連歌の花道『新月ノ歌会』

卯月の歌会

新月ノ歌会工事中

こ、き、くる、くる、くれ、こいこい初恋の青さもぜんぶかき消せよ風 笠原楓奏(ふーか) × 小泉夜雨

平成28年度 卯月の歌会『下弦の部』

 上の句に付ける下の句を出詠ください

詠草リスト

[今回の投票式目]
特選(2点)×1票
並選(1点)×4票
次選(0点)×∞票
互選(2点)×1票

冠ちぎり絵のなか走りつづける

出詠名 塾カレー
首席 / 20点 ×7 ×4 ×4 ×1

互選名 知己凛雀來豆きいさとこきつねいちかわあさひロサ・ブラックティー管理人東風めかり五條ひくいち404notF0816静ジャックツナマヨ宮嶋いつく塾カレー

選評名 ちぎり絵の中の馬は、いつまでもいつまでも走り続けるのだと思います。終わりがないと考えると、少し切なくなります。
実際に見てみたら、可愛くて心和むのかもしれませんが。
さとこ
★0
引退した後も美しく残っていくダービー馬の雄姿なのでしょう。ちぎり絵というところが、味があってすごくいい。
知己凛
★0
競走馬として輝ける時間は短いが、この力強い絵は永遠にも思える。
いちかわあさひ
★0
僕は知らないのですが、モデルがあるのかもしれません。ダービー馬がちぎり絵となって走り続ける、栄光を勝ち取ったからこそその姿は永遠に残るのですね。
静ジャック
★0
ひとつめの評を書いた者です。
最初は、ちぎり絵というと子どもが作った可愛らしいものととらえたのですが、そうとは限らないと考え直しました。
どちらにせよ、きっと躍動感のある作品なのでしょう。
何だか独り言のようになってしまい申し訳ありませんが、想像のふくらむ歌で好きです。
さとこ
★0
実際の競馬場が詠まれていると思われた上句から場面の転換、自分なりの世界へ引き込みをしたことで一首に鮮やかな色を生んでいると思いました。
管理人
★0
ちぎり絵という発想が素敵だと思いました。
疾走感のあるちぎり絵が想像できました!
ツナマヨ
★0

 やがて昨日は美しくなる

出詠名 管理人
2 / 16 ×3 ×8 ×6 ×1

互選名 吉川みほ雀來豆きいさとこ村田一広希和子東風めかり五條ひくいち404notF0816静ジャック古志野光塾カレーツナマヨみちくさ宮嶋いつく藤 かづえ管理人

選評名 馬が駆け抜けてゆくところから、どんどんと時間が切り開かれるよう。
吉川みほ
★0
駆け抜けていく青春時代のようなイメージを感じました。馬が駆けていくことを時間の流れのように捉えられたのでしょうか。
勝負の勝敗とは別の美しさが明日になれば結果として残るということでしょうか、いずれにしても綺麗な下句ですね。
希和子
★0
一日たったダービー馬のことを詠んだ歌かな。ダービーを勝ったという記録は永遠に残りますから。そして自分にとっても昨日が美しいものとなればいいな、という願望になっているのかな、と。とても綺麗な下の句だと思います。
静ジャック
★0
調教や試合前の調整、不調やストレスの日々…馬たちもそれを振り返って「美しい」と思うかもしれません。ダービー馬と自分と重ねて勇気を貰えるような気がして素敵です。
五條ひくいち
★0
瞬間を切り取った風景画のような上の句を、絶妙に支えているように感じました。読み手の優しさが伝わるようです。
古志野光
★0
新緑を振り返ることも無く駆けて行くダービー馬。その輝かしい姿も、時が経つにつれ過去のものとなってしまうのだろう。新緑の季節が過ぎて徐々に傷が増えて行く木の葉のように。「やがて昨日は美しくなる」という過去への憧憬を、上の句を活かしてみずみずしく表現しているところが素晴らしいと思います。「美しくなる」は仮名に開いても良かったかな、と個人的には思いましたが、そこは誤差の範囲でしょう。上の句から下の句への驚きのある転換が素敵。
塾カレー
★0

大地のドラム轟かせていく

出詠名 希和子
3 / 14 ×3 ×6 ×6 ×1

互選名 吉川みほ雀來豆きいさとこいちかわあさひ村田一広ロサ・ブラックティー管理人東風めかり五條ひくいち静ジャックツナマヨみちくさ宮嶋いつく藤 かづえ希和子

選評名 走り過ぎていく馬蹄を 大地のドラムと表現したのは
とてもリアリティがあります馬群が目の前を行くようで
いいですね
東風めかり
★0
勢いのある上の句に馬の走る音が加わって、すごく迫力が増したと思います。かっこいい!
きい
★0
轟くのだから、馬群の勢いが凄いのだろう。
実況中継の科白のようでよい。
いちかわあさひ
★0
馬の早さだけでなく力強さをとてもうまく表現されていると思います。
静ジャック
★0
競馬をしたことはないのですが、一番臨場感を感じました。ただ、私のイメージしたのは、少々映画的シーンですが(^^;)
ロサ・ブラックティー
★0
一斉に駆けて行く馬たちの足音は確かにドラムのようです。
力強い命が感じられます。
みちくさ
★0
視覚と聴覚に訴えてきて、レースの躍動感が轟音と共に浮かんできます。JRAのCMで用いることができそうな感じ。
宮嶋いつく
★0
「新緑も振り返らずに」疾走していく馬の足音が、「大地のドラム」のように聞こえてきそうで臨場感のある一首になったと思います。
藤 かづえ
★0

ビールの泡が逃げるウィンズ

出詠名 五條ひくいち
4 / 12 ×1 ×8 ×4 ×1

互選名 知己凛雀來豆つんきいきつねいちかわあさひ希和子管理人東風めかり404notF0816静ジャック塾カレー宮嶋いつく五條ひくいち

選評名 上句、下句の対照があざやかでした。
雀來豆
★0
ダービーとビールの連結がお歌として心地よく響きます
WINSは場外馬券売り場の愛称ですが
確かに泡の消えたビールを見たことがあります
泡が逃げるに 途中まで儲けていたのに
それはいつの間にか無くなってしまった
ような暗喩的な物も感じられて さらっとしながらも
よく練られた下の句だと思いました。
東風めかり
★0
上の句下の句共に体言止めですが成功している例かと思います。
404notF0816
★0
ウィンズは他の人の評を見て初めて知りました。
競馬場の様子を知らないのですが、一度行ってみて、どんな様子か知ったうえでもう一度この歌を味わってみたいと思うようなそんな下の句だと思いました。
きつね
★0
一番人気が土壇場で刺されたって感じがして好きでした。
いちかわあさひ
★0
ウインズでおそらくビールを飲みながら観戦していたのでしょう。レースに熱中するうちにビールのことを忘れてしまったのでしょうか。
静ジャック
★0
手に汗握る展開なのですね。
前の評の方の「儲けが逃げることの暗喩」という読みにはなるほど、と思いました。
塾カレー
★0

運は己でつかみ取るもの

出詠名 宮嶋いつく
5 / 11 ×2 ×5 ×4 ×1

互選名 知己凛さとこいちかわあさひロサ・ブラックティー管理人東風めかり静ジャックツナマヨみちくさ藤 かづえ宮嶋いつく

選評名 格言の『ダービーは運の良い馬が勝つ』を踏まえた
ダービー馬を象徴に自らを叱咤する意志的な下の句だと思いました。
東風めかり
★0
騎手の力強い手綱さばきが感じられる歌だと思います。
いちかわあさひ
★0
まっすぐに伝わってくる力強さに惹かれました。
さとこ
★0
先の評にもあるとおり、「ダービーを勝つのは最も運のいい馬」と言われています。面白い視点から馬の懸命さを表現しているな、と思います。
静ジャック
★0
運はただ待っていれば手に入るものでなく、己でつかみ取るものだという力強い座右の銘のような下の句をダービー馬と結びつけたところがいいと思います。
藤 かづえ
★0

 風よ、風、かぜ、ひとつになろう

出詠名 さとこ
6 / 11 ×1 ×7 ×4 ×1

互選名 知己凛つんきいロサ・ブラックティー管理人五條ひくいち404notF0816静ジャック古志野光みちくさ宮嶋いつくさとこ

選評名 結句にかけて、この歌の主体が馬になり、その心境を表しているのが素敵です。疾走感の上の句と優しさの下の句。好きな雰囲気です。
つん
★0
リズム感がすごくいいと思いました。
騎手の方の思いでしょうか。
知己凛
★0
ゴールを駆け抜ける瞬間の馬たちはまるで風、僕は馬が風と一つになっていく様を詩的にリズミカルに表現されたものとして読みました。
静ジャック
★0
「風よ」から「風」と名詞のみになり、のち「かぜ」と平仮名に変化しているのは、少しずつ風と同化して自我を無くしていっているのかなと思いました。最終的に、本当にひとつになってしまったかもしれません。

★0
動物としての馬が好きなので、馬の気持ちになっている(多分)様な所が好きです。
ロサ・ブラックティー
★0
口を楽しませてくれる一首になりましたね。ここまでリズミカルだと、最後の「ひとつになろう」は、なんでもはまりそうです(笑)
古志野光
★0

末脚ひかるあの日のままに

出詠名 知己凛
7 / 11 ×0 ×9 ×3 ×1

互選名 きいきつねいちかわあさひ村田一広希和子ロサ・ブラックティー東風めかり五條ひくいち404notF0816静ジャック古志野光ツナマヨ知己凛

選評名 豪脚の句と対になるような印象です。
末脚ひかる とても素敵な表現ですね!体重500kg前後もあるサラブレッドの
繊細な四肢を表していて巧いないあと思いました。
あの日のままに にはもうこの世を去ってしまったダービー馬と捉えることも
出来て想像も膨らみました。
東風めかり
★0
↑巧いないあ×
巧いなあ○
誤字失礼しました
東風めかり
★0
きっと放牧しているのではないだろうか。
引退してもなお、馬の強さがわかる歌で共感が持てました。
いちかわあさひ
★0
種牡馬となった元ダービー馬が新緑の中をさーっと駆け抜けていく様をイメージしました。見つめているのはその馬に思い入れのある「誰か」なのでしょう。
静ジャック
★0
「末脚ひかる」という技巧的な表現に息を呑みました。上品な印象を受けます。このような表現をいつか思いつけるようになりたいものです。
五條ひくいち
★0
今回の上の句は、正直上の句で完結しているので、“含み”を持たせるだけでおいた方がいいかと思いました。この下の句は、ズバリって感じです。
古志野光
★0

ターフの風に薫るウオッカ

出詠名 東風めかり
8 / 10 ×2 ×4 ×3 ×1

互選名 雀來豆きいきつね村田一広ロサ・ブラックティー管理人静ジャック塾カレー東風めかり

選評名 2007年東京優駿(日本ダービー)を制したのは牝馬のウオッカ。17頭の牡馬たちを後ろに従え馬場の中央を突き抜けました。その姿を「ターフの風に薫る」ととても詩的に美しく詠まれていると思います。
静ジャック
★0
ターフの風に薫る、が良いですね。
塾カレー
★0

 光、音、風、のち砂煙

出詠名 吉川みほ
9 / 10 ×1 ×6 ×2 ×1

互選名 さとこ村田一広ロサ・ブラックティー管理人東風めかり五條ひくいち静ジャック宮嶋いつく吉川みほ

選評名 視覚と聴覚
そして吹く風と生まれる風 余韻…
巧みに表現されている句ですね
ダート走路で行われるダービーもあるので結句 砂煙に
ことば以上の広がりを感じました。
東風めかり
★0
捉え方が素晴らしいと思います。自然の中で行われるレースですからね、光も音も風もダービー独特の雰囲気があります。馬名にも光、音、風ってよくあります。馬たちが駆け抜けたあとの様を「のち砂煙」としたのも好きです。
静ジャック
★0
言葉の羅列が心地よくて、これを選びました。
ロサ・ブラックティー
★0
文字が動的に、場面が流れるように見える。結句が巧いなと思いました。時間経過が単調でなく、四句までの疾走から静寂と余韻、緩急ある臨場感を得られる。
管理人
★0

風を残して次の未来へ

出詠名 古志野光
10 / 10 ×0 ×8 ×4 ×1

互選名 知己凛つんきい村田一広希和子ロサ・ブラックティー五條ひくいち404notF0816静ジャックツナマヨ宮嶋いつく藤 かづえ古志野光

選評名 ダービーを勝ったらそこがゴールというわけではないですものね。まだまだ次の未来へと続いていく。スピード感を感じさせる「風を残して」がとても好きです。
静ジャック
★0
新緑や風といった風景や、季節が夏へ向かっていく時期もあって、未来はすごく明るいと感じさせるので、輝かしく美しい歌だと思いました。
ロサ・ブラックティー
★0
進んでいく馬と後に残される風との対比構造がいいですね。上の句で感じられた明るさが下の句にも引き継がれていると感じました。
五條ひくいち
★0
サラブレッドの頂点を目指す一世一代の大舞台も、この先続く未来への通過点に過ぎないという、より高みを目指す意識が伝わってくるように思いました。
宮嶋いつく
★0
勝負が終わっても次を見ているダービー馬、勇気をもらえます。
藤 かづえ
★0

夏のドアへと速度を上げる

出詠名 藤 かづえ
11 / 9 ×2 ×3 ×6 ×1

互選名 吉川みほきいきつね村田一広希和子ロサ・ブラックティー東風めかり五條ひくいち404notF0816静ジャック古志野光藤 かづえ

選評名 ダービーが終わると気配は一気に夏へと様変わりします
ゴール板を駆け抜けた馬たちが風に揺れる芝生の向こうに置かれたドアの向こうに消えてゆくようなイメージが湧きました
東風めかり
★0
読み手の視線も前を向くような爽やかさがあります。新緑から夏へ向かって駆けていく若さと躍動感を感じました。
希和子
★0
ダービー馬の向かう先に夏のドアがある。まるでダービー馬が走ることが夏を呼んでくるみたいですね。
静ジャック
★0

いつかの僕もおなじだったね

出詠名 きつね
12 / 8 ×0 ×6 ×6 ×1

互選名 きいさとこロサ・ブラックティー東風めかり五條ひくいち404notF0816静ジャック古志野光塾カレーツナマヨ宮嶋いつく藤 かづえきつね

選評名 レース中の馬に過去の自分を重ね合わせているのが、自分にはできなかった発想で素敵だと思いました。
さとこ
★0
新緑も振り返らず、ただ前を向いて突き進んでいった「いつかの僕」。何かのレースで優勝したのでしょう。着想がすごいな、と思います。
静ジャック
★0
素直な比喩ですね。“振り返らず”が“若い頃”を呼び込んでいて素敵です。
古志野光
★0
良いですね。
生き生きと駆ける馬を見て、「いつかの僕」を思い出している。
「いつかの僕」はがむしゃらで、周りも見えていなかったのかもしれないが、それでもきっと輝いていたんでしょう。振り返って今の自分はどうだろう、大人になった自分は、少しは周囲の目を気にするようになったけれども、それと同時に輝かしさも失ってしまったのではないか…などと、一抹の淋しさを覚えつつ回想しているのだろうと思います。
一首の中に余白があって、主体の抱えている思いをこちら側が想像する余地がある。良い歌だと思います
塾カレー
★0

 走路の猫と戯れている

出詠名 雀來豆
13 / 7 ×1 ×3 ×3 ×1

互選名 吉川みほつんきい村田一広東風めかり静ジャック雀來豆

選評名 あ!走ってないんだ、と目から鱗が落ちました。よいお日和ですね。
吉川みほ
★0
笑っちゃいますね。走路に猫が入ってきたのもすごいし、その猫と戯れるダービー馬もすごい。ぶっ飛んでていいですね。馬も猫も大好きだし。
静ジャック
★0

ふぶきのなかでファンファーレ聴く

出詠名 404notF0816
14 / 5 ×0 ×3 ×4 ×1

互選名 知己凛つんきい希和子東風めかり静ジャック塾カレー404notF0816

選評名 恐らく、ふぶきは紙吹雪なんでしょうね。GⅠでゴールしたときのあの感動が映像で蘇ります。
知己凛
★0
大観衆あってこその紙吹雪、ダービーならではの光景ですね。いつも感動させられているあのシーン!
静ジャック
★0
競馬には疎いんですが、レースの後には紙吹雪が舞うんですね。
前評を読んで漸く理解しました。
新緑の季節を振り返ることもなく、雪の中山競馬場で有馬記念に臨むのかと思ってしまった(滝汗)
塾カレー
★0

競りも誉れも後へ飛ばして

出詠名 ロサ・ブラックティー
15 / 5 ×0 ×3 ×3 ×1

互選名 吉川みほきいさとこ五條ひくいち静ジャック藤 かづえロサ・ブラックティー

選評名 邪念を振り切って「無心」で駆けて行った、馬の野生が感じられる所が好きです。
吉川みほ
★0
いくらで競り落とされたか、どんな栄誉を手にしてきたか、そんなもの関係なしに疾走する感じが爽快です。
静ジャック
★0

 京へ駆け抜け高貴な花も

出詠名 ツナマヨ
16 / 4 ×0 ×2 ×2 ×1

互選名 雀來豆ロサ・ブラックティー東風めかり静ジャックツナマヨ

選評名 うまく読み解けないでいるのですが
夏を越して淀の菊花賞をも制して高貴な繁殖牝馬を手中にする
未来を自らの力で もぎ取ったという意味でしょうか…?
京と高貴な花がうまく絡んでいると思いました。
東風めかり
★0
ダービー馬、ダービーを勝ってもまだまだゴールではない。次は三冠最後のレース菊花賞(京都競馬場)ですね。馬もそしてホースマン達も戦いはまだまだ続く。
静ジャック
★0

風切る脚は母親譲り

出詠名 いちかわあさひ
17 / 3 ×0 ×1 ×6 ×1

互選名 雀來豆さとこ希和子ロサ・ブラックティー静ジャックみちくさ藤 かづえいちかわあさひ

選評名 サラブレッドたちの血統は正確に把握されコントロールされていて、父系の方が表に出てきやすいのですが母系の方が子への影響は多い、という話をよく聞きます。そこに目をつけたところがすごいなと思います。
静ジャック
★0

その豪脚を記憶に刻む

出詠名 静ジャック
18 / 3 ×0 ×1 ×5 ×1

互選名 知己凛雀來豆きいロサ・ブラックティー東風めかり五條ひくいち静ジャック

選評名 豪脚…好きなことばです。
豪脚でイメージする脚質は差し追込み馬!古くはミスターシービー
記憶の新しいところではディープインパクトでしょうか…ただ勝つだけでなく
ねじ伏せるような強さは印象的です。記憶に刻むは少しテンプレート的な気もするので更に豪脚が活きる表現も有るかもしれません。
東風めかり
★0
上の句に感じられた力強さが「豪脚」と具体化され、見事に繋がっているように思いました。自分が応援している馬や騎手の最高の瞬間をみる主体が素直に表現されており好感を持ちました。
五條ひくいち
★0
3句目でいったん切れるのかな。上の句の威力が脚へのってますね。豪脚って重いことばがすんなり入ってきます。ラストランなのかもしれません。力強さのある一首やと思います。
はだし
★0

紙吹雪舞うゴールを抜ける

出詠名 つん
19 / 3 ×0 ×1 ×3 ×1

互選名 知己凛吉川みほロサ・ブラックティー静ジャックつん

選評名 紙吹雪の多くがハズレ馬券の束です。ダービーだと10万人近い人が集まって半端じゃない量の紙吹雪が乱れ飛びますね。
静ジャック
★0
自分も外れ馬券の舞うシーンが浮かびました。もし、これが一位だとしたら外れがかなり出た=大穴で、見返してやったぜ、ともなりそうです。その馬にとってはほんまの紙吹雪かもしれないですね。
はだし
★0

「今すぐ見たい 青空の果て」

出詠名
20 / 3 ×0 ×1 ×2 ×1

互選名 きい村田一広静ジャック

選評名 振り返らずに前をどころか青空の果てまで行っちゃいましたか。ペガサスになりたがってるのかも。
静ジャック
★0
振り返らずに、の目標に向かうまっすぐな気持ちを、青空の果てに向かわせた所がよいです。その果てのなさに永遠性みたいなものを感じて。
はだし
★0

騎手振り落とし二足(歩行)でゴール

出詠名 えさい
21 / 2 ×0 ×2 ×2 ×0

互選名 雀來豆さとこ管理人静ジャック

選評名 ありゃあ・・・それは一大事。騎手を振り落としたら競走中止とみなされて勝てない。しかも二足歩行でゴールとは。そういえば2011年のダービー馬オルフェーブルはレース後騎手を振り落としたりしていました。でも二足歩行でゴールはしなかったな。思い切り楽しい下の句です。
静ジャック
★0
めっちゃパワフルだ。上の句の雰囲気がフリになってて、ギャップが面白いです。ゴールした瞬間\(^-^)/っぽく前足あげてそう。
はだし
★0

 騎手を落としてゴールを目指す

出詠名 きい
22 / 2 ×0 ×0 ×3 ×1

互選名 雀來豆静ジャックみちくさきい

選評名 だめですよ!騎手を落としちゃ。競走中止になっちゃいます。でも、ダービーを取るような馬の中には気性の荒いのもいますからね。それでも「ゴールを目指す」がいいですね。馬は無事だし。
静ジャック
★0
馬が騎手をわざと落とすわけでは無いと思われるので、その前提で読むと、騎手が落馬してもなお馬はゴールのみを目指して駆けて行くと云うイメージなのだろうと思います。感動のある一場面になるとは思うのですが、どうしても「落として」という表現だと馬がわざと騎手を落としているように見えてしまって…。
もしかするととんでもない暴れ馬を戯画的に描いているのかもしれませんが、そうだとすると妙に下の句だけが軽くて気になります。
言葉の斡旋がもう少し上手くいっていれば採りたかった。
塾カレー
★0
面白いなー、となった後、はっとなります。順位に並ぶのは馬なのに、いくら早くともだめなんですよね。当たり前だけどよく考えるとへん、を突いてる一首だと思いました。
はだし
★0

桜吹雪でつくる竜巻

出詠名 みちくさ
23 / 2 ×0 ×0 ×2 ×1

互選名 村田一広静ジャックみちくさ

選評名 馬券の紙吹雪も、ダービー馬が駆け抜けると桜吹雪に、そして竜巻になってしまう。それとも本当の桜吹雪かなあ。どちらにしても、相当な力強さですね。
静ジャック
★0
桜吹雪のなかをゆくことで、その後ろが渦巻くイメージです。振り返らずにゆく馬の勢いを感じる下の句だと思いました。
はだし
★0

より年下のきみは駆けてく

出詠名 はだし
24 / 1 ×0 ×1 ×3 ×0

互選名 雀來豆ロサ・ブラックティー静ジャック藤 かづえ

選評名 ダービー馬がダービーを勝つのは三歳。それより「年下のきみ」が「駆けてく」ひょっとして、新緑も振り返らずに駆けていいたのでしょうか?やがてオリンピックに出るかも。あるいはまだ二歳の新馬かな?
静ジャック
★0
将来性が有望な人のことをたとえて「ダービー馬」という事もあるので、二歳ぐらいの我が子か、お孫さんが、危なっかしくも、転ばず走ってゆくのを見ている様に思えました。そしてダービー馬をもってきた所に暖かな愛情を感じました。
ロサ・ブラックティー
★0


Tポイントカード月POINTについて sing-for.month.jp/classic/tpoint.html
三ヶ月Data卯月の歌会下弦の部H28.04.20 up
順位筆名首席投句選句特選偏差EX合計

EX内訳

最優+3塾カレー

最黄+2知己凛

最緑+2管理人希和子藤 かづえきつねいちかわあさひ

上下+1静ジャックきい古志野光さとこ吉川みほ404notF0816雀來豆管理人きつねいちかわあさひロサ・ブラックティー藤 かづえ宮嶋いつく五條ひくいち知己凛つんはだし村田一広みちくさ

初回+1ツナマヨ

欠票-1えさいはだし

欠評-1えさい

六連+3宮嶋いつく藤 かづえいちかわあさひ静ジャックつん

のの+1吉川みほ

月開催後記


塾カレーさんが初の下弦首席でした

静ジャックさんから(多分)全句評をいただきました

通算70回出席: 管理人

通算40回出席: きつね

通算30回出席: みちくさ

通算20回出席: 古志野光

通算10回出席: 東風めかり

連続40回出席: きつね


ありがとうございました 花

卯月の歌会下弦の部