな未来になることでしょう。
みちくさ
★0

笑い皺まで丁寧に描く

出詠名 さとこ
13 / 6 ×0 ×4 ×4 ×1

互選名 やんや中村成志箔紙小野藍椋鳥橋師桔梗わんこ山田さとこ

選評名 そこまで丁寧に描くか?相手が女性だったら怒られちゃいますよ。でも仲の良さが伝わって来るようで好感が持てます。好きな歌です。
橋師
★0

北風小僧の後悔ひとつ

出詠名 閑古鳥
14 / 5 ×1 ×3 ×5 ×0

互選名 きつね塾カレーちゃむガラケー太椋鳥橋師すみ羽島かよ子

選評名 何を後悔しているのかなっていろいろ思いを巡らせました。
きつね
★0
想いを告げられずに春になったことを後悔しているのでしょうか?可愛らしくてちょっと切ない下の句ですね。ひとつの後悔に想像が膨らみます。
ちゃむ
★0
季節はずれの枯れ葉が教室に舞い込んでくることとかあるとおもいます
寒の戻りとかもあるしそういう季節の曖昧さみたいなものをかんじました
すみ
★0

便箋2枚に収まらなくて

出詠名 気球
15 / 5 ×1 ×1 ×6 ×1

互選名 塾カレー404notF0816きい橋師わんこ山田太田青磁気球

選評名 レターセットってたいてい封筒の倍の便箋が入ってるんですよね。つまり、目安は一通に二枚ということでしょうし、なんやかんや収まります。それが収まらなくて、伝えたいことがたくさんあって。それらを伝えたくてしかたのない相手で。妄想が広がる句に悶えました。

★0
春めいて暖かい日は筆も進んでしまいますね。
冷たく凝り固まった心が、春の暖気で解されて、ついつい長い手紙を書いてしまう。
そんな想像が働きました。
塾カレー
★0
鉛筆で書きはじめた手紙がついつい長くなっていく様子が、やわらかな春の日に合っていると感じました。
太田青磁
★0

また何度でも生まれると知る

出詠名
16 / 5 ×0 ×3 ×5 ×1

互選名 やんやさとこ村田一広七海奏一郎管理人橋師すみ

選評名 春は忘れていたものを思い出しますよね。良い句だと思います。
やんや
★0
そういわれると心が救われますね♪
村田一広
★0
何がうまれるんだろう
生命とも恋ともいろんな解釈の幅があっておもしろいとおもいます
すみ
★0

娘の髪が光と遊ぶ

出詠名
17 / 4 ×1 ×0 ×4 ×1

互選名 春森糸憂きつね塾カレー椋鳥橋師

選評名 「髪が光と遊ぶ」の比喩が素敵。つやつやの髪を流れて渡るそれが、動きをもって見える。鉛筆スケッチで光を描く主体の絵の上手さとか、きっと娘は元気なカワイイ盛りとか、情景の広がりも浮かぶ下の句です。
管理人
★0

小さな指が描いたアゲハ

出詠名 橋師
18 / 4 ×1 ×0 ×2 ×1

互選名 知己凛春森糸憂きい橋師

選評名 子供が一生懸命アゲハ蝶を描いているようすが目に浮かびます。普通の蝶々じゃなくてアゲハっていうところが可愛いですね。あの複雑な形や模様をどんな風に描こうとしてるのかな、と想像して微笑ましいです。
きい
★0

芽吹く言葉も色めきはじめ

出詠名 ガラケー太
19 / 4 ×0 ×2 ×5 ×1

互選名 紫都音村田一広塾カレーきい宮嶋いつく椋鳥すみガラケー太

選評名 書きやすい鉛筆でいろんな言葉を並べてみると、生き生きとイメージが湧いてきて色を感じるんですね。紙と鉛筆のモノクロの世界から「色」を出してくのがいいなぁとおもいました。
きい
★0

ヴィオラのような風を受けよう

出詠名 中村成志
20 / 4 ×0 ×2 ×5 ×1

互選名 知己凛さとこ村田一広みちくさ椋鳥橋師太田青磁中村成志

選評名 ヴァイオリンではなく、ヴィオラ。少し低音で落ち着いた風が春が来たなと想像できます。素敵な調べが聞こえてきそうです。
知己凛
★0
ヴィオラはお花のことかな、と思いました。あの パンジーを小さくしたみたいなお花です。春めいた花壇にはよく似合います。
みちくさ
★0

きみの名を幾度となく消した

出詠名 蒼井灯
21 / 4 ×0 ×2 ×2 ×1

互選名 塾カレー橋師毬井七月蒼井灯

選評名 ストーリー性もあり綺麗な一首と思います。ただ、同じ上の句から多くの人が詠む並びの中で、他の作品との間に特別な差を生めているかと言えば正直やや弱い印象。どこか投票者の心を崩せるような部分、驚きなどあると良いなと思います。
管理人
★0

黒ずむ花と掌のはら

出詠名 毬井七月
22 / 4 ×0 ×2 ×1 ×1

互選名 小野藍七海奏一郎404notF0816毬井七月

選評名 鉛筆デッサンをしていると手がよごれます。その黒くなった手でモチーフである花をさわってしまって黒くなってしまったのを想像しました。「掌のはら」の「はら」のところがやわらかいかんじがしてすきです。
小野藍
★0

れんらくちょうに四季の成長

出詠名 あっちゃん
23 / 3 ×0 ×1 ×5 ×1

互選名 さとこ塾カレーきい橋師すみわんこ山田あっちゃん

選評名 幼稚園か保育園、小学校かな、子供の成長を暖かく見守る母親の姿が目に浮かぶようです。四季の描写もされてるのでしょう。「れんらくちょう」という言葉に惹かれました。口に出して読んだとき、読みやすかった点もよかったです。
橋師
★0
一年使ってきた連絡帳も終わる年度末
終業式とかに先生のやさしい字が加えられてすてきな一冊になってそう
すみ
★0

溶けた心を綴る五線譜

出詠名 やんや
23 / 3 ×0 ×1 ×5 ×1

互選名 中村成志紫都音宮嶋いつくみちくさ椋鳥橋師やんや

選評名 「溶けた心」は様々に解釈されそうですが、春の陽光による雪解けのように和らいでいく心のように受け止めました。明るいメロディと弾むテンポの曲が生まれそうです。
宮嶋いつく
★0

自転車乗ってキャンバス持って

出詠名 知己凛
24 / 3 ×0 ×1 ×4 ×1

互選名 さとこ塾カレー404notF0816きい蒼井灯知己凛

選評名 私だったら実際の動作の順序を考えて、下句の順番を入れ替えるかなと思いました。「キャンバス持って自転車乗って」といった感じで。絵のモチーフを探しに出かける、うきうきした気持ちが読み取れました。

★0
追伸:うきうきした気持ちが読み取れるのは、この温かな上句にくっついたことによるんでしょうね。

★0

おたまじゃくしを泳がす五線紙

出詠名 404notF0816
25 / 3 ×0 ×1 ×4 ×1

互選名 きいはだし橋師すみ羽島かよ子404notF0816

選評名 おたまじゃくしから春の水音が聞こえ始め、五線紙に移るとそれがほんとに音楽に変わって行くイメージが素敵ですね。
きい
★0

君の笑顔をノートになぞる

出詠名 亜梨
26 / 3 ×0 ×1 ×2 ×1

互選名 紫都音知己凛みちくさ亜梨

選評名 二月の荒い波音に戦闘意欲がかき立てられる感じ、いいですね!女子への応援歌、読んで嬉しくなります。
きい
★0
2月はバレンタインもあるので、乙女たちの熱いバトルが繰り広げられそうです。季節感もあり、リズムも小気味好く好感の持てる作品です。
ちゃむ
★0

漢字ドリルに書き込むえがお

出詠名 みちくさ
27 / 3 ×0 ×1 ×0 ×1

互選名 宮嶋いつくみちくさ

選評名 いささか曖昧ですが、漢字ドリルは学期ごとになっていた記憶が。三学期の度縷々が最後まで終了して、一年分の漢字学習は終了。そして進級。その達成と新たな一歩が、ドリルに描いた笑顔に表れているように見えます。
宮嶋いつく
★0
宮嶋いつく様 
お花と評をありがとうございます。
上の句がすてきだったので、なんとかひねりだしたかったんですが
5分じゃ推敲する暇もありませんでした。反省。
もうちょっと早く気付こう、自分。
みちくさ
★0

ラブラブラブなラブレター書く

出詠名 ガッキ
28 / 2 ×1 ×0 ×4 ×0

互選名 さとこ管理人はだし彩華椋鳥

選評名 ギャップ!春めくのはるから畳み掛けるようなラブがリズムよく読めていいですね。なんかうきうきしてる感じも伝わってくるようで好きな一首です。
はだし
★0

さようならには暖かすぎた

出詠名 南瑠夏
29 / 2 ×0 ×2 ×5 ×0

互選名 村田一広塾カレー管理人椋鳥すみ

選評名 二月の荒い波音に戦闘意欲がかき立てられる感じ、いいですね!女子への応援歌、読んで嬉しくなります。
きい
★0
2月はバレンタインもあるので、乙女たちの熱いバトルが繰り広げられそうです。季節感もあり、リズムも小気味好く好感の持てる作品です。
ちゃむ
★0

こっそり描く君の横顔

出詠名 太田青磁
30 / 2 ×0 ×0 ×3 ×1

互選名 村田一広404notF0816橋師太田青磁

選評名 何故こっそりなんだろう?色々な想像ができますね。授業中に好きな人の横顔を描いてるのかなあ。春を感じる歌でした。
橋師
★0

ドレス描いてプロポーズしよう

出詠名 きい
31 / 2 ×0 ×0 ×1 ×1

互選名 知己凛きい

選評名 指輪じゃなくて、ドレスというところがいいな、と思いました。
春の日にふんわり描かれるドレスが思い描けました。
知己凛
★0

ひざまくらの耳たぶなぞる

出詠名 春森糸憂
31 / 2 ×0 ×0 ×1 ×1

互選名 すみ春森糸憂

選評名 上句の「鉛筆」からどうしてもその狭いまわりだけ詠んでしまう歌も多かった中、すこし視野を広げ「ひざまくら」から恋人の存在まで想像して詠んだことで上手く一首に背景が生み出されていると思います。
管理人
★0

たこだらけの手で桜咲かそう

出詠名 宮嶋いつく
32 / 2 ×0 ×0 ×0 ×1

互選名 宮嶋いつく

選評名 二月の荒い波音に戦闘意欲がかき立てられる感じ、いいですね!女子への応援歌、読んで嬉しくなります。
きい
★0
2月はバレンタインもあるので、乙女たちの熱いバトルが繰り広げられそうです。季節感もあり、リズムも小気味好く好感の持てる作品です。
ちゃむ
★0

結婚しましたハガキが届く

出詠名 月丘ナイル
33 / 1 ×0 ×1 ×2 ×0

互選名 やんや橋師あっちゃん

選評名 二月の荒い波音に戦闘意欲がかき立てられる感じ、いいですね!女子への応援歌、読んで嬉しくなります。
きい
★0
2月はバレンタインもあるので、乙女たちの熱いバトルが繰り広げられそうです。季節感もあり、リズムも小気味好く好感の持てる作品です。
ちゃむ
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data如月の歌会下弦の部H27.02.20 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

最優+3きつね

最黄+2小野藍

最緑+2塾カレーすみ

上下+1ちゃむ村田一広迂回箔紙やんや宮嶋いつく月丘ナイル七海奏一郎きい太田青磁すみはだしきつね橋師彩華知己凛毬井七月椋鳥404notF0816管理人春森糸憂

初回+1加子塾カレー小野藍紫都音閑古鳥中村成志蒼井灯あっちゃん亜梨春森糸憂

欠票-1あつのり閑古鳥ガッキ南瑠夏月丘ナイル

欠評-1あつのり閑古鳥ガッキ南瑠夏春森糸憂月丘ナイル

六連+3きつね

のの+1きつね

月開催後記


きつねさんが通算2回目の下弦首席でした

選句システム不具合のため(気球さん)を加点修正しました

通算10回出席: 村田一広 彩華 毬井七月

連続10回出席: 村田一広 彩華


ありがとうございました 花

如月の歌会下弦の部