月の歌会



連歌の花道

  • 今回の投句総数:24
  • 今回の投票人数:31
  • ご参加ありがとうございました
平成27年度

長月の歌会 上弦の部

今月は*10月の季語を入れた上の句を提出してください
優勝句を来月1ヶ月間サイト内に飾ります
*10月の季語(Wikipedia) 他にも10月っぽければありです

開催後記

+ 404notF0816さんが初優勝しました!
+ 悠さんが平成25年葉月の下弦から50回連続参加です!
+ 村田一広さんニ段昇格おめでとうございます!
+ ロサ・ブラックティーさん初参加ありがとうございます
+ この回のTポイントを確認する
成績発表
  1. 詠草をクリックから選評を書き込めます

    各票の点数 2pt1ptlike2pt


  2.  

    夕暮れはブルーミントの冷たさで

    404notF0816さん

    首席 22 OK

    大渕マコ村田一広みちくさももseriロサ・ブラックティー太田青磁静ジャック東風めかり古志野光いちかわあさひ彩華椋鳥鹿沢和元miyafiきい塾カレー管理人宮嶋いつく

    さえ冴とした秋の気配を色で表現されたのが素敵だなと思います。
    みちくさ

    視覚的なもの好きなんです。秋の透明感が感じられて、味覚も想像できるので良いと思いました。
    ロサ・ブラックティー

    10月の夕暮れがとても詩的に描かれていると思います。声に出して読んだ時の響きがとても綺麗です。
    静ジャック

    ブルーミントという言葉がこのように詩的に使われるのは初めて見ました。秋の夕暮れの新しいとらえかたですね。
    村田一広

    この後の展開が爽やかなのか、もしかしたら少し暗い感じになってしまうかも、と
    想像させる面白さがある。

    いちかわあさひ

    「夕暮れ」に「ブルー」を添える度胸。
    御見逸れしました。
    古志野光

    感覚的に鮮やかな一首。
    底冷えする秋の夕暮れを「ブルーミント」と表現しているのが面白い。
    塾カレー

  3.  

    神々が出雲の国で密談中

    知己凛さん

    2 18 OK

    大渕マコももseriJunenonたん太田青磁静ジャック東風めかりいちかわあさひ彩華404notF0816きい塾カレー藤 かづえ宮嶋いつく

    あー これもいい、下の句が面白そうなのにぃ お花付け忘れました。ごめんなさい。
    みちくさ

    神無月!素敵な10月の表現だと思いました。

    皆が見えるところでは酒飲んでいるが、奥では……って感じが好きで。
    いちかわあさひ

    雰囲気が素敵でいいですね。かわいくもありかっこよくもありますね。
    404notF0816

    悪いことというか悪戯を企んでいそう。コミカルな感じがします。
    彩華

    神様なにやってるんすか。
    これはこれで下の句が面白い展開になりそう。
    塾カレー

    「密談中」と神様の取り合わせのズレがおもしろいです。
    藤 かづえ

    出雲人としてはこの句は見逃せないですね。そもそも、出雲にて神々が話し合うのは、人知れない部分の事柄ですからね。
    宮嶋いつく

    気にはなったんですがあえていれなかったんです、すみません。何せ、コチラの神様は下っ端で、先に行って掃除しなきゃいけないもので(^^;)
    ロサ・ブラックティー

  4.  

    虹が出る予感などない秋の雨

    きつねさん

    3 16 OK

    フジタレイ知己凛seriロサ・ブラックティーJunenonたん静ジャック椋鳥鹿沢和元雀來豆きい管理人藤 かづえ宮嶋いつく

    秋雨の表現が絶妙だと思いました。
    知己凛

    冬に向かう秋雨は虹なんて望めないブルーな気分。でも下の句でぐっと盛り上げたいように思いました。
    きい

    「秋の雨」は冷たく静かに降ることが多いので「虹」とは無縁。その秋らしい雨の感じがよく出ていると思います。

  5.  

    言ひ訳を硝子に注ぎ濁り酒

    東風めかりさん

    4 14 OK

    大渕マコ村田一広フジタレイロサ・ブラックティーJune太田青磁静ジャック古志野光椋鳥きい管理人藤 かづえ

    最初に、すみません m(−−)m お酒が好き!ただそれだけなんです。新酒のにごり酒・・もうよだれがでそうです。待たれます。秋ですねえ。
    ロサ・ブラックティー

    「言い訳」と「濁り酒」が連なって情緒を生んでいる
    とても好きな言葉選びです。
    古志野光

    「言ひ訳」を注いでいるところが好きです。ぶつぶつ言いながら秋の夜に濁り酒を飲んでいるのだけれど、完全に暗い雰囲気でもないのは「硝子」に注いでいるからなのでしょう。
    藤 かづえ

  6.  

    お気に入りのすみっこにはまり本を読む

    みちくささん

    5 14 OK

    村田一広フジタレイ知己凛きつねnonたん太田青磁静ジャック彩華椋鳥404notF0816鹿沢和元雀來豆管理人

    秋の夜長を表していてものすごくかわいいのですが、破調が気になってつっかかっちゃいました。そこが残念。
    知己凛

    僕も「すみっこ」にはまり込むの大好きです。お気に入りのすみっこ、お気に入りの本なのでしょう。
    静ジャック

  7.  

    スカーフは桜紅葉の色をして

    塾カレーさん

    6 12 OK

    村田一広知己凛みちくさseriロサ・ブラックティー静ジャック404notF0816miyafi雀來豆きい藤 かづえ

    桜の葉の紅葉は実に女性的でシックで美しい色ですよね。エレガンスで艶っぽさを感じました。
    ロサ・ブラックティー

    艶やかで優雅な印象を残しながらながら、どこか秋らしい暗さを感じさせる桜紅葉の色
    それを召し物の色としたことで、身につけた人物の心情や行く先など暗示するようで付句のしがいがあるように思いました。
    上の句単体でもまとまった良い句だと思います。
    miyafi

    下句への広がりが感じられるところが、素晴らしいと思います。
    余計な主張をしないこの上句の奥ゆかしさ!
    我が身を振り返り、自省しなければと、思い知らされました。
    雀來豆

    「桜紅葉の色」の「スカーフ」をイメージすると、秋が広がるようで色彩も手触り感も好きな上の句です。
    藤 かづえ

    ふたたび(^^;)ぜひ花道の方に貼り付けてほしいです。なにせ下の句を三通り考えて悩んだんです。
    ロサ・ブラックティー

  8.  

    夜更かしで細く切り取る秋の空

    きいさん

    7 12 OK

    村田一広きつねserinonたん静ジャック古志野光彩華椋鳥404notF0816鹿沢和元miyafi藤 かづえ宮嶋いつく

    はさみで夜空みたいな紺色の紙を細切れにする様子が浮かびました。
    楽しい上の句ですね。

    404notH0816

    肌寒くなってくると夜空もきれいに見えるし、星を辿っているんでしょうか。「細く」「切る」で寒さを感じます。
    彩華

    細く開いたカーテンから夜空を覗いているのかな、と思いました。(夜は寒くなってきてるから全開にはしないのかなあと)
    空を見ながら考え事をしているのかもしれないし、本を読み終えてふと空を見上げたのかもしれない、などと想像しました。
    椋鳥

    「細く切り」の部分の読み方に個性が出そう。しかし言い換えれば作者の伝えたかった事がまとめきれていないとも。そういう意味では俳句のサイズに適したモチーフではなかったのかも知れません。ただそれだけに連歌として完成形を見てみたいとも思わされました。
    miyafi

    みんな夜空を連想したようですが、私の夜更かしは夜が明けてしまうので、秋の夜明けの空だと思いました。(^^;)
    ロサ・ブラックティー

  9.  

    ブレザーの裾にからまる秋の風

    宮嶋いつくさん

    8 12 OK

    村田一広みちくさきつねJune太田青磁静ジャック古志野光彩華えさいmiyafiきい藤 かづえ

    風がブレザーに「よ、ひさしぶり」と話しかけている様子が浮かんで、ちょっとほほえましく思いました。多分そういうつもりはなかったでしょうが、下の句でそんな印象に持っていきたいなぁ(笑)
    きつね

    そろそろ肌寒くなってきて引っ張り出してひたブレザー。ふわっと纏った時袖口からのぞく指先が想像されます。その指先に触れたい。
    みちくさ

    「ブレザー」ってところがお洒落で素敵ですね。
    僕なら「学ラン」って詠んでしまいます(笑)
    古志野光

    なんだか自転車通学を想像しました。ひらひらっと風で煽られているブレザーの裾がなんだか手を振るようで、好きな人だったりするとずっと遠くまで見送ってしまいそう。
    きい

  10.  

    澄んだ眼で甘い蜜柑を選んでる

    椋鳥さん

    9 11 OK

    大渕マコ村田一広知己凛ももロサ・ブラックティー太田青磁東風めかりいちかわあさひ鹿沢和元

    どういう風に下の句につなげるかで面白くなりそうだなと思いました。
    知己凛

    澄んだ目が子供だとは思うが、本当に蜜柑が好きないい大人とも取れて、個人的に好きです。
    いちかわあさひ

  11.  

    まっすぐにまっすぐに来た秋が来た

    フジタレイさん

    10 10 OK

    大渕マコ村田一広きつねももnonたん静ジャック椋鳥404notF0816雀來豆塾カレー管理人

    たいしたことを言ってないように思うのですが、なんか好きです
    きつね

    下の句次第では大化けしそうな気もします。
    「まっすぐに」と「来た」のリフレイン二つが目を引く表現ですね。
    塾カレー

  12.  

    柘榴から子どもが孵る訳がなく

    さん

    11 10 OK

    大渕マコもも静ジャック古志野光いちかわあさひえさい管理人

    そりゃ、あるわけない。あるわけないけど、孵りそうな気がするのはなぜだろう?
    静ジャック

    孵る訳がないのだが、もしかしたらと思えてしまうほど、柘榴の重さがある。
    いちかわあさひ

  13.  

    地に落ちた葡萄のように鬱の種

    管理人さん

    12 10 OK

    村田一広ロサ・ブラックティーJune太田青磁いちかわあさひ椋鳥miyafiきい塾カレー宮嶋いつく

    なんか見えるように想像できてしまいます。落ちるまで放っとかれた葡萄はあまりに悲しいです。苦くなってしまうし、スズメバチしか寄ってきません。物悲しさがすごく出てると思います。
    ロサ・ブラックティー

    鬱の種が弾けた時がどうなるのだろうか。そう考えると不気味さが増す。
    葡萄のように、という表現も好き。

    いちかわあさひ

    単純に物の動きや目の前にある景色を文字で表現したにとどまらず、それらの事象に作者独特の感想が加えられていて、すごく短歌的だと思いました。
    miyafi

    暗い上の句ですね。
    地に落ちた葡萄の粒の、あの中身が飛び出した何とも汚らしい様。もしかしたら踏み潰されたりしているのかもしれません。まさに鬱々とした景。下の句で明るい歌に転化したいなあと思わせる一句。
    塾カレー

  14.  

    暮れ易き桜紅葉の果てのはて

    ロサ・ブラックティーさん

    13 8 OK

    大渕マコ村田一広みちくさきつね静ジャックえさい椋鳥404notF0816雀來豆塾カレー藤 かづえ宮嶋いつく

    二回目のはてが絶妙ですね!
    『はて』の処理の仕方で下の句が面白くなりそうです。
    404notG0816

    桜紅葉の向こう側に、日は暮れかけているのでしょう。
    きれいな一句。
    塾カレー

    秋の日はすぐに落ちてしまう。そのせつなさと「桜紅葉」がよく合っていると思います。
    藤 かづえ

  15.  

    爆弾に夢のまぎれた葡萄あり

    さん

    14 8 OK

    大渕マコ村田一広フジタレイみちくさももseriロサ・ブラックティー太田青磁椋鳥鹿沢和元塾カレー

    味の爆弾ですか?品種によってまったく味が違いますから、「これだ!」って言うのもきっとあるはず、私も思い出しちゃいました。
    ロサ・ブラックティー

    詠いだしが「爆弾」でぎょっとしますよね。
    構造としては、「爆弾に(夢のまぎれた葡萄あり)」と読むか、それとも「(爆弾に夢のまぎれた)葡萄あり」と読むかで迷います。前者なら爆弾がたくさんあって、その中に葡萄が混じっているイメージ、後者なら葡萄の房の粒ひとつひとつが爆弾で、その中には夢もあるみたいなイメージかな、と。正直よく分からないですが気になる一句。
    塾カレー

  16.  

    「トリック オア トリート」叫ぶ子に混じり

    いちかわあさひさん

    15 7 OK

    大渕マコフジタレイ太田青磁静ジャック東風めかり404notF0816きい

    ハロウィンですね。子供に混じった大人はどうなるのでしょうか?下の句で決まるわけですね。
    静ジャック

    物語が下の句で広がりそうなところがいいですね!
    小さいおばけの中に大きなおばけがいる姿が面白く浮かびます
    東風めかり

  17.  

    制服を着て見る最後の薄紅葉

    miyafiさん

    16 7 OK

    大渕マコ知己凛きつねももロサ・ブラックティーnonたん静ジャック東風めかりきい藤 かづえ

    秋のもの悲しさと、学生生活最後の秋が相まって、季節感満載な句だと思います。
    知己凛

    「制服で見る」ところに広がりを感じますね。学校行事にまつわるいろんな思い出を下の句で見てみたいなぁ。
    きい

    学生生活最終年を詠んだセンチメンタルな一句。
    「制服を着て見る最後の」が万能的で、一年間の描写を何でも結句に入れて成立できる、それがこの詩の長所でも短所でもあるよう。一句の絶対性に欠けてしまうのかなあと。ただその中で「薄紅葉」という選択自体は綺麗なバランスだと思いました。
    管理人

  18.  

    甘くって甘くって甘い栗ご飯

    彩華さん

    17 7 OK

    大渕マコJunenonたん404notF0816藤 かづえ宮嶋いつく

    とにかく栗ご飯が甘いんですね。香りが甘い・味が甘い・食感が甘いの三拍子ともとれます。
    このとにかく甘い栗ご飯が食べられる季節が待ち遠しかった無邪気な子供でしょうか。それとも甘いのが途轍もなく苦手な人物が全力で栗ご飯を嫌がっているのでしょうか。どちらともとれそうですが、プラスな気持ちのような気がします。
    下の句でどう展開されるか楽しみです。

    とにかく強調された栗ご飯の甘さそしておいしさ。食欲の秋を精一杯満喫しているのがわかります。一点に絞った上句だけに下句の展開がおもしろくなりそう。
    宮嶋いつく

  19.  

    美しい林檎をのせた手のひらに

    大渕マコさん

    18 7 OK

    村田一広フジタレイseri静ジャックえさい雀來豆きい

    「美しい林檎」はどんな林檎だったのでしょう。
    下の句に繋ぐためには具体的に描写してもよかったと思います。
    404notF0816

  20.  

    十月三日晴れ、あしながおじ様へ

    雀來豆さん

    19 6 OK

    大渕マコフジタレイ彩華椋鳥404notF0816きい管理人

    ぶどう棚の下でですか(^^)。そういうシーンがあったような、なかったような、記憶が曖昧ですみません。でも秋に手紙はしっくり来ます。
    ロサ・ブラックティー

    とても文化的・芸術的な秋の雰囲気です。定型ばかりでなく、連歌でもこういった破調が選ばれて欲しい、下の句を考えるのが楽しみです。きっと爽やかな秋晴れなんでしょうね。
    彩華

  21.  

    梨食べる既に豚肉食べし後

    えさいさん

    20 6 OK

    フジタレイ知己凛みちくさJunenonたん静ジャック東風めかり雀來豆管理人

    食欲の秋ですもの♪
    みちくさ

    別腹ですもの♪
    管理人

  22.  

    めり込んだ背中の林檎を愛でながら

    古志野光さん

    21 6 OK

    大渕マコ村田一広フジタレイ椋鳥

    背中が林檎みたいに丸まっているのでしょうか?気になります。
    404notF0816

    背中に林檎がめりこんでいる、というのが強烈でした。
    なんの背中なのか、想像力が試されそう。
    椋鳥

  23.  

    男らしいシャキッと林檎かじる音

    村田一広さん

    22 4 OK

    Juneきい管理人

    気持ち良い音が気分を上げてくれそう!最近見かけない「男らしい」男性を下の句でもっと見てみたいなぁ。
    きい

  24.  

    幼らが次々もぎる数珠玉は

    藤 かづえさん

    23 3 OK

    彩華えさい

    葡萄狩りでしょうか?次々はもぎれないか、葡萄をパクパク食べているんでしょうか
    彩華

    数珠玉はそのまま「ジュズダマ」の草がありますね。それだと思います。
    牧歌的な風景詠でノスタルジーを誘われる。語尾「は」で連歌として下句に余白を開いた形の作りで、つなぐ意識が見える分、上句がか細く感じられるようにも。独立性と開放性のバランスは永遠のテーマですが、もう少し上句に重心を求めたいと思いました。
    管理人

  25.  

    星の数ほどな団栗ひろったら

    まゆまゆさん

    24 2 Sorry

    知己凛静ジャックmiyafi雀來豆

    一体いくつ拾ったんだ!でも拾いたくなります。やっぱり団栗は可愛くていいな。
    静ジャック


今回の審査員さん
大渕マコ村田一広フジタレイ知己凛みちくさきつねももseriロサ・ブラックティーJunenonたん太田青磁静ジャック東風めかり古志野光いちかわあさひ彩華えさい椋鳥404notF0816鹿沢和元miyafi雀來豆きい塾カレー管理人藤 かづえ宮嶋いつく
以上31
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